説明

マスプロ電工株式会社により出願された特許

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【課題】 反射素子の上部に備えさせる大径の傘部材を上側の支持板における長溝の入口に備えさせた掛合片の内側に掛合させることにより、組立の作業性を向上させると共に、支持板に反射素子の上部を装着した後は、定位置で横移動しないようにする。
【解決手段】 上下一対の平行配置の支持板7、10の間に、放射素子13と、複数本の反射素子17とを備えさせる指向性アンテナにおいて、上の支持板7には外周縁7aが解放の長溝40を備えさせ、その長溝40の入口41には上向掛合片44を備え、反射素子17の上部には傘部材46を備えさせ、上の支持板7の長溝40に傘部材46を、上記掛合片44を乗り越えさせる状態で挿入し、長溝40の上に傘部材46を定置させると共に、下の支持板10の外周縁10aが解放されている長溝50に反射素子17の下部を挿入し、その下部を下の支持板10にボルト56で締付け固定する。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯の局発信号を用いてテレビ放送信号をアップコンバートし、アップコンバート後のテレビ放送信号と局発信号とを無線送信するミリ波送信装置において、無線送信するテレビ放送信号と局発信号とのレベル差を適正値に制御できるようにする。
【解決手段】自己ヘテロダイン方式の受信装置30において、送信装置10でアップコンバートされる前のCATV信号を正常に復元できるようにするには、受信信号内のCATV信号と局発信号とのレベル差を適正値(略15dB)にする必要がある。そこで、送信装置10には、アップコンバート前のCATV信号に対応したパイロット信号と局発信号とのレベル差が目標レベル差となるよう、CATV信号をレベル調整するAGC回路14を設ける。この結果、アップコンバート後のCATV信号と局発信号とのレベル差を適正値に制御して、受信装置30によるダウンコンバートを正常に実行させることができる。 (もっと読む)


【課題】 資源の節約を図れるアンテナブームの支持杆を提供する。さらには、資源を節減図れるものであっても、ブームとの結合の構造や、支柱との結合の構造に特段の変更をもたらすことなく、それまま活用できるアンテナブームの支持杆を提供する。
【解決手段】 複数のアンテナ素子7を縦列方向に備えるブーム2を支持する為に、アルミパイプ材を用いて正面形状を凹型に形成されるアンテナブームの支持杆10の製造方法において、上記アルミパイプ材には、熱処理炉内において160℃で4時間熱処理を施し、その後、常温に冷却する工程を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】減衰手段の加減の際の切替ノイズをなくす。

【解決手段】入力端とチューナとの間の信号経路には減衰量が加減できる減衰手段を介在させ,常時は減衰させて次段へ送り出すように構成する。チューナには,入力信号レベルを測定し出力する電界強度測定手段を備え,さらに,チューナが測定した信号レベル情報を受入れて所定の処理手順でデータ処理を行うと共に,該データ処理で得られた結果に基づいて,減衰手段のアッテネータ要素の減衰量を加減させるように切替える切替制御信号を出力する制御手段を備える。上記減衰手段は,複数のアッテネータ要素と切替手段とを備え,上記アッテネータ要素を選択的に利用可能に構成してあり,上記制御手段は,上記減衰手段が入力端から入力された信号を途切れることなく次段へ送り出すことができるように,少なくとも,複数のアッテネータ要素の内の何れか1つのアッテネータ要素が必ず介在して切替るように制御する。 (もっと読む)


【課題】管理装置との間の中継を行うべき端末装置を識別するためのMACアドレスを自動登録可能なケーブルモデムにおいて、MACアドレスの上位ビットデータを利用することなく、所望の端末装置のMACアドレスを優先的に登録できるようにする。
【解決手段】ケーブルモデム30のROM52には、MACアドレスを優先的に登録可能な端末装置のセカンダリIPアドレスが記憶されており、起動後、CPU50が、データ通信の中継を許可する端末装置のMACアドレスを登録する際には、まず、ROM52に記憶されたセカンダリIPアドレスを用いて端末装置を呼び出し、応答してきた端末装置のMACアドレスをRAM54に登録する。このため、セットトップボックスのセカンダリIPアドレスをROM52に登録しておけば、そのセットトップボックスのMACアドレスを優先的に登録することができる。 (もっと読む)


【課題】過大なレベルの信号が入力されても,適正なレベルの信号を受入れ,正常に動作できるようにする。

【解決手段】入力端とチューナとの間には減衰量が加減できる減衰手段を介在させ,常時は減衰させて次段へ送り出す。チューナには,入力信号レベルを測定し出力する電界強度測定手段を備える。減衰量をスルーにしてチューナが正しく復調できるかを判定し,復調できなければ,測定した信号レベル情報を受入れて総和を計算し,この総和と第1閾値とを比較するステップと,信号レベル情報の内の任意の一波について,先に記憶されているレベル値と現在入来したレベル値とを比較するステップと,現在入来したレベル値と第2閾値とを比較するステップとを行い,共に第1閾値,レベル差が所定値,第2閾値以下のとき,アッテネータ要素の減衰量を減少させるように切替える切替制御信号を出力し,更にチューナが正しく復調できるかを判定する制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】被写体を下方から撮像し、その撮像画像から被写体の底部に隠された物品を検出することのできるミリ波撮像装置を提供する。
【解決手段】ミリ波撮像装置10は、ミリ波センサアレー20を、人が乗降可能でミリ波を透過可能なケースの載置面12a下方に配置することにより、載置面12aに乗った乗客の靴底を撮像できるようにされている。また、載置面12aの下方には、乗客が乗ったことを検知するための圧力センサ22が設けられており、圧力センサ22で乗客が検出されると、画像処理部30が、ミリ波センサアレー20を起動して、各ミリ波センサ18からミリ波の検波電圧を取り込むことで、靴底の画像データを生成する。また、画像処理部30は、生成した画像データを処理することで、靴底に隠された検査対象物4を検出し、その検出結果を、表示部16を介して周囲に報知する。 (もっと読む)


【課題】ミリ波を受信することにより被写体を撮像するミリ波撮像装置において、撮像画像から被写体内に隠れた検査対象物を検出して、検査者に通知できるようにする。
【解決手段】ミリ波撮像装置10は、被写体2から放射されるミリ波をレンズアンテナ12で集め、ミリ波センサアレー14で受信することにより、被写体2の2次元画像を撮像する。そして、その撮像画像は、画像処理装置20内に取り込まれ、表示装置28に表示される。また、画像処理装置20は、その撮像画像を処理して、撮像された被写体2の中で検波電圧が他の領域と大きく異なる特異箇所を検出し、その特異箇所と形状及び被写体2に対する大きさが類似した検査対象物4(候補)を、予め記憶部24に格納された検査対象物データの中から抽出して、その抽出した検査対象物4(候補)のシンボルマークと、検査対象物4の位置を、表示装置28に表示する。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送信号を増幅するテレビ放送信号増幅装置において、テレビ放送がアナログ放送からデジタル放送に移行した際に消費電力を充分低減できるようにする。
【解決手段】切換スイッチ32が、VHF増幅回路8へ電源電圧を供給する側に切り換えられているときには、UHF増幅回路10にも電源電圧をそのまま供給して、アクティブLPF26のカットオフ周波数を770MHzに設定する。一方、切換スイッチ32がVHF増幅回路8への電源供給を遮断する側に切り換えられると、抵抗40によりUHF増幅回路10への供給電流を抑えて、その最大出力レベルを低減すると共に、アクティブLPF26のカットオフ周波数を710MHzに切り換え、更に、VHF帯のテレビ放送信号の入力経路を抵抗58により終端する。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップ線路を構成する伝送線路基板を用いて高周波部品の特性を測定する際に、伝送線路基板とコプレーナプローブとの接続部分で高周波信号の伝送特性が劣化するのを防止できる伝送線路基板及び測定装置を提供する。
【解決手段】伝送線路基板2において、コプレーナプローブ50を接続するための測定用端子部20には、信号導体線16を挟むように、グランド導体22、及び、グランド導体22とグランド層12とを接続する導電性スルーホール24が設けられるが、信号導体線16の先端部分は、両側の導電性スルーホール24同士を接続する線分との交点位置で切断され、その先端部分にコプレーナプローブ50を接続できるようにされている。この結果、コプレーナプローブ50を接続した際に測定用端子部で生じる伝送特性が劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


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