説明

ライト工業株式会社により出願された特許

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【課題】鋼材の地中変位を、当該鋼材の挿入過程において、正確に把握することができ、しかも、装置コストが嵩まない鋼材の変位表示方法とする。
【解決手段】傾斜計11を用いて地中に挿入された鋼材2の傾斜情報を取得し、この傾斜情報を用いて鋼材2の変位を算出し、この算出変位を表示する方法であって、鋼材2の挿入に先立って、傾斜計11を鋼材先端部2aに固定し、鋼材2の挿入過程において、連続的に又は所定の深度ごとに傾斜情報を取得し、鋼材2の挿入完了後、傾斜計11を、この傾斜計11に取り付けた線材13を地上から引いて回収する。 (もっと読む)


【課題】遮水性能が十分に高い遮水壁を構築できるとともに、硬質地盤に対しても遮水壁の構築が可能な地中壁掘削機及びこれを用いた遮水壁構築方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る地中壁掘削機50は、地盤を掘削するカッター12aと、カッター12aが先端部に装着されるカッター保持プレート12と、複数のカッター保持プレート12が外周面10Fに立設される回転ドラム10と、回転ドラム10が下部に回転自在に設けられる本体部20とを備え、少なくとも1枚のカッター保持プレート12は、その長手方向と回転ドラムの回転方向Rとのなす角度αが変更自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置で、大径の改良体を造成することができる薬液注入工法とする。
【解決手段】地盤Gを掘削して挿入孔2を形成し、この孔2にスリーブグラウトS1を充填し、注入口11aを有する単位管11が軸方向に連結されてなる注入外管10を挿入し、この管10周りにスリーブグラウトS1の固化体が形成されるのを、所定の単位管11A周りにおいては阻止し、注入外管10内に、流出口22を有する注入内管20を挿入して、この流出口22から一次薬液C1を流出し、この薬液C1を単位管11の注入口11aから地盤Gに注入し、注入内管20の流出口22から二次薬液C2を流出し、この薬液C2を所定の単位管11Aの注入口11aから地盤Gに注入する。 (もっと読む)


【課題】部材点数を削減しながら、斜面の安定化を図ることが可能な支圧板、斜面安定化構造体及び斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】支圧板2は、各主索状体12のうち斜面の地盤中からその斜面上に延びる部分を当該支圧板2の表側へ導くための導出用貫通孔4aと、この導出用貫通孔4aから導出された各主索状体12を斜面から離間した位置に支持するための支持部6と、支持部6による各主索状体12の支持位置から導出用貫通孔4aの外向きに離れた位置に設けられ、各主索状体12を支持部6による支持位置よりも斜面に近い位置に拘束する拘束部4cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、構築される遮水壁の遮水性が低下するおそれがなく、しかも苛性ソーダの配合量を減らすことができる遮水壁構築用の薬剤とする。
【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に薬剤を供給し、撹拌して遮水壁を構築する際に、当該薬剤として用いられるものであり、スメクタイトを含む粘土鉱物が配合された薬剤であって、炭酸ソーダとともに、コロイダルシリカが配合される。 (もっと読む)


【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、構築される遮水壁の遮水性が低下するおそれがなく、しかも苛性ソーダの配合量を減らすことができる遮水壁構築用の薬剤とする。
【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に薬剤を供給し、撹拌して遮水壁を構築する際に、当該薬剤として用いられるものであり、スメクタイトを含む粘土鉱物が配合された薬剤であって、炭酸ソーダとともに、珪酸アルカリが配合される。 (もっと読む)


【課題】緑化の対象となる斜面が急勾配である場合においても、施工場所にかかわらず、永続的に緑化をすることができる斜面緑化工法とする。
【解決手段】斜面G上に繊維混入補強土層10を造成し、生育基盤材20で覆って緑化する。この際、繊維混入補強土層10を造成するに先立って、多数の液透過孔30Hを有する剛性の帯状板材30を、一方の側縁部30cを斜面Gに固定して起立角度30Rが10〜90°となるように配設し、かつ、水平方向に関するいずれの位置においても、天端部12から基底部11へ向かう液流れ線が、帯状板材30と交わるように複数枚配設し、繊維混入補強土層10の造成厚さ10Xを、基底部11から天端部12にわたって均一とする。 (もっと読む)


【課題】アンカーのヘッド部がねじ切り加工されていない既設アンカーであっても、特殊なジャッキやアタッチメントを必要としない。さらに、既に付与されている緊張力に大きな影響を与えずに取り付けることができ、また、容易に交換ができる。
【解決手段】アンカーヘッドの上部にジョイントスリーブを設置し、テーパー状に穿設したジョイントスリーブの挿通孔には、引張材との隙間を埋め引張方向に力が働くことによりジョイントスリーブと引張材が一体化されるようにクサビを嵌合し、ジョイントスリーブのオネジ部にテンションスリーブのメネジ部を螺着させ、ジョイントスリーブの上端側からテンションロッドのオネジ部をテンションスリーブのメネジ部に螺着させ、テンションスリーブのオネジ部に定着ナットのメネジ部を螺着させ、油圧ジャッキに定格の荷重をかけテンションロッドを牽引することでアンカー体に再緊張力を付与し、前記定着ナットを支圧板に当接させるまで螺進させ、再緊張状態を保持する (もっと読む)


【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、遮水壁の強度・遮水性が低下することなく、しかも現実に施工可能な遮水壁の構築方法とする。
【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の懸濁液及びイオン遮蔽剤を供給して先行撹拌をし、この先行撹拌をした土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の粉体を供給して後行撹拌をし、この後行撹拌をした土砂を遮水壁とする。 (もっと読む)


【課題】 補強盛土一次壁面の構造を改良工夫することにより壁面の定着性を高め補強盛土の耐力を向上させることができる補強盛土における壁面工を提供する。
【解決手段】 補強盛土における壁面工において、補強盛土一次壁面11の溶接金網15の一部を水平に突出させて、この突出させた溶接金網15の一部に吹付けにより長繊維混合補強土二次壁面16を築造し、前記補強盛土一次壁面11と前記長繊維混合補強土二次壁面16を一体化させる。 (もっと読む)


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