説明

ライト工業株式会社により出願された特許

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【課題】鋼矢板等の土留め部材を引き抜く際に地中に硬化材を注入するための有効適切な注入機構を実現する。
【解決手段】鋼矢板1等の土留め部材の先端部に固定されて硬化材を地中に噴出する注入具11と、該注入具に対して硬化材を加圧供給するための注入管21とからなる。注入具は、土留め部材の先端部に固定される保護管12と、該保護管内に配置される内管15からなる。保護管は、周面にノズル孔14が形成され、先端部が鋭角な尖頭部13とされている。内管は、先端が閉じられて周面に硬化材の噴出口が形成され、その噴出口を開閉する弁体20が装着されている。弁体は硬化材の加圧供給時にその供給圧によって外側に弾性的に膨張して噴出口を開くゴムチューブからなる。 (もっと読む)


【課題】堰を越流した後の落下水から生じる低周波音が十分に防止され、しかも堰の越流機能に影響を及ぼさない堰の低周波音防止構造とする。
【解決手段】堰1を越流した後の落下水Wから生じる低周波音を防止する構造100であって、堰1の上端部に、下流側へ延出する樋部10が、(A)堰1の幅方向に間隔をおいて複数、(B)堰1の上端縁1Aよりも上方に突出しないように、(C)隣接する樋部10との間隔が15〜35cmとなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】予熱器におけるヒートキャリアの加熱効率を維持し、もって生成ガスの品質の安定化を図る。
【解決手段】上記課題は、予熱器2で加熱したヒートキャリアを、改質器3、熱分解器4及び分離機5を通して循環させつつ、熱分解器4に木質バイオマス原料を供給し、且つ改質器3に水蒸気を供給することにより、所定温度での熱分解及び水蒸気改質を行うとともに、分離機5において熱分解器4で発生するチャーをヒートキャリアから分離し、熱風炉1で燃焼し、その熱風を予熱器2に供給するガス化システムにおいて、予熱器2を、上下方向に沿って延在するヒートキャリア通路と、このヒートキャリア通路の内周面に周方向に間隔をあけて複数設けられた、灰・ダストは通過するがヒートキャリアは通過しない熱風吹き出し口と、ヒートキャリア通路の周囲を取り囲むように設けられた、前記熱風吹き出し口に連通する環状の分配供給路と、この分配供給路から外部に連通する、灰・ダストの抜出口と、を有するものとすることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】ヒートキャリアの加熱効率を維持し、もって生成ガスの品質の安定化を図る。
【解決手段】上記課題は、予熱器2で加熱したヒートキャリアを、熱風炉1、改質器3、熱分解器4を通して循環させつつ、熱分解器4に木質バイオマス原料を供給し、且つ改質器3に水蒸気を供給することにより、所定温度での熱分解及び水蒸気改質を行うとともに、熱分解器4で発生するチャー及びヒートキャリアの混合物を熱風炉1で燃焼し、その熱風を予熱器2に供給するとすることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】法枠間の崩壊抑止効果に優れた斜面安定化工法とする。
【解決手段】法枠10を斜面Gに構築して当該斜面Gを安定化するにあたり、斜面Gに型枠を設置し、この型枠内に硬化材料を充填し、この硬化材料を硬化させて法枠10を形成する。そして、法枠10の間隔Xを2〜10mにするとともに、法枠間(13)において斜面Gに面して可撓性の帯状部材20を張り、この帯状部材20を法枠10によって固定する。 (もっと読む)


【課題】施工時間を短縮することができる板材取付け具とする。
【解決手段】水路Sの底面S1に沿って板材10を取り付けるための板材取付け具であって、水路Sに固定可能なホールアンカー40を通すことができる大きさの開口25を有し、かつ板材10に固定される第1の基材20と、この第1の基材20に固定される第2の基材80と、これらの基材20,80に挟み込まれる掛止部73及びこの掛止部73と一体化されたナット部71を有するナット部材70と、ホールアンカー40及びナット部71に螺合される雄ネジ部材60とを有する。そして、掛止部73が挟み込まれた状態において、雄ネジ部材60に対する関係でナット部71を回すことができる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】連続繊維帯同士を強固に接続することができる連続繊維帯の接続具、及びそのような連続繊維帯の接続具を用いて配設された連続繊維帯で斜面を安定化する斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】連続繊維帯11〜18の端部を圧着面に挟み込ませて外周に巻回した固定部材を地盤に固定された定着体に固定し、連続繊維帯11〜18の接続端部を圧着面に挟み込ませて外周に巻回した2個の端部部材同士を接続部材で接続する。斜面に格子状に配設された複数の連続繊維帯11〜18をこのようにして固定し、押し込みプレート40を用いて連続繊維帯11〜18に緊張力を付与して斜面に圧着させる。 (もっと読む)


【課題】注入外管3を建て込む方向に関わらず、改良対象地盤領域に対し、固化材を均一に注入することを可能とする注入工法支援処理装置とする。
【解決手段】地盤Zに複数の注入孔を形成し、当該孔内に複数の注入口5を有する注入外管3を設置した後、この注入外管3の各注入口5から固化材を地盤に注入して地盤を改良する注入工法に対し、その支援処理を行う装置であって、設計に基づく各注入外管3の位置情報と計測された注入外管3の孔曲り情報とに基づいて、各注入口5の実際の位置情報を算出し、この情報と各注入メッシュMの位置情報とに基づいて、注入メッシュMについて最短距離に位置する受持ち注入口5を選定し、この選定に基づいて、各受持ち注入口5が受け持つ注入メッシュMの総土量を算出し、この値に応じて各受持ち注入口5から注入する固化材の注入量情報を作成する装置が備わる。 (もっと読む)


【課題】排出される加圧空気に混在する吹付材料を確実にろ過し、消音効果を長期にわたって維持する吹付機における消音方法及び吹付機用消音器を提供する。
【解決手段】加圧空気の排出音を消音手段で減衰させるに先立って、当該加圧空気に混在する吹付材料の前記消音手段での目詰まりによる減音効果の劣化を防止するために、当該加圧空気に混在する吹付材料を分離して清浄し、その後、この清浄された加圧空気の排出音を前記消音手段により減衰させて大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性と環境保全性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカ溶液を含有する地盤注入材であって、シリカ溶液が、金属珪素から製造されたシリカゾルを有効成分とし、さらに、pHが1〜11であり、かつ、シリカ濃度が1〜75w/v%である地盤注入材である。シリカ溶液が、有効成分として、シリカゾル以外に、水ガラス、活性シリカ、水ガラスと酸を混合して得られる酸性水ガラス、酸および塩よりなる群から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。該地盤注入材を地盤に注入する地盤注入工法である。 (もっと読む)


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