説明

因幡電機産業株式会社により出願された特許

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【課題】空調対象室に対して均一で良好な冷暖房を施す。
【解決手段】熱交換部2において生じる冷気CAを熱交換部2に沿う状態で自然降下させて空調対象室に供給する空調装置において、冷房用補助空気Aを熱交換部2からの降下冷気CAに吹き付ける状態で空調対象室の室内に向けて吐出する下部空気口16Aを器体3の下部に設ける。また、熱交換部2において生じる暖気HAを熱交換部2に沿う状態で自然上昇させて空調対象室に供給する空調装置において、暖房用補助空気A′を熱交換部2からの上昇暖気HAに吹き付ける状態で空調対象室の室内に向けて吐出する上部空気口16Bを器体の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】区画体に形成される貫通孔の両開口部が区画体内の障害物を回避するために位置ずれした状態で形成されている場合でも、長尺体の挿通横断面積を確保した状態で能率良く容易に、且つ体裁良く施工する。
【解決手段】区画体Wに形成された貫通孔1に装着される長尺体挿通用の貫通スリーブSが、屈曲自在に連結可能な複数のスリーブ体S1,S2から構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換部において生じる冷気を空調対象域の低層部へ自然降下させて、在域者に強制的な冷気流を感じさせない快適な冷房を実現しながらも、排水系統での流入異物の目詰まりに起因するドレンパンからの水漏れや衛生面の悪化、臭気発生などを抑制する。
【解決手段】管内に低温熱媒を通過させる伝熱管を並列配置して熱交換部2を形成し、この熱交換部2を縦姿勢で空調対象域に露出させる状態に配置して器体に装備することで、熱交換部2において生じる冷気を空調対象域の低層部へ自然降下させる構成にし、器体のうち前記熱交換部2の下方に位置する下側器体部分3Aに、熱交換部2から流下する凝縮水を受け入れるドレンパンを内装し、熱交換部2からドレンパンに流入する凝縮水に含まれる異物を捕集する第1異物捕集手段Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換部2において生じる冷気CAを自然降下させる空調装置において、熱交換部2の下方に位置する下側器体部分3Aに内装した流下凝縮水受入用のドレンパン13の外面などに結露水が発生することを防止する。
【解決手段】熱交換部2から自然降下する冷気CAの一部を下側器体部分3Aの内部におけるドレンパン13の外周囲に流入させる構成にする。 (もっと読む)


【課題】熱交換部周りにおける冷気の自然降下で室内を冷房する自然対流式の冷房を行いながらも、使用者に早期に冷房感を与え得る空調装置を提供する。
【解決手段】熱媒を通過させる伝熱管を並列配置して熱交換部19を形成し、この熱交換部19を室内に露呈させる状態で室内機8に装備するとともに、吸熱用の熱媒を伝熱管に通過させることで熱交換部19周りにおいて生じる冷気の自然降下により室内空間11を冷房する自然対流式の冷房運転を実行可能に構成し、冷房運転による降下冷気を室内空間11における熱交換部7の対向域の側に案内する冷気案内面17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】使用者の不快感や健康障害を招く虞のある強制対流の発生を回避しながらも冷暖房効果を効率的に得ることのできる空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍回路3の循環冷媒Rと室内空気とを熱交換させる熱交換器7の伝熱部を室内設置時に縦姿勢において室内11に露呈する状態で室内機8に設け、熱交換器7を冷凍回路3の蒸発器として伝熱部に吸熱作用させることで伝熱部周りにコールドドラフトを生じさせて室内11を冷房する自然対流式の冷房運転と、熱交換器7を冷凍回路3の凝縮器として伝熱部に発熱作用させることで室内11に輻射熱を放射して室内11を暖房する輻射式の暖房運転とを実行可能に構成するとともに、伝熱部の温度を調整する制御手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用者の不快感や健康障害を招く虞のある強制対流の発生を回避しながらも冷暖房効果を効率的に得ることのできる空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍回路3の循環冷媒Rと室内空気とを熱交換させる熱交換器7の伝熱部を室内設置時に縦姿勢において室内11に露呈する状態で室内機8に設け、熱交換器7を冷凍回路3の蒸発器として伝熱部に吸熱作用させることで伝熱部周りにコールドドラフトを生じさせて室内11を冷房する自然対流式の冷房運転と、熱交換器7を冷凍回路3の凝縮器として伝熱部に発熱作用させることで室内11に輻射熱を放射して室内11を暖房する輻射式の暖房運転とを実行可能に構成するとともに、伝熱部の温度を調整する制御手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造体側に対する長尺体カバーの取付け構造の簡素化と長尺体カバーの取付け作業の効率化を図ることのできる長尺体カバー取付け具、及び、長尺体カバー装置を提供する。
【解決手段】
構造体側に取付け可能な構造体側取付け部10と、内嵌側の筒状の長尺体カバー2の端部と外嵌側の筒状の長尺体カバー3の端部との嵌合接続箇所に取付け可能なカバー側取付け部11とが備えられているとともに、カバー側取付け部11が、前記嵌合接続箇所における長尺体カバー2、3の端部どうしの嵌合面間に差し込み可能で、且つ、その差し込み状態で該嵌合面間に係合する差し込み係合片6Bから構成されている。 (もっと読む)


【課題】大型の貫通孔に対しても設備業者の各々が購入・設置・防火措置に至る長尺体の挿通に係る一連の工程を行うことができるとともに、貫通孔の開口面積を効率的に活用できるようにする。
【解決手段】区画体Wの貫通孔Hに挿通される長尺体Pを囲う状態で長尺体Pの外周面との間で耐熱性充填材Jを保持するための矩形状保持枠部1と、矩形状保持枠部1の全周囲から外方に張り出した矩形状フランジ部2とが備えられているとともに、区画体Wに対する取付け部2aが矩形状フランジ部2に備えられ、矩形状フランジ部2を構成する4つの縁辺部2b〜2eのうち、少なくとも1つの縁辺部2bの一部又は全部或いは該縁辺部2bとそれに隣接する部分が、矩形状フランジ部2の残余の部分と矩形状保持枠部1とからなる本体部材4に対して着脱自在なフランジ側分離部材3から構成されている。 (もっと読む)


【課題】現場での追加作業を不測に発生させることなく、長尺体支持具に対して長尺体カバーを取付けられるようにする。
【解決手段】構造体側の被取付け部に対する取付け部8aと、長尺体Pの長手方向の一部を支持する支持部とを両端側に備えた長尺体支持具1に対して、それの取付け部8aを外部に位置させる状態で外装するための支持具装着部4Aを軸芯方向中間部に備え、且つ、長尺体支持具1の両脇で長尺体Pを被覆する長尺体カバー2の端部に外装するためのカバー装着部4Bを軸芯方向両端部に備えた筒状に構成され、被取付け部Wに取付けた状態の長尺体支持具1とそれの両側に配置した長尺体カバー2に対して装着操作が可能なように、径方向における相対近接操作で筒状に組付け可能な複数の分割筒部9、10から構成されている。 (もっと読む)


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