説明

学校法人近畿大学により出願された特許

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【課題】新規な作用機序を有する、効果的な神経細胞用の細胞分化促進剤およびその方法を提供する。
【解決手段】硫化水素および/または硫化水素塩を有効成分として含有してなる神経細胞用の細胞分化促進剤およびその細胞分化促進方法。より好ましくは、硫化水素ナトリウム、硫化水素カリウム、硫化水素カルシウムおよび硫化水素アンモニウムよりなる群から選択される硫化水素塩を有効成分として含有する細胞分化促進剤およびその細胞分化促進方法の提供。 (もっと読む)


【課題】DNAマーカーを利用した大和トウキの他生産地トウキとの簡便な識別方法、その識別用材料およびその応用製品を提供すること。
【解決手段】大和トウキ(Angelica acutiloba Kitagawa)および北海トウキ(Angelica acutiloba var. sugiyamae Hikino)の識別用DNAマーカー、およびそのDNAマーカーをPCRにより選択的に増幅する識別用プライマー対、その識別用プライマー対を用いる大和トウキと他生産地トウキとの識別方法、ならびにその識別用プライマー対を含有するキットなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な合成プロセスにより合成でき、室温下で高い水素イオン伝導性をもちながら、低コストかつ低環境負荷な、炭水化物系高分子と金属微粒子の複合体の提供。
【解決手段】 金属微粒子を多糖類により包接してなる複合体とする。詳細には、酸性多糖類、塩基性多糖類、又は酸性多糖類と塩基性多糖類の会合体により包接してなる複合体とする。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の耐震補強構造において、簡単に工事により、外観を維持しつつ、耐震強度を向上させること目的としている。
【解決手段】間隔をおいて配置された一対の柱1間にパネル10を嵌め込むと共に、両柱1の互いに対向する面1aに、柱長さに沿って縦桟木7を固着し、該縦桟木7に前記パネル10を固着する。前記各柱1の上下方向幅の途中部分に、両柱1間に亘る通しの補強ボルト20を略水平に架設し、該補強ボルト20の張力により、両柱1を互いに近づける方向に引っ張り、前記パネルの両側端に押し付けている。 (もっと読む)


【課題】 マダイ、カンパチ等の海産魚類が、テナキバクラム マリティマムに感染して、滑走細菌症を発病するのを効果的に防止することができるとともに、食品衛生上の問題や、環境中への拡散による公衆衛生上の問題を生じさせない新規製剤を提供する。
【解決手段】 テナキバクラム マリティマムの不活化菌体又はその成分を有効成分とする魚類滑走細菌症ワクチンとする。 (もっと読む)


【課題】色覚異常者に対する補助道具として用いられている静的な色フィルタ手法では、裸眼時には区別できた色の組み合わせが、逆に装着後には区別が困難になる(仮性同色となる)色の組み合わせが存在していた。【解決手段】 フィルタ自体の色特性を可変にして、フィルタの透過特性を知覚可能な速さで変化させることにより、その2種類の状態より、視覚対象物の知覚色が色彩あるいは輝度の変化として知覚されるため、使用者が客観的な色名を判断する際の有力な情報とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易に、安価でカドミウム(Cd)が処理でき、食品を直接処理できるCd除去方法を開発し、水産軟体動物の内臓由来のCdを除去して食品等に有効利用し、廃棄による環境問題の解消や、資源の有効利用を図ることを目的とする。
【解決手段】水産軟体動物の内臓を原料とする液体食品において、水産発酵食品から分離したCd除去能を有する細菌を添加、増殖させた後、当該細菌を除去してCd含量を低減させたことを特徴とする水産軟体動物の内臓を原料とする液体食品、当該食品の製造法およびCd除去法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機材料のみを用いて室温において高い磁気抵抗率を示す磁気抵抗素子およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】本発明にかかる磁気抵抗素子は、酸化還元が可能で電子スピンを有する分子が、基板上に配置されている。上記分子は、酸化還元が可能であるため、該磁気抵抗素子に電流が印加されると、上記分子間で電子伝達が起こる。また、上記分子は電子スピンを有するため、常磁性を有する。したがって、上記構成により、室温において高い磁気抵抗率を示す磁気抵抗素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】画素周辺記録型撮像素子を数十万から百万フレーム/秒以上の高速で駆動することのできる高速撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体の光学像をアナログ電気信号に変換する光電変換部11と、光電変換部11から出力されるアナログ電気信号から雑音を除去する信号処理を行うアナログ電気信号処理部12と、信号処理後のアナログ電気信号に基づいて画像信号を生成する画像信号生成部13と、撮像速度に応じた周波数の制御信号を生成する制御信号生成部14と、制御信号に基づいてアナログ電気信号処理部駆動信号、画像信号生成部駆動信号および光電変換部駆動信号を生成する駆動信号生成部15と、制御信号の周波数が高くなるほど光電変換部駆動信号の振幅を大きく補正する振幅補正部16とを含む。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子において、半導体チップ表面、又は表面の外側の金属配線での反射に起因する画素間のクロストーク(原因(I))と、横方向拡散(原因(II))に起因する画素間クロストークを同時に防ぐ。
【解決手段】 入射信号を電荷信号に変換するシリコンからなる光電変換部を構成要素とする半導体チップを有する固体撮像素子であって、前記半導体チップの膜厚が8μm以上であり、前記光電変換部がp型半導体部又はn型半導体部の少なくとも一方を含み、該光電変換部の膜厚方向に3μm以上の範囲における不純物濃度が、該光電変換部の表面に平行な面に対して一定であり、且つ表面から裏面への方向に該n型半導体部では単調減少し、該p型半導体部では単調増加することを特徴とする固体撮像素子である。 (もっと読む)


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