説明

学校法人近畿大学により出願された特許

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【課題】 カルテが収納されている位置を報知するカルテの収納位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ICタグ5は、交番磁界内で誘導起電力を発生するタグ用アンテナ31と、第2識別情報を記録するタグ記憶部36と、第2識別情報を読出してタグ用アンテナ31によって出力するタグ制御部37とを含む。表示部8は、カルテ用収納領域18内にカルテファイル4が収納されていることを報知する。本体制御部10は、タグ用アンテナ31から出力される第2識別情報を受信して検出し、第2識別情報と第1識別情報と一致するか否かを判定する。本体制御部10は、第2識別情報と第1識別情報とが一致すると、第1識別情報と一致する第2識別情報を記憶するICタグ5が設けられるカルテファイル4が、カルテ用収納領域18内に収納されていることを、表示部8によって報知させる。 (もっと読む)


【課題】低廉、簡便に製造できるとともに、環境負荷が極めて小さい省資源、省エネルギー的技術を用いた灌漑装置を提供すること及び植物の水要求(蒸散)量に応じた給水を実現することにより、水利用効率を著しく向上させる灌漑装置を提供すること。詳細には、太陽エネルギーで促される植物の蒸散及び該植物が生育する土壌や固形培地内の水分の蒸発によって生じる吸引圧による水の逆移動を利用して、塩水の淡水化を可能とする灌漑装置を提供すること。
【解決手段】塩水に接する取込部と、前記取込部より取り込まれた水を導く導水体と、前記導水体から水を吸収する植物を含むとともにイオン交換手段を備える塩水逆移動式灌漑装置であって、前記イオン交換手段は、前記塩水が前記植物に至るまでに通過するように配されるイオン交換層及び/又は膜であって、前記導水体の吸引圧による塩水の逆移動とイオン交換手段によって、塩水が淡水化されることを特徴とする塩水逆移動式灌漑装置とする。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質粒子を用いた目的タンパク質の分離または検出方法の提供。
【解決手段】 分離源となる試料中の目的タンパク質と相互作用性のある特定のタンパク質を含有する担体タンパク質粒子からなり、該特定のタンパク質は、該目的タンパク質と、それらが相互に接触した際に結合可能となるように表面に呈示した状態で担体タンパク質粒子に包埋されており、該特定のタンパク質は試料中の目的タンパク質と相互に接触した際に結合することが可能であることを特徴とするタンパク質の分離または検出要素。目的タンパク質が各タンパク質から選択的に単離または検出される、分離源となる試料中の1以上のタンパク質を分離または検出する方法。この方法は、以下の工程を含む。(1)特定のタンパク質を表面に呈示した多角体である機能性多角体を形成する。(2)上記の機能性多角体を担体タンパク質粒子として用いて、分離源となる試料中の上記特定のタンパク質と相互作用性のある一群のタンパク質を吸着分離する。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒能を発揮できる複合光触媒皮膜を安価に且つ大量に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム部材1を水熱加圧処理して、アルミニウム部材1表面にベーマイト皮膜2を形成する、ベーマイト皮膜形成工程と、アナタース型の二酸化チタンの粒子を過マンガン酸カリウム溶液に懸濁させ、この懸濁溶液に上記ベーマイト皮膜2を浸漬し、これらを水熱加圧処理する、処理工程と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】基板の単位面積当たりの二酸化チタンの反応表面積が大きいために高い光触媒能を発揮できる光触媒皮膜を提供すること。
【解決手段】多孔性の陽極酸化皮膜2の表面及び孔21の内面に形成された、光触媒能を有する二酸化チタン、からなることを特徴とする光触媒皮膜3である。 (もっと読む)


【課題】節類等の出汁取り後の残渣の有効利用を図る。
【解決手段】節類または節類と昆布の出汁取り後の残渣を、5〜25重量%の塩濃度にて、醤油麹または味噌麹で自然発酵させて得られる旨味調味料。 (もっと読む)


【課題】 歩道と車道の境界部に敷設する歩道縁石のブロックにおいて、自転車が車道側から歩道に乗り入れる際に、転倒することなく安全に乗り入れできる形状とした歩道縁石のバリアフリー用ブロックを提案する。
【解決手段】
歩道縁石のバリアフリー用ブロック1において、歩道2と車道3の境界部の歩道縁石4の隅角部5の形状を2段からなる階段形状とし、この階段形状は、自転車などの車輪11のタイヤ12が車道3側から歩道縁石4に乗り入れる際に歩道縁石4の端辺に対し直角に車輪11を当接したとき、歩道縁石4の1段目と2段目の各隅角部5が車輪11のタイヤ12と同時に接触するように1段目の隅角部5に対し2段目の隅角部5を車道側から後退させた歩道縁石4のバリアフリー用ブロック1。 (もっと読む)


【課題】カラープラズマディスプレイ等に使用できる微細な粒子からなる蛍光体を提供すること。詳細には、ユーロピウム付活リン酸イットリウム(YPO:Eu)ナノ粒子、ユーロピウム付活バナジウム酸イットリウム(YVO:Eu)ナノ粒子、該ナノ粒子からなる蛍光体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リン酸又はバナジウム酸アンモニウムと、硝酸イットリウムを含む溶液Aと、塩化ユウロピウム及びアルコールを含む水溶液Bを作製し、前記溶液Aと溶液Bを混合した溶液Cに、アルカリ性溶液を一定時間滴下する工程により製造されたユーロピウム付活リン酸イットリウム(YPO:Eu)ナノ粒子又はユーロピウム付活バナジウム酸イットリウム(YVO4:Eu)ナノ粒子、該粒子からなる蛍光体及びこれらの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 背面照射型撮像素子を有する高速撮影装置において、電荷信号変換部の厚さを変えずにノイズを低減させることを解決課題とする。
【解決手段】 背面照射型の撮像素子を有する撮影装置であって、撮影中に前記画像信号記録部に記録された画像信号強度を順次記録する画像強度記録手段と、撮影終了後に、該画像強度記録手段により記録された画像信号強度から、撮影が開始した時刻から撮影が終了するまでの間に、光、及び他の荷電粒子が前記画像信号記録部に入射することにより発生した電荷信号の和を減算して各画像信号を補正する補正手段を備える高速撮影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 場所的制約を受けず、比較的簡単な構成で、且つ、原画像による伝送画像を用いることにより、視認が困難な交差点等の道路状況を迅速且つ正確に認識できると共に道路状況認識に際する個人情報の保護を可能とする道路状況撮影装置及びこれを用いた道路状況撮影システムを提供する。
【解決手段】 道路状況を撮影する撮影手段と、該撮影手段により撮影された道路状況画像を前記撮影手段近傍の走行車両に無線伝送する伝送手段とを備える道路状況撮影装置であって、前記伝送手段により前記走行車両に無線伝送される道路状況画像は、前記撮影手段により撮影された道路状況画像に由来し、且つ個人情報が識別できない画像であることを特徴とする道路状況撮影装置である。 (もっと読む)


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