説明

株式会社ジェイエスピーにより出願された特許

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【課題】大型重機を使用することなく、施工性にも優れた地中防振壁の施工方法を提供すること。
【解決手段】地面を掘削して凹溝9を形成する掘削工程と、該凹溝に防振ブロック10を挿入配設する配設工程と、土砂にセメントを混合してなる埋め戻し材11を充填する埋戻工程とを含む地中防振壁の施工方法であって、上記掘削工程が、掘削しようとする凹溝と略同幅に予掘溝2を掘削し、該予掘溝内に、一対のスライドレール3,3と切梁4とからなるスライドレールユニット5と、それらのスライドレールユニットの相対向するスライドレール間に挿嵌される土留めパネル7とによって枠体を形成し、上記土留めパネル間及び土留めパネル下方を掘削しながら上記枠体を予掘溝に押し込むことにより凹溝を形成する工程からなり、上記埋戻工程が、上記防振ブロックと上記凹溝の側壁との間に埋め戻し材を充填しながら上記土留めパネルを引き上げる工程からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子に高分子型帯電防止剤を配合したときに見られる発泡粒子の収縮が抑制され、発泡粒子同士の融着性が良好で型内成形性に優れたポリオレフィン系樹脂発泡粒子、及び該発泡粒子を使用した帯電防止性能を有し、表面状態が良好で、機械的強度に優れた型内成形体が得られるポリオレフィン系樹脂発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂により構成される芯層と、ポリオレフィン系樹脂により構成される該芯層を被覆する被覆層とからなる複合樹脂粒子を発泡させた、発泡粒子であり、前記芯層を構成するポリオレフィン系樹脂が結晶性ポリオレフィン系樹脂であり、前記被覆層を構成するポリオレフィン系樹脂が、前記芯層を構成するポリオレフィン系樹脂の融点(A)よりも低い融点(B)を有し、かつ該融点(B)と芯層を構成するポリオレフィン系樹脂の融点(A)との差[(A)−(B)]が0℃を超え80℃以下である結晶性ポリオレフィン系樹脂、又は芯層を構成するポリオレフィン系樹脂の融点(A)よりも低い軟化点(C)を有し、かつ該軟化点(C)と芯層を構成するポリオレフィン系樹脂の融点(A)との差[(A)−(C)]が0℃を超え100℃以下である非晶性ポリオレフィン系樹脂であり、前記被覆層に高分子型帯電防止剤が10重量%以上50重量%未満配合されているポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】
軽量且つ、擁壁構造の荷重のバランスを適切に取ることが可能な軽量擁壁用ブロック、及び軽量擁壁構造を提供する。
【解決手段】
発泡樹脂体を主体とし、該発泡樹脂体の背面側下方に偏荷重調整用コンクリートを設けて軽量擁壁用ブロックを作成し、これを用いて軽量擁壁構造を構築する。このとき、発泡樹脂体と偏荷重調整用コンクリート部位との体積比率を70:30〜95:5とし、また発泡樹脂体の重心位置を含み且つその底面及び上面に略水平な水平面と、上記発泡樹脂体の重心位置を含み且つ上記水平面に対し垂直であって擁壁用ブロックの前面側と背面側とを分割する垂直面とで擁壁用ブロックを4つの分割領域とした場合に、上記偏荷重調整用コンクリート部位の50%以上が、背面及び底面を含む分割領域に含まれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】フロアスペーサ部と衝撃吸収部が異なる密度となるように一体成形する自動車用フロアスペーサの製造方法及び自動車用フロアスペーサの製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】フロアスペーサ部2と衝撃吸収部3とを、金型によって一体成形した自動車用フロアスペーサ1の製造方法であって、フロアスペーサ部用キャビティ531と衝撃吸収部用キャビティ532との間を仕切り、発泡倍率の異なる発泡性熱可塑性樹脂粒子61及び発泡性熱可塑性樹脂粒子62をそれぞれ充填し、その後、仕切りを退去させ、かつ発泡性熱可塑性樹脂粒子61及び発泡性熱可塑性樹脂粒子62を加熱・発泡させ、フロアスペーサ部2と衝撃吸収部3の密度が異なる自動車用フロアスペーサ1を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い帯電防止性、被包装物への高い表面汚染防止性を有すると共に、緩衝性、柔軟性にも優れ、更に剛性(コシ)にも優れるポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、特にガラス基板包装用シート又は間紙としての使用に好適なポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートは、厚み0.2〜2mm、見掛け密度15〜180g/L、エタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率1×10〜1×1014(Ω)のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートにおいて、高分子型帯電防止剤の含有量が該発泡シートを構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜30重量部であり、該発泡シートのメルトマスフローレイトが0.5〜8g/10分であり、該発泡シート中には脂肪酸化合物が実質的に含まれていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた発泡性、成形性を有する揮発性有機化合物の含有量が少ない発泡性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒子及びその発泡成形品を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル・スチレン共重合体を主成分とし、シクロヘキサンを2〜6重量%及びシクロヘキサン以外の易揮発性発泡剤を2〜8重量%含み、かつ揮発性有機化合物の量が0.1重量%以下である発泡性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の特徴である靭性、耐熱性、易焼却性、易リサイクル性などの優れた性質を損なうことなく、低い加熱温度における型内成形でも優れた物性を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を安定的に得ることが可能なポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 発泡粒子1〜3mgを試験片としてJIS K7121(1987年)に記載されている熱流束示差走査熱量測定法に基づいて、10℃/分の昇温速度で200℃まで昇温した後に、10℃/分の冷却速度で30℃まで降温し、再度10℃/分の昇温速度で30℃から200℃まで昇温した際に得られるDSC曲線により定まる樹脂融点が120℃以上140℃未満のポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子を耐圧容器内で前記樹脂融点より5℃低い温度の飽和水蒸気により10秒間加熱した際に、加熱前後の発泡粒子の見かけ密度比[(加熱前の発泡粒子の見かけ密度)/(加熱後の発泡粒子の見かけ密度)]が1.5を超えない、ことを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄肉で且つ厚さの均一な中空発泡成形体を提供する。
【解決手段】中空発泡成形体は、ポリプロピレン樹脂発泡層を有する中空発泡ブロー成形体において、該ポリプロピレン樹脂発泡層の平衡コンプライアンスJeが0.5×10−3〜1.8×10−3Pa−1、且つスウェルSが2.5以下、該発泡層の見かけ密度が0.35〜0.65g/cm、該中空発泡ブロー成形体の平均成形体厚さが1.0〜5.0mm、且つ成形体厚さの変動係数Cvが50%以下であることを特徴とする中空発泡ブロー成形体。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤の逸散を抑制し、長期間の発泡成形性に優れ、更に発泡オレフィン系樹脂成形品の特徴である耐衝撃性、曲げたわみ、繰り返し応力歪みの復元性を維持しつつ、強度に優れる発泡性ポリエチレン系樹脂粒子、その製造方法及びそれらを用いたポリエチレン系発泡ビーズ、発泡ポリエチレン系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン及びアクリロニトリル−スチレン共重合体を樹脂成分として含み、かつ、樹脂成分100重量部に対して水酸化マグネシウムを15〜30重量部含む核粒子の存在下に、単量体を重合させ、発泡剤を含浸して得られる遅燃性発泡性ポリエチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】回収発泡スチロールから再生した食品容器にも使用できる再生発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。廃発泡スチロール製魚箱等の異物の多い回収発泡スチロールから食品容器にも使用できる再生発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する再生発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】回収ポリスチレンをバージンのスチレンモノマーに溶解した溶解液を懸濁重合して得られる内層と、バージンのスチレンモノマーの重合体からなる表面層を有し、発泡剤が含浸している、再生発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


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