説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】ゼロ点更新を行うのに適した設置状態で、荷重信号の出力が安定したときに、ゼロ点更新を行う生体測定装置を提供する。
【解決手段】予め設定されたゼロ点を有し、生体測定装置の本体に設けられた載置部に加わる荷重を測定し荷重を示す荷重信号を出力する重量測定部と、生体測定装置の設置状態を検知し、設置状態を示す検知信号を出力する検知部と、重量測定部と検知部とに接続される制御部であって、生体測定装置を使用していないとき、検知信号に基づき重量測定部のゼロ点の更新を行うのに適した設置状態であるか否かを判断し、かつ、荷重信号が安定しているか否かを判断する制御部と、を備え、制御部により、重量測定部がゼロ点の更新を行うのに適した設置状態と判断され、かつ、重量測定部からの荷重信号が安定していると判断された場合には、制御部が、予め設定されたゼロ点に代え重量測定部からの荷重信号の出力をゼロ点とするゼロ点の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】利用目的として必要としたい非直線性が得られ、かつ、大きさに無駄のないロードセル用起歪体、並びに、これを用いたロードセルユニット及び重量測定装置を提供する。
【解決手段】第1端部と第2端部との間に設けられた起歪部を備え、測定対象の荷重に対応して前記起歪部が撓むロードセル用起歪体であって、前記起歪部、前記第1端部、及び前記第2端部の形状は、以下の式(1)によって算出される値Yが所定範囲に入るように定められる。Y=a×exp(−b×X) 式(1)。ここで、Yは非直線性を示す変数、Xは応力比(起歪部に生ずる応力/第1端部及び第2端部に生ずる応力)を示す変数、aは定数、bは定数である。 (もっと読む)


【課題】睡眠の質を的確に評価する睡眠評価装置を提供する。
【解決手段】睡眠評価装置1は、呼吸の変動を検出して呼吸信号を出力する呼吸検出部7を備える。CPU6は、呼吸信号に基づいて睡眠の状態を示す6個の第1パラメータを生成し、さらに集約した4個の第2パラメータを生成する。第2パラメータは互いに一次独立である。評価部20は、6個の第2パラメータの各々に第2係数を乗算した結果を加算して睡眠の質の程度を示す睡眠点数を算出する。表示部4には評価結果が表示される。 (もっと読む)


【課題】 特定の部位での筋肉量のバランスを測定する筋肉量バランス測定装置を提供する。
【解決手段】 身体の特定の部位を挟み込む少なくとも2組の、生体に電流を印加する電流印加手段若しくは電圧を測定する電圧測定手段を備える。また、印加した電流と測定した電圧から測定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定手段を備える。さらに、測定された生体電気インピーダンスから筋肉量を算出する筋肉量算出手段とを備える。また、算出した各組の前記筋肉量から、挟み込んだ部位の筋肉量のバランスを求める。加えて、特定の部位を挟み込む距離である縦幅と、電流印加手段間又は前記電圧測定手段間の距離である横幅とが伸縮可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低栄養を簡便に測定する生体電気インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】 身体の1つの部位にあてがう当接面と、把持部と、当接面に電極を備える生体電気インピーダンス測定装置であって、低栄養を測定する低栄養測定手段を備える生体電気インピーダンス測定装置を提供する。低栄養測定手段は、Phase angle θ及び/又はRcXc比を測定して栄養状態の測定を行う。また、低栄養測定手段は、Phase angle θの値から栄養失調の状態の判定を行うことを特徴とする。さらに、表示手段に色分けされたバーにより判定結果を表示することが可能である。加えて、筋肉量を測定する筋肉量測定手段を更に備え、この筋肉量測定手段は、5歳以下の児童又は60歳以上の老人に対しても筋肉量の測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】生体測定装置が意図せずに動作することを防止する誤作動防止手段を備える生体測定装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置の本体に設けられ、生体情報を測定するために被測定者が載る載置部と、生体測定装置を使用していない状態では、生体測定装置を不作動状態にする誤作動防止手段と、を備える。誤作動防止手段は、生体測定装置を作動させる電力の供給をオン・オフする立て掛けスイッチを有する。また、本体の側部に設けられている押しボタンを有し、押しボタンが押されると電力の供給がオフになる。本体を立てた状態で保持可能なスタンドを備え、本体が前記スタンドに保持されると、スタンドにより押しボタンが押され電力の供給がオフになる。 (もっと読む)


【課題】測定精度を維持しつつさらなる薄型化を実現することができるとともに、測定対象物が偏置された場合においても、起歪体の中央に荷重がかかった場合に対して誤差の少ない正確な測定結果を得ることができる重量測定装置を提供する。
【解決手段】起歪体の固定端部が片持ち支持されるロードセルと、起歪体の可動端部に支持されるとともに、起歪体に対向配置される載置部と、を備え、載置部に載置した測定対象物の荷重に対応して起歪体が変形する重量測定装置であって、起歪体には、固定端部と可動端部を結ぶ方向において、一対の歪みセンサと、歪みセンサの対に対応する位置に一対の起歪部と、が備えられ、載置部は、固定端部と可動端部を結ぶ方向の両端部が、一対の起歪部のそれぞれから、一対の起歪部の間隔の1/2だけ外側の位置を両端とする範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 測定対象者がどの方向に向いて載っても、又は、装置がどの向きに配置されても、測定対象者の向きを判断することができることから、常に同じ経路で電流を流し、かつ、その経路で発生した電圧を測定でき、これにより、正確かつ信頼性の高い生体データを取得することのできる生体測定装置を提供する。
【解決手段】 上面に測定対象者が載る筐体に設けられた複数の重量測定手段と、重量測定手段のそれぞれによって測定された測定値を比較し、その比較結果に基づいて筐体上に載っている測定対象者の体の向きを判断する比較判断手段と、比較判断手段による判断結果に基づいて測定対象物の生体データを取得する生体データ取得手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体ガスセンサの濃度特性の直線性を改善する。
【解決手段】対象ガスに感応して電気抵抗値が変動する感ガス体111と、感ガス体111に対して直列に接続された分圧抵抗112と、感ガス体111に対しては並列に、分圧抵抗112に対しては直列に接続された並列抵抗113と、分圧抵抗112、感ガス体111または並列抵抗113の両端間の電圧を示す信号を外部へ出力する出力端子115とを備える半導体ガスセンサ110を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極と導電体との間に形成される寄生容量によるインピーダンスの測定誤差を低減することが可能な生体インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】体脂肪計10Aは、本体フレーム2と、当該本体フレーム2を覆うとともに、電極20L,20R,21L,21Rが設けられた本体カバー1とを有する。各電極20L,20R,21L,21Rと本体フレーム2との間には、寄生容量Ce1〜Ce4が形成される。本体フレーム2の四隅には、起歪体50aとストレインゲージ50bとを有するロードセル501〜504が設けられる。起歪体50aとストレインゲージ50bとの間には、寄生容量Cgが形成される。本体フレーム2と接地電位GNDとの間にコンデンサCcを設けることにより、生体インピーダンスの測定誤差を低減する。 (もっと読む)


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