説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】手軽に使用可能であって、半導体ガスセンサの劣化による測定精度の低下を抑制することができるガス組成測定器を提供する。
【解決手段】呼気中の対象ガスの濃度を推定して呼気の組成を測定する測定処理を繰り返し行う呼気組成測定器100を提供する。呼気組成測定器100は、呼気に曝露される位置に設けられ、対象ガスに感応して値を出力する半導体ガスセンサである測定用センサ106と、測定用センサ106を校正するための第1〜第3の校正係数を記憶する記憶部110と、時間を計るタイマ109と、CPU105とを有する。CPU105は、二回目以降の測定処理の各々において、測定用センサ106の出力値と、第1〜第3の校正係数と、前回以前の測定処理に係る測定期間の長さと、今回の測定処理の開始以前に終了している非測定期間の長さとを用いた演算により、呼気中の対象ガスの濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】被測定者が生体測定装置の載置部上に載っているのか否かに拘わらず、被測定者が生体情報を容易かつ確実に認識できる表示部を備える生体測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定者の生体情報を測定するための生体測定装置であって、被測定者が載る載置部と、被測定者の生体情報を得るためのセンサ部と、センサ部で得られる生体情報を表示する表示部と、センサ部からの信号に基づき載置部に被測定者が載っているか否かを判断し、その判断に応じて表示部に表示させる生体情報の表示形式を変更する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】日常生活の中で利用者が計測を意識しなくても健康データを自律的に計測可能な生体測定装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置Aは、制御装置200と、指紋センサ320と、制御装置200から供給される計測開始信号を検知すると、生体データを測定し、測定結果を制御装置200に返信する測定装置100と、名前データ及び指紋データと、個人パラメータとが対応付けられて記憶されている個人パラメータテーブルTBL1と、画像を表示する出力装置400と、人感センサ220とを備える。制御装置200のCPU210は、指紋データを取得すると、個人パラメータテーブルTBL1から当該指紋データに対応する個人パラメータを読み出し、この個人パラメータと測定された生体データとに基づいて健康データを推定し、この健康データに基づく画像を出力装置400に表示させる。 (もっと読む)


【課題】健康情報を測定および表示するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、1種以上の健康情報測定を行うための測定台と、測定結果を表示するための端末装置と、測定情報およびユーザーデータを記憶するための携帯記憶装置とを含む。プッシュプル出力ロジックを利用して、効率的な電力供給を実現し、かつ、信号入力時における端末装置による電力の消費を無くす。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる設定の手間を必要とせず、傾斜誤差を自動的に補正可能な自動補正機能付き重量計を提供する
【解決手段】重量計10Aは、CPU110と、加速度センサ120と、重量センサ130と、表示部140と、メモリ150とを有する。加速度センサ120は、互いに直交するX軸およびY軸の各加速度を検知する。メモリ150には、傾斜誤差を補正するための補正係数を記憶した補正テーブルTBL1が記憶されている。CPU110は、加速度センサ120が出力した加速度に対応する補正係数に基づいて重量センサ130からの重量データを補正し、出力重量データとして出力し、表示部140に表示する。 (もっと読む)


【課題】 心拍等に対応する所定の周波数帯域以外の他の周波数帯域の生体信号により、増幅器の増幅率が適切か否かが誤判定されることを防止可能な睡眠測定装置を提供する。
【解決手段】 睡眠状態に応じた生体信号を検出するセンサ5と、この生体信号を増幅する可変増幅器41と、増幅後の生体信号から所定の周波数帯域の信号を心拍信号として抽出するフィルタ42と、心拍信号をA/D変換するA/D変換器44と、A/D変換後の心拍信号に基づき睡眠状態を推定する制御部45とが設けられる。この制御部45では、所定期間内にA/D変換された後の心拍信号の大きさであるデータの平均値が算出され、平均値からの偏差が所定範囲内にあるデータの個数の全データ数に対する割合が求められる。その割合が所定値よりも大きければ増幅器41の増幅率が適正であると判定され、その割合が所定値よりも小さければ増幅器41の増幅率が適正でないと判定される。 (もっと読む)


【課題】 レシーバの通電停止時に、それを知らないユーザが、無用に、各計測機器の計測情報をこのレシーバへと送信しようと試みることを防止可能なレシーバを提供する。
【解決手段】 レシーバ11は、健康についての身体の状態又は動作を計測することにより計測情報を生成する計測機器12a〜cから、その生成された計測情報を受信し、受信された計測情報を、計測情報を管理するための管理サーバ20へと送信する。レシーバ11のバックアップ電源11eは、通常時に本体11g内へと電力を供給する2次電源11dから本体11g内への通電が停止した通電停止時に、この2次電源11dに代わり、本体11g内への電力の供給を開始する。制御部11a及び第2通信処理部11cは、通電停止時に、通電が停止した旨を管理サーバ20へと報知するよう報知制御を行う。管理サーバ20の運営者はレシーバ11の通電停止を適宜の通信手段によりユーザへと伝える。 (もっと読む)


【課題】フレーム部材又は体重測定部材と電極部材との距離を短く設定して装置を薄型化しても、寄生容量の増大を抑えられ、装置の収納スペースを低減することができ、信頼性の高い生体データを得ることのできる生体測定装置を提供する。
【解決手段】 接触した生体の生体データを測定する電極部材30と、電極部材30を保持するカバー部材20と、カバー部材20を支持する、金属を含むフレーム部材40と、を備え、カバー部材20には、孔部としての貫通孔25が形成されている。接触した生体の生体データを測定する電極部材30と、電極部材30を保持するカバー部材20と、カバー部材20を支持するフレーム部材40と、生体の重量を測定するロードセル60と、を備え、ロードセル60は、周囲に空隙を有する状態でフレーム部材40に固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側にのみ負荷をかけず、保存期間を超えた測定データに関する長期的な変化を知ることができ、コストが安価で且つサーバ側にのみ依存することがないデータ管理システム等を提供する。
【解決手段】情報処理装置30はデータ送受信装置10側から送信された測定データを受信する情報処理装置側受信部32と測定データを所定の条件に基づき情報処理装置側記録DB36に保存する情報処理装置保存部33と測定データをデータ管理サーバ40へ送信する情報処理装置側送信部34とを備え、データ管理サーバ40は情報処理装置30側から送信された測定データを受信するデータ管理サーバ側受信部42と測定データを所定の条件に基づきデータ管理サーバ側記録DB45に保存するデータ管理サーバ側保存部43とを備えている。所定の条件は所定期間内の測定データは全て保存し所定期間を超える測定データは所定の値に置き換えて保存する条件である。 (もっと読む)


【課題】独自のデータベースを備えるために長時間と高コストとをかけることなく、短期間且つ低コストで独自の健康管理用のウェブサイトを構築可能な健康管理のための測定生体データ保管提供システム等を提供する。
【解決手段】データ提供側サーバ30に、ユーザIDとユーザの生体測定データとを含む生体測定データレコードから構成される生体測定データDB50と、生体測定データDB50を処理するAPIライブラリ60とを設けておく。データ提供側サーバ30の応答部32は、データ利用側サーバ20から送られた、ユーザIDを指定し且つAPIライブラリ60の内の選択した機能を利用する要求に対し、APIライブラリ60の選択した機能により生体測定データDB50に記録された生体測定データレコードを処理して、所定の応答をデータ利用側サーバ20へ提供する。 (もっと読む)


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