説明

株式会社ディスコにより出願された特許

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【課題】 経済的な切削ブレードのドレッシング方法を提供することである。
【解決手段】 第1面と第2面とを有するドレスボードを切削ブレードで切削することで該切削ブレードのドレッシングを行う切削ブレードのドレッシング方法であって、該第1面側から該第2面に至らない深さまで該切削ブレードを切り込ませつつ該ドレスボードを切削することで第1切削溝を形成してドレッシングを行う第1面ドレッシングステップと、該第1面の全面に該第1切削溝が形成された該ドレスボードの該第2面側から該第1面に至らない深さまで該切削ブレードを切り込ませつつ該ドレスボードを切削することで第2切削溝を形成してドレッシングを行う第2面ドレッシングステップとを備え、該第1切削溝と該第2切削溝とは所定角度で交差することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の切削ブレードと第2の切削ブレードのドレッシングを効率よく実施できる切削装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブル34を加工送りする手段と、それと直交する割り出し送り方向に移動可能に配設された第1の回転スピンドル462aに装着された第1の切削ブレード463aを備えた第1の切削手段46aと、それを割り出し送りする手段と、第1の回転スピンドルと同一軸線上に配設された第2の回転スピンドル462bに装着された第2の切削ブレード463bを備えた第2の切削手段46bと、それを割り出し送りする手段とを具備する切削装置であって、チャックテーブルに隣接して第1の切削手段側に移動可能に配設された第1のドレッシングボード支持テーブル5aと、チャックテーブルに隣接して第2の切削手段側に移動可能に配設された第2のドレッシングボード支持テーブル5bとを具備している。 (もっと読む)


【課題】ウエーハの裏面外周部を残存させて環状の補強部を形成した後、裏面に金属膜を被覆したウエーハを個々のデバイスに分割する際に、金属膜やデバイス領域を損傷することなく加工する方法を提供する。
【解決手段】格子状に形成された複数のストリートによって区画されたデバイス領域23と、デバイス領域を囲繞する外周余剰領域24とを備えたウエーハ2を、ストリートに沿って分割する。ウエーハの表面に保護テープ3を貼着する工程と、ウエーハの裏面のデバイス対応領域を研削して、所定の仕上がり厚さに形成すると共に、裏面外周余剰領域を残存させて環状の補強部を形成する工程と、裏面に金属膜を被覆する工程と、金属膜被覆ウエーハの表面側から検出したストリートに沿って、ウエーハの裏面側からレーザー光線を照射し65、ストリートに沿って分割溝を形成する分割溝形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 マウントフランジの寿命を縮めず、端面修正の時間を増大させることのないマウントフランジの端面修正方法を提供することである。
【解決手段】 マウントフランジの端面修正方法であって、研削部材とマウントフランジの端面とを対向させてフランジ端面修正治具を保持テーブルで保持する保持ステップと、該保持テーブル及び該フランジ端面修正治具と該マウントフランジとの間に電圧を印加する電圧印加ステップと、該研削部材と該マウントフランジの端面とを当接させるために該保持テーブルと該マウントフランジとを接近する方向に相対移動させる相対移動ステップと、該研削部材と該端面とが接触した際の電気的導通を検知する導通検知ステップと、該導通検知ステップにおいて検知された電気的導通に基づいて、端面修正開始の基準位置を決定する基準位置決定ステップと、該マウントフランジを回転させて該研削部材により該端面を研削して修正する修正ステップと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工装置のスピンドルアセンブリを経済的に冷却可能な加工装置の冷却システムを提供することである。
【解決手段】水供給源6から供給された水を濃縮排水と純水とに分離する逆浸透膜モジュール4A、4Bと、水供給源6から逆浸透膜モジュール4A,4Bに供給される水を加圧する加圧ポンプ14と、逆浸透膜モジュール4A,4Bからの濃縮排水を排水する排水経路26と、加圧ポンプ14より上流側に接続される排水戻り経路36と、逆浸透膜モジュール4A,4Bで生成された純水が流出する純水流出経路18と、排水経路26と排水戻り経路36との分岐点に配設された開閉バルブ30と、開閉バルブ30より上流側から分岐して、又は排水戻り経路36から分岐してスピンドルアセンブリ46を冷却するための冷却水を導入する冷却水導入路58と、スピンドルアセンブリ46から排出される冷却水を排水経路26に戻す冷却水排出路60と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】切削ブレードの回転方向後方に飛散する切削液がワークに付着することを抑えるとともに、切削液の飛散方向に部品配設スペースを確保する。
【解決手段】切削ブレード65で跳ね上げられた切削液を切削液回収口811からダクト81内に導入し、切削液の飛散を抑える。ダクト81内に入った切削液の流動方向をほぼ直角に曲げ、スピンドルカバー63の背面に固定した樋状部材82の切削液回収路821を流動させてスピンドル64の後端方向に流し、切削液排出口822から排出する。切削液回収口811から切削液排出口822までの割り出し送り方向に沿った長さを割り出し送り量の全長よりも長くし、切削液排出口822からウェーハ1上に切削液が落下しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 1種類のドレッシングボードで切削ブレードの切刃の修正と目立てができるドレッシング方法を提供することである。
【解決手段】 切削ブレードのドレッシング方法であって、第1の切り込み深さと、第1の切削送り速度によりドレッシングボードを複数回切削して、切削ブレードの切刃の外周をスピンドルの軸心を中心とする真円形状に修正する修正ステップと、第2の切り込み深さと、第2の切削送り速度でドレッシングボードを複数回切削して、切削ブレードの切刃の目立てを行う目立てステップとを含んでいる。第1の切り込み深さは第2の切り込み深さより深く、第1の切削送り速度は第2の切削送り速度より遅く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 切削ブレードの目立てと同時に効率良くプリカットと同様な効果を提供可能な目立てボードを提供することである。
【解決手段】 ダイアモンド砥粒がニッケルめっき層で固定された切刃を外周に有する切削ブレードの目立てを行う目立てボードであって、超砥粒と樹脂とを適宜の比率で混錬して板状に成形した目立てボードの試験片の厚みHを1mmとし、幅Wを15mmとした場合、2点間スパンSdが30mmである2点支持の第1治具で目立てボードの試験片を支持し、このように支持された目立てボードの試験片に対して2点間スパンSuが10mmである第2治具によってGニュートン(N)の力を加えた際、3(Sd−Su)G/2WHで求まる抗折強度が140N/mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削加工時におけるウエーハへの静電気の帯電を抑制することができる切削装置のチャックテーブルを提供する。
【解決手段】切削ブレードを備えた切削手段によってウエーハを切削する切削装置におけるウエーハを保持するチャックテーブルであって、ウエーハを保持する保持面を有するポーラスセラミックスからなる保持部材と、保持部材を保持面を除いて囲繞するとともに保持部材に連通する吸引通路を備えた導電性材料からなる枠体とを具備し、ポーラスセラミックスからなる保持部材は導電性粒子が分散して形成され体積抵抗率が1×10Ω・cm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】切削加工の途中であっても、切削水の影響を受けることなく、切削ブレードのセットアップ作業を短時間で正確に行うことができる切削装置を提供すること。
【解決手段】貼着テープ83を介して環状フレーム82の開口部に半導体ウェーハWを支持したワークユニット81を保持するチャックテーブル4と、半導体ウェーハWを切削する導電性の切削ブレード41および半導体ウェーハWに切削水を噴射する噴射ノズル43を有し、チャックテーブル4に対し相対移動されることで半導体ウェーハWを切削するブレードユニット22と、チャックテーブル4と離間して配置され、切削ブレード41の切り込み方向における基準位置を規定する基準面57aが形成された導電性の基準ブロック部57と、基準面57aと切削ブレード41の刃先との接触時の導通によって、基準位置を検出するセットアップ回路とを備えた。 (もっと読む)


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