説明

株式会社ユーシンにより出願された特許

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【課題】円筒状の操作ノブを備えたダイヤル式のコントロール操作装置において、コントロールケーブルの曲げ応力をなくし、コントロールケーブルの耐久性を高めると共に摺動抵抗を減少させる。
【解決手段】円筒状に形成した操作ノブ51と、前記操作ノブ51に一体的に設けた連動ギア54と、当該連動ギア54に連動する円形回転体57と、この円形回転体57の支軸に軸支し、当該円形回転体57の回転にしたがって公転させる遊星ギア58と、この遊星ギア58を自転させて移動方向を導く内接ギア59dとを備えると共に、前記遊星ギア58のピッチ円上には前記コントロールケーブルを連結可能とした連結部を設けると共に、前記遊星ギア58と前記内接ギアとのギア比を1:2に設定し、前記操作ノブ51の回動操作にしたがう駆動力をコントロールケーブルに伝え外部装置を動作制御する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性に優れ、低コストで複数のバリエーション設定が可能なラッチ装置を提供する。
【解決手段】ストライカを係止しその係止状態を解除する操作受部43を有するラッチ機構と、ラッチ機構によるストライカの係止を解除させるオープンレバーとを備え、第1および第2のラッチ開放操作部材(操作ハンドル71およびキーロッド73)によりオープンレバーを回転させてラッチ機構の操作受部43に係合させるラッチ装置において、オープンレバー46A,46Bは、ラッチ機構の操作受部43と係合する操作部49と、第1ラッチ開放操作部材を連結する第1連結部53とを有するオープンレバー本体47と、オープンレバー本体47に対して別材料にて一体的に設けられ、第2ラッチ開放部材を連結する第2連結部56を有する付設部54A,54Bと、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドアハンドルの操作を既存スイッチを利用して検出する。
【解決手段】解除操作受部49を有するラッチ機構と、アンロック位置にあるときに車外側のドアハンドルの操作に連動して作動すると、解除操作受部49と係合してラッチ機構によるストライカ1の係止を解除するリンク50と、ラッチ機構の動作に連動してドア開検出位置とドア閉検出位置との間を移動可能なドア開閉検出部材101と、ドア開閉検出部材101の移動位置を検出してドアの開閉を検出するドア開閉検出スイッチと、リンク50のロック状態またはアンロック状態を検出するロック検出スイッチとを備えたドアロック装置において、リンク50に、リンク50がロック状態にあるときにドアハンドルが操作されると、ドア開閉検出部材101に当接してドア開閉検出部材101をドア閉検出位置からドア開検出位置へ移動させる操作部56を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品増加を最小限に抑え、簡単な構成でパニック状態を回避する。
【解決手段】ストライカ1を係脱可能に係止するラッチ機構(フォーク30、クロー33)と、ラッチ機構の操作受部36と係合可能なアンロック位置と係合不可能なロック位置との間を移動可能なリンク37と、リンク37を移動させるロックプレート43と、ドアの車内側または車外側に設けられたドアハンドルに連動し、リンク37を介してラッチ機構によるストライカ1の係止を解除するオープンレバー68,82と、を備えたドアロック装置において、ロックプレート43またはリンク37に、これらを相対移動を可能に連結し、ロックプレート43に対してリンク37をアンロック位置に向けて付勢する付勢部材(リンク付勢スプリング56)を配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の操作用のシーソー体を並列に配置したシーソースイッチ装置において、内部に水分や異物が入り込まないようにする。
【解決手段】シーソースイッチ装置101は、スイッチボディ201に操作用のシーソー体301が揺動自在に支持されて構成される。このスイッチボディ201には、表側空間と裏側空間とを連通する筒部206が表側に突出する。筒部206の内周面205には、表側空間に向けて突出する軸部208が接続されている。シーソー体301は、筒部206を覆うカバー体310と筒部206に挿入され軸部208に嵌合される軸受部315とを有し、スイッチボディ201に対し揺動自在に接続される。スイッチボディ201を射出成形する金型は、軸部208を境にして筒部206の両端から抜くことができ、スイッチボディ201に型抜き孔が形成されることはない。 (もっと読む)


【課題】 不正なロック解除を防止でき、作動不良を防止できるステアリングロック装置を提供する。
【解決手段】 ロック部材6に設けた係合部79に係合してロック部材6がロック位置からアンロック位置へ移動するのを阻止する阻止位置、および、ロック部材6の係合部に係合しない退避位置間を移動可能な阻止部材33と、阻止部材33を阻止位置に向けて付勢するスプリング32とを設けた。そして、この阻止部材33をシリンダ27に設け、ロック部材6がアンロック位置にあるときに、シリンダ27の回転操作に応じて、阻止部材33がロック部材6に当接することにより、阻止部材33を前記阻止位置から前記退避位置に移動させる作動部37を阻止部材33またはロック部材6に設けた。 (もっと読む)


【課題】操作感を悪化させずにスイッチ装置の防水性能を向上させる。
【解決手段】スイッチケース111は意匠面113に開口部116を有する。開口部116の周囲には円筒状のガイドリブ118が設けられ、ガイドリブ118の外周には溝部119が設けられている。スイッチケース111の内部に配置された制御機器117には、開口部116を介して回転操作部材151が接続する。回転操作部材151は円筒状の縁部161を有する。縁部161は溝部119に入り込みガイドリブ118の外周を覆う。ガイドリブ118と縁部161との間にはリング状の防水部材171が配置される。防水部材171は、山折に屈曲されて溝を形成する断面形状を有し、この溝を溝部119側に向けて配置される。そして、防水部材171は、縁部161の内周面に対してガイドリブ118の外周面よりも接触面積を小にして当接する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増大させることなく、車載機と携帯機との送受信感度を向上する。
【解決手段】携帯機10と車載機23とが認証用信号を双方向で無線通信して、少なくとも車両のドアのロック制御およびアンロック制御を行うスマートエントリーシステムにおいて、携帯機10に、受信した信号の電波の受信強度を検出する受信強度検出手段と、受信強度検出手段によって検出した受信強度に応じた受信強度信号を送信する受信強度送信手段とを設け、車載機23に、送信する信号の発振周波数を変更する発振周波数変更手段と、発振周波数変更手段を介して周波数が異なる複数の受信強度返答要求信号を送信する受信強度要求手段と、携帯機10から受信した複数の受信強度信号のうち最も受信強度が高いことを示す周波数に発振周波数変更手段を介して送信する認証用信号の周波数を設定する周波数設定手段とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 工具等を使用して不正にシリンダ錠をボディから抜き取られないようにする。
【解決手段】 シリンダインナ12とシリンダアウタ11を含む部材で構成されるシリンダ錠3と、シリンダインナ12の回動に応じてロック位置でステアリングシャフトの回動を阻止するロックシャフト6とをボディ2内に収納し、シリンダアウタ11に設けられて径方向外側に向けて突出するように付勢されたロックピン4をボディ2に貫通して設けられた係合穴35に係合させることによってシリンダ錠3をボディ2内に保持するようにしたステアリングロック装置1において、ボディ2の係合穴35をロックピン4の作動方向に対して交差する方向に延びて設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でキーのキー山を読取る作業を自動化するとともに、作業工程を最小限として作業時間を短縮することができるキー読取装置を提供する。
【解決手段】本体部(60)と、該本体部(60)に一端が回動可能に軸支され、他端に移動方向に沿って所定間隔をもって複数のスイッチ操作部(65)を形成したスライダ部(64)を設けるとともに、中間位置にキーのキー山に当接可能なキークランプ部(66)を設けたリンク部材(62A〜62E)と、前記スライダ部(64)の移動に応じて前記スイッチ操作部(65)が当接することによりオンする読取スイッチとを備えた。 (もっと読む)


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