説明

株式会社ユーシンにより出願された特許

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【課題】遠隔操作装置の取り付け作業の作業性、とりわけ、各種の構造物の間の隙間にケーブルを通していく作業の作業性を良好にすること。
【解決手段】プーリの外周に形成された案内溝の二箇所の端部にそれぞれ設けられた一対のケーブル保持部に保持される連結部材55を有する一対のケーブル52を隣接させてスライド自在に保持するアウターケーブル53を細長い形状のホルダ54で保持し、ホルダ54とアウターケーブル53とを、アウターケーブル53から延び出る一対のケーブル52を覆って連結部材55を端部に位置付ける第1の位置と、アウターケーブル53から延び出る一対のケーブル52をプーリの案内溝に巻き付く長さだけ露出させる第2の位置との間で相対的にスライド移動自在とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロック部材をアンロック位置に保持して安全性を高めることができる電動ステアリングロック装置を提供すること。
【解決手段】車両のステアリングシャフトに係合するロック位置とその係合が解除されるアンロック位置との間を移動可能なロック部材6と、該ロック部材6を作動させる電動モータと、該電動モータの出力軸の回転力をロック部材の進退力に変換するウォーム15とウォームギヤ12a(駆動機構)とを備えた電動ステアリングロック装置1において、ロック部材6のドライバ7に設けられたアーム(係合部)7Aに係合してロック部材6のアンロック位置からロック位置への移動を阻止するとともに、前記ロック部材6にアンロック位置からロック位置に向かう所定値以上の作動力が付加されると、アーム7Aとの係合が解除される位置まで弾性変形可能なバネ部材22を設ける。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置の取り付け作業の作業性、とりわけ、被操作部の側に予め取り付けられているプーリに対してケーブルを巻き付けて連結する作業の作業性を良好にすること。
【解決手段】一対のケーブル52を案内する一対の案内溝102がそれぞれ形成された二つの弧面105を有するプーリ基体104を二つの基体要素103(基体要素103a、折畳基体要素103b)に二分割して折り畳み可能とし、折り畳んだ状態で隣接するそれぞれの基体要素103の一対の案内溝102に一対のケーブル52を案内し、これらのケーブル52を一対の案内溝102の終端で隣接する一対のケーブル保持部110に保持させて基体要素103を展開することで、プーリ基体104に一対のケーブル52を巻き付け状態で連結する。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルグリップのガタツキを確実に防ぐことができ、また、構成簡単にしてハンドルグリップの組み付け作業性を向上させることができる車輌用のドアハンドル装置を提供すること。
【解決手段】
ベース30には、ハンドル支持部として凸形軸34a、34bを形成し、ハンドルグリップ20には、ハンドルグリップの一端部方向に向かって開口した凹形溝21a、21bを形成し、ハンドルグリップ20の一端部方向移動によって、前記凸形軸34a、34bが前記凹形溝21a、21bに嵌入する軸着部を設け、さらに、前記ハンドルグリップ20の一端側には、リング線22を設け、ハンドルグリップ20の組み付けに当たって、ハンドルグリップ20を移動させて前記リング線22をベースに設けた係止部35に係止させて前記軸着部の軸受けを保持する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ハンドルグリップのがたつきを防止し、組付作業性を向上させることのできる車両用ドアハンドル装置の提供。
【解決手段】車両のドアパネル1に固定されるハンドルベース2と、一端側をハンドルベース2に回転可能に支持され、他端側に延びるグリップ部26を把持して回転操作可能なハンドルグリップ3と、ハンドルベース2に回転可能に取り付けられ、ハンドルベース2からのハンドルグリップ3の脱落を規制する規制位置と、規制状態を解除する開放位置とに位置可能な規制部材38とを備える。規制部材38は、ハンドルベース2にハンドルグリップ3の一端側を回転可能に取り付ける際、ハンドルグリップ3に押圧される連動部を備えることにより、開放位置から規制位置に回転可能となっている。 (もっと読む)


【課題】右開き扉と左開き扉とのいずれの扉にも対応可能な電気錠を得る。
【解決手段】扉51の屋内側でこの扉51が備える施錠装置11の位置に取り付けられる電気錠構造体121に、施錠装置11のサムターン軸17を時計方向と反時計方向とに選択的に回転駆動する駆動部を設け、右吊り扉用の動作モードと左吊り扉用の動作モードに対応したサムターン軸17の施錠動作及び解錠動作の回転方向を選択的に設定可能とする制御部401を設ける。制御部401は、施錠信号と解錠信号とを択一的に無線受信し、無線受信したいずれか一方の信号に応じて設定中の動作モードに従い駆動部301を駆動制御し、施錠装置11を施錠及び解錠させる。 (もっと読む)


【課題】後付け方式の電気錠であっても、扉の開閉に支障を来たさないようにする。
【解決手段】扉51の屋内側でこの扉51が備える施錠装置11の位置にベース部材111を固定し、このベース部材111に施錠装置11のサムターン軸17に回転駆動力を付与する電気錠構造体121を支持させる。電気錠構造体121は、バッテリ601を着脱自在に収納するバッテリケースを備え、バッテリ601を電源とするモータに駆動されて回転しサムターン軸17を回転させる回転軸124を有する駆動部を備える。電気錠構造体121は、バッテリケースと駆動部とを横並びで並列配置する。 (もっと読む)


【課題】 照明光の一部が外部に漏れることを防止できる操作入力装置を提供すること。
【解決手段】 光源121と、背面側に位置する光源121からの光によって照明される照明部109を備えた表示パネル116と、表示パネル116の前面側に配置され、照明部109を外部に露出する開口窓117aを有し、照明部109に設けた第1照明部110aが開口窓117aから外部に露出する第1操作位置と、第1照明部110aが開口窓117aから外部に露出しない第2操作位置との間をスライド移動可能な操作ノブ103と、操作ノブ103のスライド移動、および、スライド方向を検知するスライド検知部126とを備えた操作入力装置101において、スライド検知部126によって操作ノブ103の第1操作位置から第2操作位置への移動を検知すると、第1照明部110aを照明する第1光源121aを点灯状態から消灯状態へと変化させる制御部201を備えた。 (もっと読む)


【課題】 傾倒操作される操作部の照明部を略均一に照明すること。
【解決手段】 基体701に取り付けられた光源702と、光源702からの光によって照明される照明部102を備えた表示パネル101を有し、基体701に対して傾倒自在に配置された操作部201と、操作部201の傾倒、および、傾倒方向を検知する傾倒検知部432、707とを備えた操作型入力装置1において、光源702は、操作部201の傾倒方向に対応する一方側に設けられた第1光源702aと、他方側に設けられた第2光源702bとを備え、傾倒検知部432、707によって操作部201の一方側、または、他方側への傾倒を検知すると、検知された傾倒方向に応じて第1、第2光源702a、702bの輝度をそれぞれ調整する制御部801を備えた。 (もっと読む)


【課題】ベースへのレバーの組付作業性に優れ、レバーの回転範囲の制約を受けにくく、組付後のレバーの回転動作を安定させることのできる車両用ドアハンドル装置の提供。
【解決手段】ハンドル支持部とレバー軸受部を有するハンドルベース2と、ハンドルベース2のハンドル支持部に、一端側を回動可能に支持されるハンドルグリップと、ハンドルベース2のレバー軸受部に回動可能に支持される回転軸部を有し、ハンドルグリップに連動して回動可能な作動レバー4とを備える。作動レバー4は、回転軸部の少なくとも一端側に、大径部38、41と、大径部38、41よりも先端側に形成される小径部39、42とを備える。ハンドルベース2は、ハンドル支持部を構成する、大径部38、41を保持可能な第1軸受孔21、大径孔24aと、大径部38、41が大径孔に保持されるまで小径部39、42をガイドする第1案内溝22、第2案内溝25とを備える。 (もっと読む)


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