説明

株式会社ワコムにより出願された特許

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【課題】低価格ながら二本の指の検出が可能な位置検出装置、情報処理装置及び位置検出方法を提供する。
【解決手段】電極線検出方式では、縦と横の電極だけでは一本の指の存在しか検出できない。そこで、二本の指の存在を検出するために、縦と横の電極との何れとも角度が異なる斜めの電極を新たに設けて、二本の指の位置を確定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で人体を介して混入するノイズも効果的に相殺できる、ノイズに強い静電センサセル、静電センサ、静電スイッチ及び位置検出装置を提供する。
【解決手段】静電センサセルは、二本の受信電極が完全に対称形状である。このため、センサを基板に実装する際の、寸法の調整等が極めて簡便に実行できるので、差動増幅する際の、同相ノイズのキャンセル効果を最大限有効に発揮できる。更に、一本の送信電極の、片方の受信電極の側に近接するランドを設けた。このため、一本の送信電極が差動増幅器から見ると非対称形状である。したがって、差動増幅する際に、同相ノイズのキャンセル効果を失うことなく、指が近接したか否かを確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向の座標位置を検出することができると共に複数の検出導体の集まりである検出ランドの数を減らすことができるようにする。
【解決手段】第1の方向Xの座標を検出する第1の検出部16と、第2の方向Yの座標を検出する第2の検出部17とから構成されたセンサを備え、第1の検出部16は、第1の検出ランド21と、第2の検出ランド22、第3の検出ランド23を含む。同様に、第2の検出部17は、第1の検出ランド21と、第2の検出ランド22、第3の検出ランド23を含む。第1の検出部16及び第2の検出部17を重ね合わせた際、第1の検出部16を構成する検出ランドと第2の検出部17を構成する検出ランドとは、互いに相補的配置関係を有するとともに、電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】安価に構成できると共に位置検出精度を向上した位置検出装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導型位置検出装置の、コイル基板の直下に配される磁路シートを、磁性リボンを斜めに重ね合わせて構成した。このように磁路シートを構成することにより、磁性リボンの繋ぎ目近傍における、センサコイルの感度の変動を抑制することができる。したがって、位置指示器検出感度が高く、位置検出精度が高く、且つノイズに強い、高性能な位置検出装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることができ、検出時間の短縮および検出精度の向上が可能な3次元情報検出装置を提供すること。
【解決手段】指示装置200の3次元空間における位置および方向をセンサ装置100によって検出する。指示装置は、3つの指示コイル201、202、203と、これらに所定周波数の信号を供給する発振回路211、212、213とを備える。センサ装置100は、複数のセンサコイルと、3つの指示コイルのそれぞれに信号を供給したときに得られる各センサコイルの出力レベルを検出する増幅回路122、発振器124、126、128、周波数切替器130、周波数変換器132、帯域通過フィルタ134、検波回路136、サンプルホールド回路138、アナログ−デジタル変換器140と、検出された出力レベルに基づいて指示装置200の位置および方向を算出するCPU150とを備える。 (もっと読む)


【課題】最小限の回路構成で、入力面上の複数の指の存在を確実且つ高速に検出する、位置検出装置を提供する。
【解決手段】受信側電極を差動増幅部の正極入力端子と負極入力端子のいずれかに必ず接続する切替スイッチを設ける。この切替スイッチに対し、正極入力端子に接続される電極子が複数並ぶ正極領域と、負極入力端子に接続される電極子が複数並ぶ負極領域と、電極子が正極入力端子と負極入力端子に交互に接続される不感領域とを形成するべく制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で人体を介して混入するノイズも効果的に相殺する、極めて精度が高く有用な位置検出装置を提供する。
【解決手段】受信電極を構成する各々の受信電極を三分割し、中心の電極を差動増幅器のプラス側入力端子に、両脇の電極を差動増幅器のマイナス側入力端子に接続することで、人体の指から混入するノイズを差動増幅器で効果的に相殺することができる。その際、従来技術の静電容量方位置検出装置のハードウェア構成はほぼそのままに、ソフトウェアをマトリクス電極に合わせて変更するだけで、容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】導体パターン上で、より高速に指示体の検出が可能となる指示体検出装置及び指示体検出方法を提供する。
【解決手段】指示体検出装置100は、導体パターン10と、符号列信号生成回路21と、信号検出回路31と、アナログ・デジタル変換回路32と、相関検出回路33と、メモリ回路とを備える構成とする。相関検出回路33は、アナログ・デジタル変換回路32から出力された、各ワードが複数ビットから成るワード列と符号列との相関値を求める。そして、求められた相関値に基づいて、指示体を検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】静電結合方式により指示体の位置を検出する際に、より高速に位置検出できるようにする。
【解決手段】複数の信号送信用の導体と複数の信号受信用の導体が交差した導体パターンに対し、送信側の複数の導体に互いに周波数の異なる信号を同時に供給して、受信側で当該複数の周波数の異なる信号に対応した周波数毎の信号を検出し、導体パターン上の指示体の位置を検出する。すなわち、送信側及び受信側においてそれぞれ複数の導体間で並列に信号処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来のCD等を使用したDJプレイ用の装置と比べて、堅牢且つ安価で、柔軟な操作性を実現する。
【解決手段】デジタルオーディオデータ再生装置は、本体部102と、本体部102に脱着可能に設けられた操作部104と、操作部104に設けられ、指示体の接触及び移動に基づく操作を検出するセンサと、操作部104に設けられ、センサが検出した操作データを本体部へ出力する第一無線通信部と、本体部102に設けられ、操作部104から送信された操作データを受信する第二無線通信部409と、本体部102に設けられ、複数の音声データファイルが記憶されたストレージ402と、本体部102に設けられ、ストレージ402から読み出された音声データファイルを第二無線通信部409により受信した操作データに基づいて所定の信号処理を施した楽曲データを同時に再生可能な再生処理部405とを有する。 (もっと読む)


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