説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】臨床現場で求められる撮像方法を高い自由度および露出精度で実現するX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線管01と、線質フィルタ02と、X線絞り03と、テーブル04と、X線検出手段05と、グリッド06と、表示手段07と、X線制御手段08とを有し、感度特性を格納するX線検出器情報格納手段09と、透視管電圧、透視管電流、透視照射時間、X線検出手段からデジタル値として出力される出力信号強度の4つのパラメータを格納する透視情報格納手段10と、撮影管電圧および管電流の2つのパラメータを設定する設定手段11と、設定された2つのパラメータ、および撮影の目標出力信号強度を格納する撮影情報格納手段12と、透視情報格納手段に格納された4つのパラメータと、格納された2つのパラメータおよび撮影の目標出力信号強度から、撮影照射時間のパラメータを算出する撮影X線条件計算手段13と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】オーダの適正な出力先の切り替え操作の問題を解消可能な電子カルテシステムを提供する。
【解決手段】医師のシステム認証に関する医師認証情報と患者に関する患者情報と関連づけて記憶する記憶部と処方オーダ情報を入力するための入力部と前記オーダ情報を表示するための出力部とを具備し、診療室に設置するクライアント端末12と、前記医師認証情報及び前記患者情報を前記記憶部から読み出し、前記医師認証情報及び該患者情報と前記入力部より入力された処方オーダ情報とから医師からのオーダを編集すると共に、該編集されたオーダを通信制御するサーバ11とを備え、前記クライアント端末12を含む複数のクライアント端末と前記サーバがローカルエリアネットワーク15で接続される電子カルテシステムであって、前記サーバ11はオーダの適正な出力先の切替情報を記憶する出力先切替情報記憶部を設け、出力先切替情報をクライアント端末に通信する。 (もっと読む)


【課題】医用画像と個人情報とを含む動画ファイルから、手作業によらず個人情報を削除する医用画像処理装置及び医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】
撮像部10により被検体の内部を画像化した映像信号1、2と、被検体を特定する個人情報と合成した診断用の動画ファイルを生成する。記録部30は、動画ファイルから個人情報を抽出する個人情報抽出手段と、抽出された個人情報を消去、若しくは前記個人情報を非特定情報に置換する個人情報削除手段とを備え、個人情報を消去した動画ファイルを生成・記録する。 (もっと読む)


【課題】被検体が搬入される開口部の形状が非円形であっても、シム6cを配置することによって、均一磁場空間3の磁場を高精度に均一に調整可能な磁気共鳴撮像装置1を提供する。
【解決手段】筒状の外観形状を有しその筒状の内側に均一磁場空間3を生成する磁石装置2と、磁性材のシム6cを筒状の内側のシム配置曲面C1上に配置し均一磁場空間3の磁場をより均一にする磁場調整手段6とを備え、シム配置曲面C1の中心軸zに垂直な平面での断面上の形状は非円形であり、その平面上におけるシム配置曲面C1と中心軸zとの距離が、シム配置曲面C1上の箇所によって異なり、その距離が大きい箇所と前記大きい箇所より小さい箇所があり、その距離が大きい箇所での中心軸zの周方向に隣り合うシム6c同士の間隔が、その距離が小さい箇所での間隔より広くなっている。 (もっと読む)


【課題】 クオリティが高い3次元弾性画像を観察することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子2と、超音波探触子2を介して受信された反射エコー信号によって算出された弾性情報に基づく2次元弾性画像によって弾性ボリュームデータを作成する弾性ボリュームデータ作成部20と、弾性ボリュームデータに基づいて3次元弾性画像を構成する3次元弾性画像構成部21と、3次元弾性画像を表示する画像表示部13とを備えた超音波診断装置であって、ノイズ画像を含む複数の2次元弾性画像によって構成された弾性ボリュームデータをノイズボリュームとして判定するノイズ判定部30を備え、画像表示部はノイズボリュームと判定された弾性ボリュームデータによる3次元弾性画像を非表示にする。 (もっと読む)


【課題】 異なる医用画像撮影装置を用いてそれぞれ取得した画像を同一の画像表示装置に表示する際に、カラーで表示される画像のみに操作者の要求に応じて色調整を行なうことが可能な医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】 複数の異なる医用画像撮影装置を用いて撮影した画像を画像データとして入力する入力部と、入力した画像データに基づいて複数の画像を同一画面に表示させる画像表示部と、複数の画像の表示レイアウトを調整するレイアウト調整部と、を有する医用画像表示装置であって、レイアウト調整部によって表示レイアウトを調整され、画像表示部に表示した複数の表示画像のうち、個別の色調整を可能とする表示画像を設定する色調整領域設定部と、個別の色調整を行なうための色調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 TIC計測に基づく血流動態の評価値の計測を画素毎に行ない、その値に基づいて操作者が選択する造影相の血管を表示する。
【解決手段】 生体内部を伝播する過程で生じる振幅減衰を補正するTGC(Time−Gain Controller)と、画像データを構成するSC(Scan Converter)と、各画素のTICを計測するためのTIC計測部と、TICに基づいて血流動態を評価するための指標を入力するための評価指標入力部と、評価指標に対応する評価値を計測するための評価値計測部と、評価値に基づいて二次元画像を構成するためのTIC画像構成部と、表示画像に対応する領域をTIC画像から抽出する表示画像抽出部とを備え、各画素で計測したTICを利用して血流動態の違いを計測する超音波撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて細胞内に薬剤を導入する治療を行う際の操作者と被検体の負担を軽減して、使い勝手を向上させる。
【解決手段】被検体に超音波を照射する振動子部3と、被検体の治療領域4に超音波を照射して血管内に投与された薬剤を細胞内に導入する照射条件を入力するコントロールパネル5と、治療領域4に超音波の照射位置を制御するとともに、照射条件に基づいて超音波の照射を制御するマイクロコンピュータ7と、振動子部3とマイクロコンピュータ7に電力を供給するバッテリ11とを備え、振動子部3の超音波送信面を被検体の治療領域4に対応させて体表面に密着させて又は体内に埋め込んで装着される薬剤導入装置を用いることで、操作者と被検体の負担を軽減でき、使い勝手を向上できる。 (もっと読む)


【課題】どのような撮影条件であっても、どの位置まで寝台を移動させることができ、どの範囲を撮影することができるかについて、容易かつ正確に確認することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置1は、スキャノグラム301の撮影を行い(S101)、スキャノグラム301を表示し(S102)、横移動可能範囲304を算出する(S103)。また、X線CT装置1は、ボウタイフィルタ103のサイズを入力し(S201)、寝台106の横移動位置302を入力し(S105)、ボウタイフィルタ103のサイズ及び横移動位置302に基づいて、撮影可能範囲305を算出し(S202)、撮影可能範囲305を表示する(S203)。 (もっと読む)


【課題】医療機関に適する類似症例閲覧システム等を提供する。
【解決手段】
読影端末10は、医用画像データベースサーバ210より取得した医用画像を基に医用診断レポートを作成する。医用診断レポートサーバ100は、前記医用診断レポートに対応するベクトル空間モデルを作成して類似する医用診断レポートを検索する類似症例検索部115と、類似する医用診断レポートの閲覧履歴を記録管理する類似症例閲覧履歴記録部116と、類似する医用診断レポートの閲覧元となる医用診断レポートの情報を前記読影端末に表示する類似症例閲覧履歴表示部117を有し、診断画像や医用診断レポートなどの症例集の検索・閲覧を効率的に行う。 (もっと読む)


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