説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】本発明は、簡単な構成により、天板上の被検者を強固に固定することを目的とするものである。
【解決手段】マット5のヒレ部5b,5cの外面には、マット面ファスナ11,17が縫製されている。マット面ファスナ11,17は、マット5の長手方向に沿って連続的又は断続的に設けられている。各固定ベルト6,7の内面には、マット面ファスナ11,17に着脱されるベルト面ファスナ12,18が設けられている。固定ベルト6,7は、面ファスナ11,17,12,18を介してヒレ部5b,5cに接続されている。また、マット面ファスナ11,17へのベルト面ファスナ12,18の着脱により、マット5の長手方向への固定ベルト6,7の接続位置が調節可能になっている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、放射線検出素子の均一な検出精度を実現できる放射線検出モジュールを提供する。
【解決手段】コリメータ板13は、両端にそれぞれ上側突起と下側突起を備え、放射線検出素子の両脇にそれぞれ配置された支持部161,162には、複数の上側溝163と複数の下側溝164が配置されている。上側溝163および下側溝164にコリメータ板13の上側突起および下側突起が挿入されることにより、所定の傾斜角でコリメータ板13が支持される。上側溝163および下側溝164は、いずれも長手方向Dが基板15の主平面に垂直であり、上側溝163と下側溝164の位置は、支持するコリメータ板13の傾斜角に応じて基板15の主平面方向にずれている。 (もっと読む)


【課題】重心点などの基準点を設定し、移動させる可動点(第1の可動点)と基準点の位置関係に基づいて、他の可動点(第2の可動点)を第1の可動点に連動させて修正することができることから、基準点の設定を調整することで、適切な輪郭を速やかに得られる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、被検体の医用画像を生成する医用画像生成部と、前記医用画像における対象領域の輪郭を設定する輪郭設定部と、前記医用画像における基準点を設定する基準点設定部と、前記輪郭の第1の可動点と前記基準点との位置関係に応じて、前記輪郭の第2の可動点を修正する輪郭修正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検者とガントリの接触を確実に検出することにより、被検者に対する安全性を向上させることができるX線CT装置を提供することである。
【解決手段】 被検者にX線を照射するX線管400と、X線管400に対向配置され被検者110を透過したX線を検出するX線検出部402と、X線管400とX線検出部402とが回転可能に配置され、被検者110を移動させるための開口部104を有したガントリ100とを備えるX線CT装置であって、透明部材で形成される覆設板208と、覆設板208に加えられた圧力を検出する接触検出部302とを備え、覆設板208は、ガントリ100に設置された表示部204又はレーザー投光器206を覆うように覆設される。 (もっと読む)


【課題】他の画像を参照することなしに、仮想内視鏡画像が管腔臓器のどの部位に対応するか、或いは展開画像における各位置が管腔臓器のどの部位に対応するかが容易に判別可能な医用画像処理装置等を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1は、医用画像情報から展開画像を作成し(S11)、展開画像から凸部領域を抽出する(S12)。次に、医用画像処理装置1は、例えば、展開画像の各部分領域における凸部領域の密度を計算し(S15)、凸部領域の密度に基づいて、各部分領域に対応する大腸の部位を決定する(S17)。そして、医用画像処理装置1は、例えば、各部分領域の色付けを行い、展開画像を表示する(S18)。 (もっと読む)


【課題】線量計プローブの位置調整を精度よく、短時間で行うことができるX線照射装置を提供する。
【解決手段】線量計プローブの支持機構は、線量計プローブ7bの一部を覆う放射線遮蔽体41と、放射線遮蔽体41を線量計プローブ7bに対して相対的に移動させることにより、線量計プローブが放射線遮蔽体41から露出される長さを調整する調整機構とを備える。例えば調整機構は、送りねじ46と、送りねじ46の回転量に応じて、放射線遮蔽体を線量計プローブの長手方向に移動させる機構40、45等を含む構成とする。これにより、線量計プローブ露出長さを調整し、モニター線量率を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチスライスCT装置において広範囲にわたって撮影を行う場合に、容易な操作で操作者が望む画質を有する画像を生成することが可能なX線CT装置等を提供する。
【解決手段】 逆投影で使用する投影データの位相範囲である逆投影位相幅の決定方法を指定する再構成モードを複数有し、撮影範囲に含まれる各部位に対してそれぞれ前記再構成モードのうちいずれかを設定可能とする。例えば、再構成モードには、撮影FOVによって前記逆投影位相幅を決定するモードや、再構成FOV及び再構成中心位置によって前記逆投影位相幅を決定するモードが含まれる。X線CT装置1の画像再構成装置36は、設定された再構成モードに応じて部位毎に異なる逆投影位相幅を算出し、算出された逆投影位相幅の投影データを使用して逆投影を行う。 (もっと読む)


【課題】 手技が変更される度に最適な映像表示の設定がされるX線透視撮影システムを提供する。
【解決手段】 被検者をX線により撮像して第1の画像を得る第1の撮像手段と、該第1の撮像手段に接続され、前記被検者の光学あるいは超音波による撮像して第2の画像を得る第2の撮像手段と、前記第1の画像と前記第2の画像を表示する表示手段を備えたX線透視撮影システムにおいて、前記第1の画像と前記第2の画像の前記表示手段への表示位置あるいは/及び表示サイズを前記被検者を撮像する際の手技の種類に応じて調整する調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】保健指導モデルを作成する基準項目とその設定方法を明確にしたユーザーインターフェースを提供するとともに、保健指導レベルの改善を期待できる指導対象者を簡易的に抽出する保健指導優先者抽出システム、保健指導優先者抽出方法を提供する。
【解決手段】サーバ3は、健康診断で得る検査結果や問診結果から指導対象とする基準項目に、特定保健指導該当基準値を設定し、その基準値と検査や問診の結果値との差や属性項目によってプライオリティを設定する。さらに基準項目のうち、単独項目該当や組合せ項目該当にプライオリティを設定し、プライオリティの累積値と各項目の優先度によって指導対象者を抽出し、クライアント4に順位表示し、検査値改善だけでなく、保健指導レベルの改善を見込める指導優先者の絞込みと抽出を簡易的に行う。 (もっと読む)


【課題】 SSFPシーケンスにおいて、フリップ角を変化させる制御をおこなっても、画像にブラーリングやゴーストなどのアーチファクトを発生させないようする。
【解決手段】 静磁場中に配置された被検体の撮像領域にRFパルスを繰り返し照射して、該撮像領域のスピンを定常状態にしてエコーデータの計測を行うSSFPシーケンスを実行する際に、RFパルスのフリップ角を周期的に変化させて、スピンを周期的定常状態にしてエコーデータを計測する。その際、相対的に大きいフリップ角のRFパルスを照射して得られたエコーデータがk空間の低域に配置されるように各エコーデータの位相エンコードを制御する。 (もっと読む)


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