説明

株式会社巴川製紙所により出願された特許

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【課題】紫外線による硬化前の状態でのハードコート層のタック性が抑制され、かつ、成形時においてハードコート層に割れを生ずる恐れが少なく、成形後にハードコート層に耐摩耗性を付与することができる加飾用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの片面10に、離型層12を介してハードコート層13が積層されてなり、該ハードコート層の形成材料が紫外線硬化型アクリレート系樹脂を含有し、該ハードコート層13の乾燥後であって紫外線照射前の伸び率が200%以上であり、該ハードコート層13の紫外線照射後の鉛筆硬度(JIS規格K5600−5−4:1999)がH以上であることを特徴とする加飾用ハードコートフィルムA。また、この加飾用ハードコートフィルムAを用いた加飾用フィルム1と、この加飾用フィルムを用いた加飾成形品。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、構造材料の補強材として、軽量で、十分な強度もしくは補強強度を有し、基材の剥がれや変形を防止する優れた特性を有する複合シートおよび複合接着シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
シート状で液体吸収性のある基材と加熱溶融性を有する樹脂層とを接触させて複合シートとする。この複合シートを加熱処理して前記基材に前記樹脂層を形成する樹脂が吸収されてなる複合シートとする。複合シートの少なくとも片面に接着剤を接触させて配置してなる複合接着シートとする。 (もっと読む)


【課題】 電子写真法の転写工程におけるトナーの転写効率に関して、トナー粒子の表面の凹凸と前記トナーの転写効率との相関関係を明らかとし、電子写真用トナーの評価方法として確立すること、およびトナーの転写効率が良好となる電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】 トナー粒子の表面形状を測定する工程、トナー粒子表面の三次元画像解析を行う工程、およびトナー粒子表面の表面面積比を算出する工程からなり、該トナー粒子の表面面積比から、感光体から転写材へ転写されるトナーの転写効率を評価することを特徴とする電子写真用トナーの評価方法。円形度が0.80以上0.98以下であって、表面面積比が160%以下と評価されることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、防眩性、明室下での黒味が優れるとともにギラツキ防止の機能をバランスよく備える光学積層体、偏光板および表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 透光性基体上に光学機能層が積層されてなる光学積層体であって、該光学機能層の少なくとも一方の面に凹凸形状が形成されており、該凹凸形状を有する光学機能層面の凹凸形状を測定した測定全長の傾斜角度分布に占める0.5度以下の傾斜角度分布の割合が60%以上80%未満であり、0.6度以上1.6度以下の傾斜角度分布の割合が30%以下であり、3.0度以上の傾斜角度成分の割合が1%未満であることを特徴とする光学積層体。 (もっと読む)


【課題】 防眩性、明室下での黒味が優れるとともにギラツキ防止の機能をバランスよく備える光学積層体、偏光板および表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 透光性基体上に光学機能層が積層されてなる光学積層体であって、該光学機能層の少なくとも一方の面に凹凸形状が形成されており、該凹凸形状を有する光学機能層面の凹凸形状を測定した測定全長の傾斜角度分布に占める0.3度以上1.6度以下の傾斜角度分布の割合が68%以上であり、3.0度以上の傾斜角度成分の割合が1%未満であることを特徴とする光学積層体である。 (もっと読む)


【課題】 防眩性、明室下での黒味が優れるとともに高い暗室コントラストを達成することができる構造体を有し、製造安定性に優れる光学積層体および当該光学積層体の製造方法を提供することを目的とする。また、当該光学積層体を具備してなる偏光板および表示装置を提供することも目的とする。
【解決手段】 透光性基体上に光学機能層が積層されてなる光学積層体であって、該光学機能層が相対的に樹脂成分を多く含有する第一の相と、相対的に無機成分を多く含有する第二の相と、微粒子とを有し、当該微粒子の周りに第二の相が偏在してなることを特徴とする光学積層体。 (もっと読む)


【課題】 粘土を溶媒に分散させる際に、粘土粒子を割って微細化させることなく、高アスペクト比を残したまま効率的に雲母粒子層剥離を進めることで、高い引張り強度を有する粘土膜、粘土分散液および粘土分散液の製造方法を提供することを第一の目的とする。
【解決手段】 引張り強度が20MPa以上であることを特徴とする粘土膜である。前記粘土膜が少なくとも雲母を含むことが好ましい。前記雲母が層間陽イオンとして少なくともナトリウムイオンあるいはリチウムイオンを含む膨潤性雲母であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い視認性と極めて高い暗室コントラストを備えた光学積層体、偏光板および表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 透光性基体上に光学機能層が積層されてなる光学積層体であって、該光学機能層の少なくとも一方の面に凹凸形状が形成されており、該凹凸形状を有する光学機能層が少なくとも樹脂成分、無機成分、透光性微粒子を含有し、該透光性微粒子の屈折率(n)と樹脂成分の屈折率(n)の関係式が、n−0.015≦n≦n+0.015を満たし、該光学機能層の凹凸形状を有する光学機能層面の傾斜角度分布に占める2.0度以上の傾斜角度分布の割合が3%以上20%以下であることを特徴とする光学積層体。 (もっと読む)


【課題】防眩性、明室下での黒味が優れるとともにギラツキ防止の機能をバランスよく備え、製造安定性に優れる光学積層体、偏光板および表示装置を提供する。
【解決手段】透光性基体20上に光学機能層15,16が積層されてなる光学積層体であって、該光学機能層の少なくとも一方の面に凹凸形状が形成されており、該凹凸形状を有する光学機能層面の算術平均高さ(Ra)が0.040以上0.200未満であり、該凹凸形状を有する光学機能層面の傾斜角度分布に占める0.2度以下の傾斜角度分布の割合が30%以上95%以下である。 (もっと読む)


【課題】防眩性、明室下での黒味が優れるとともにギラツキ防止の機能をバランスよく備え、製造安定性に優れる光学積層体、偏光板および表示装置を提供する。
【解決手段】透光性基体20上に光学機能層15、16が積層されてなる光学積層体であって、該光学機能層の少なくとも一方の面に凹凸形状が形成されており、該凹凸形状を有する光学機能層面の算術平均高さ(Ra)と最大高さ(Rz)の積が0.020以上0.090未満であり、平均長さ(RSm)が150〜300μmである。 (もっと読む)


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