説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】 年間を通してランニングコスト安くして炭酸ガス施与が実行できる温室栽培の炭酸ガス施与方法の提供。
【解決手段】 火力発電設備1の煙道2から大気中に放出されていた排ガスを煙道2に連結したガス抽出管10aで抽出する。抽出した排ガス3aは多くの炭酸ガスを含み、この排ガス3aから接触還元式脱硝装置40で共に作物の生育に障害を及ぼす窒素酸化物をアンモニアで還元させて除去し、さらに、未反応アンモニアをアンモニア除去装置50で除去して高湿度の処理排ガス3bを除湿器60で冷却・除湿して、炭酸ガス含有の処理排ガス3cを温室4内に供給して、温室内の栽培作物5に炭酸ガス施与をし、光合成を促進させる。 (もっと読む)


【課題】表面にステップバンチングがないエピタキシャルSiC膜を提供すること。さらにその膜を用いてリーク電流が低く、MOS界面の移動度が高いデバイスを提供すること。
【解決手段】 六方晶系結晶構造を有するSiC基板のオフカット面上で成長させたエピタキシャルSiC膜であって、前記SiC基板のオフカット面が、(0001)面から0.5°以上10°以下のオフカット角度を有し、前記オフカット面の結晶方向が、前記SiC基板の12種の等価な<21−30>方向([21−30]、[−2−130]、[2−310]、[−23−10]、[12−30]、[−1−230]、[1−320]、[−13−20]、[−3120]、[3−1−20]、[−3210]および[3−2−10]方向)のいずれかの方向から±7.5°以下のうちの1方向を向いていることを特徴とするエピタキシャルSiC膜。 (もっと読む)


【課題】 脂環式化合物を脱水素触媒により脱水素反応させて水素を生成し、生成した水素を水素消費設備へ供給する水素供給装置において、脱水素反応を効率よく行うことができる上、小型化と省エネルギー化が可能な水素供給装置を提供する。
【解決手段】 脱水素触媒(21)を加熱する加熱部(23)と、脱水素触媒(21)と加熱部(23)との間に介在する熱伝導材(22)と、脱水素触媒(21)により生成した生成物から水素を分離する水素分離手段(25)とを含み、加熱部(23)は、燃焼触媒(50)と、水素消費設備(FC)で消費されなかった水素を燃焼触媒(50)へ供給するための第2流入口(52)とを有し、第2流入口(52)から供給された水素を燃焼触媒(50)により燃焼して脱水素触媒(21)を加熱する水素供給装置(11)とする。 (もっと読む)


【課題】碍管の全長が長くなっても、碍管内でのケーブル芯の水平保持が可能な水平型ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル端末部にそのケーブルの導体3と絶縁体5から成るケーブルコア2を碍管1の基端部から先端部へ突出させるように挿入固定し、かつ、そのケーブル端末部の基端寄りにはゴムユニット固定部8と電界緩和用ゴムユニット7を装着した状態とし、碍管1内の中央部分に、ケーブルコア2を保持する芯保持スペーサー9aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気発生器で発生する水蒸気の脈動を防止することにより燃料ガスの組成を均一化し、電池出力の安定化を図った燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】 供給水を加熱して水蒸気を発生する水蒸気発生器30と、水蒸気発生器30からの水蒸気と炭化水素系原燃料ガスとの混合ガスを供給して水素リッチな燃料ガスを生成する燃料改質器と、燃料改質器からの燃料ガスと供給酸化剤ガスを反応させて電気出力を得る燃料電池本体とを備えている。水蒸気発生器30の出口側に吸熱フィン34付きバッファータンク33を設け、このバッファータンク33の水蒸気出口部35をオリフィス機構とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、かつ、ペルチェ素子への通電開始直後から液体を冷却することができる冷却液体製造装置を提供すること。
【解決手段】水が流通する断面H型形状の通水流路7を有する通水部材2と、通水部材2の一方面2Aおよび他方面2Bにそれぞれ接触するように配置されるペルチェ素子3と、各ペルチェ素子3を挟んで通水部材2の厚み方向における一方面2Aおよび他方面2Bに対してそれぞれ対向配置され、各ペルチェ素子3を冷却するための冷却水が流通する断面略H型形状の冷却流路21を有する冷却部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 定格出力期間のみならず、昇温期間や降温期間での定格未満運転においても、スムースな昇温・降温により安定した出力電力を得ると共に、熱サイクルによる発電セルの特性劣化や破損を防止して高寿命化を図る。
【解決手段】 燃料ガス供給量と空気供給量に応じて出力電力を発生する燃料電池の運転制御方法であって、熱自立運転を可能とする出力電流対燃料利用率データを有し、当該出力電流対燃料利用率データに基づいて燃料ガス供給量を制御することにより、出力電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 大容量容器内における滅菌処理後の海水(栄養塩参照物質)の栄養塩濃度が不当に低下する事態を回避すると共に、均一な濃度の栄養塩参照物質が得られるようにする。
【解決手段】 内面3x、4xが電解研磨された大容量容器2に、栄養塩を含有してなる原料となる海水を貯留した状態で、少なくとも加熱処理を含む滅菌処理を施した後、この滅菌処理を終えた海水を、大容量容器2から複数の小容量ボトル10に分配して注ぎ入れることにより、海水試料の栄養塩濃度を測定する際の指標となる栄養塩参照物質を製造する。好ましくは、滅菌処理後に、大容量容器2の温度を室温まで低下保持させた状態で大容量容器2を振り、また大容量容器2の内部の海水を攪拌手段9により攪拌する。 (もっと読む)


【課題】高い脱硝性能を有する脱硝触媒を提供する。
【解決手段】窒素酸化物に炭化水素を還元剤として作用させることによって、当該窒素酸化物を窒素及び水に変換する反応に用いるための触媒であって、(1)前記触媒が、有機溶媒中でGa及びAlを含む原料を前記有機溶媒の沸点以上の温度で熱処理することによって得られるGa−Al系結晶性酸化物であり、(2)前記有機溶媒が、非共有電子対を3〜6個有する、ことを特徴とする脱硝触媒に係る。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池スタックの積層方向の温度分布を均一化することにより、発電効率の向上を図る。
【解決手段】 発電セル5とセパレータ8を交互に積層して燃料電池スタック1を構成する。燃料電池スタック1の両端の端板9A、9Bに燃焼触媒を配置し、燃焼触媒で生成した燃焼熱により燃料電池スタック1の端部を加熱する。これにより、温度の低下し易い燃料電池スタック1の両端部分を積極的に昇温することができ、積層方向の温度分布を均一化することができる。 (もっと読む)


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