説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】硬岩、軟岩、砂質土など地質が異なっても、ビットを効果的に冷却し試料の洗掘を防止可能な試料採取装置と試料採取方法を提供すること。
【解決手段】本発明の試料採取装置は、下端にビット2が取付けられたアウターチューブ3の内側に、水路Wを介在させて、インナーチューブ4を嵌合してなる試料採取装置において、アウターチューブ3の先端内周面とインナーチューブ4の先端外周面との間に形成される水路Wの下端部を、ビット2の刃部2a内周側に向って傾斜させた斜内向き水路Wとし、かつ、ビット2の刃部2a相互間の凹所2bに臨むアウターチューブ3の下端面21に、前記斜内向き水路Wに上端が連なる急傾斜の第一傾斜面19と、前記第一傾斜面19の下端から始まりアウターチューブ3の外周面22で終わる緩傾斜の第二傾斜面18を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動運転モードから自動運転モードへの移行を可能にして、発電を効率的に行うことができる燃料電池発電装置及び制御プログラム並びに制御方法の提供。
【解決手段】制御部5に流量算出手段5aと差分算出手段5bと判定手段5cと流量制御手段5dとを設け、流量算出手段5aでは手動運転時に自動運転時の定格出力又は負荷電流に応じた発電に必要な燃料ガスや水蒸気、空気の流量を算出し、差分算出手段5bでは算出した流量と手動運転時の設定流量との差分を算出し、判定手段5cでは算出した差分の設定流量に対する比率が所定の範囲内であれば自動運転への移行を許可する判定を行い、流量制御手段5dでは自動運転時に算出した差分に基づいて燃料ガスや水蒸気、空気の流量を制御する。これにより、手動運転モードから自動運転モードへの移行を可能にして発電を効率的に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】電池の自己放電量の増加を適切に検出することができるレドックスフロー電池の劣化状態検知方法及びレドックスフロー電池を提供する。
【解決手段】本発明方法は、複数のモジュールA,Bが組み合わされたレドックスフロー電池の性能低下を検知するレドックスフロー電池の劣化状態検知方法である。この電池の運転としての充放電をしておらず、かつ電解液が各モジュールに循環されている状態で、モジュール毎の電圧を計測し、その電圧の経時変化から自己放電による性能低下を検知する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等に定格電圧よりも高い電圧を加えることなく、十分に低い電圧印加によって電気的特性劣化を簡便に、且つ精度良く検出することのできる、新しい電気的特性劣化検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】半導体素子または等価インピーダンスが静電容量と抵抗との並列接続で表される対象物の電気的特性の劣化を検出する方法であって、非導通状態の前記半導体素子または前記対象物に定格電圧以下で交流電圧と直流電圧が合わさった波形の電圧を印加して前記半導体素子または前記対象物に流れるリーク電流を検出し、印加電圧に対して一定の位相角を有するリーク電流の大きさを導出し、導出した一定の位相角を有するリーク電流の大きさに基づいて前記半導体素子または前記対象物の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】プランクトンの計測を簡便且つ高精度に行う。
【解決手段】検水が滞留する滞留領域を有するプランクトン観察用セル1に対し、走光性を有するプランクトンを流入させ、かつ発光手段10により光を照射することにより、当該プランクトンを光の入射方向へ向けて遊泳させ、一定時間セル1内の止まらせておき、この間のセルの様子を撮像手段11により撮影することにより、走光性を有するプランクトンの観察を行う。 (もっと読む)


【課題】ホットスタンバイ工程における電力や資源の消費を抑制し、燃料電池スタックの性能劣化を防止し、流量の制御を簡単にすることができる燃料電池発電装置及び制御プログラム並びに制御方法の提供。
【解決手段】燃料極層と固体電解質層と空気極層とからなる発電セルが積層された燃料電池スタックと燃料改質器と燃料ガス供給手段と酸化剤ガス供給手段と水蒸気供給手段と各供給手段の流量を制御する制御手段とを少なくとも備える燃料電池発電装置に関し、ホットスタンバイ状態において、燃料ガスの燃焼熱を利用して燃料電池スタックを加熱、保持し、燃料電池スタックに燃料極の還元状態を維持可能な最低流量以上の燃料ガス及び水蒸気を供給する制御を行い、更に、空気の流量を略一定に維持した状態で燃料電池スタックの温度に応じて燃料ガスの流量を変化させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】タンク内での圧力上昇を防止して、タンクの破損を防止できながら、電解液から発生したガスをクリーンな状態で排出するレドックスフロー電池を提供する。
【解決手段】レドックスフロー電池1Aは、電池セル2と、正極タンク31と、負極タンク41と、正極電解液循環用配管32,33と、負極電解液循環用配管42,43とを備える。さらに、電池の運転中に電解液から発生した気体を除去するガス除去装置61,62と、ガス除去装置61,62より下流側に設けられ、各タンク31,41内に溜まった気体の圧力が所定の圧力以上になったときに気体を外部に排出する排気弁71,72とを備える。ガス除去装置61,62と排気弁71,72は、タンク31,41に設けている。 (もっと読む)


【課題】 管路を破壊することなく、安全且つ安価に管路の異常を正確に判定することが可能な管路検査方法及び管路検査装置を提供すること。
【解決手段】 管の一端に取り付けた送信子から音響信号を管内部に送信すると共に、同じくその管の一端に取り付けた受信子により管内で反射した反射信号を受信する。受信した反射信号により管路の異常を判定する。反射信号と参照波形との相互相関関数により前記反射信号から異常信号を抽出する。抽出した異常信号の位相と参照波形の位相とにより位相判定を行い、管路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動検知センサを用いて人の睡眠時や安静時の心拍や脈拍等の生体情報を高精度で検知し、これを遠隔地へ迅速且つ確実に無線又は有線方式により伝送できると共に、検出した生体情報を用いて環境調整装置等を遠隔制御できるようにする。
【解決手段】 超音波振動検知センサと、超音波振動検知センサで検出した振動データを送信路を形成するLAN及びPHS回線を介して通信するPHSモジュール又はPHSモデム及びデータ通信基地局と、受信した超音波振動検知センサからのデータを処理して心拍数等の生体情報を演算するコンピュータとからシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】圧力変動事象の発生位置を特定することが可能な位置特定システムを提供する。
【解決手段】室内空間10に、第1〜第3圧力センサ21〜23が各々離間して配置される。ドア12が開閉されると、その開閉に伴う圧力変動が、第1〜第3圧力センサ21〜23で検知されるが、その圧力変動のピーク値が観測される時刻には、各センサ配置位置からドア12までの距離によって時間的なズレがある。この時間的なズレがドア12までの距離差に換算され、この距離差を利用して、第1〜第3圧力センサ21〜23の2個ずつを焦点とする双曲線52〜54が作成される。そして、これら双曲線52〜54の交点を求めることで、圧力変動事象の発生ポイントが特定される。 (もっと読む)


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