説明

古河機械金属株式会社により出願された特許

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【課題】III族窒化物半導体で構成される自立基板の生産歩留まりを改善することを課題とする。
【解決手段】III族窒化物半導体(AlGa1−x−yInN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1))で構成される基板の小片10A乃至10Dが複数集まった基板小片層10と、基板小片層10の第1の面に積層され、複数の小片10A乃至10Dを結合する、III族窒化物半導体(AlGa1−x−yInN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1))で構成される裏打ち層20と、を有するIII族窒化物半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体で構成される基板を生産する際の歩留まりを改善することを課題とする。
【解決手段】基板の表面から裏面まで貫通する貫通孔20を有するIII族窒化物半導体(AlGa1−x−yInN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1))で構成される基板30と、貫通孔20の内部に充填され、貫通孔20を塞ぐ、組成一様のIII族窒化物半導体で構成される充填材40と、を有するIII族窒化物半導体基板10を提供する。 (もっと読む)


【課題】結晶性に優れたIII族窒化物半導体基板を製造することを課題とする。
【解決手段】c面よりa面方向もしくはm面方向に角度R(0°<R≦90°)となる傾斜面を有する酸化物基板、炭化物基板、またはIII族窒化物半導体基板を準備する工程と、前記準備した基板1を選択的にエッチングし、平坦面2と、平坦面2より突出している突起部3と、平坦面2より掘り下げられている溝部4と、を形成するエッチング工程と、エッチングされ、平坦面2、突起部3、および、溝部4が形成された基板1上に、III族窒化物をエピタキシャル成長する成長工程と、を有するIII族窒化物半導体基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器に好適に適用できる、蛍光寿命の短いシンチレータ用単結晶を提供すること。
【解決手段】 一般式(1):
Gd3−x−yPrREAl5−Z12 (1)
(式(1)中、0.0001≦x≦0.15、0.6≦y≦2.8、0≦z≦4.8であり、MはGaおよびScから選択される少なくとも1種であり、REはY、YbおよびLuから選択される少なくとも1種である)で表され、
蛍光寿命が25ナノ秒以下の蛍光成分を有する、シンチレータ用ガーネット型結晶。 (もっと読む)


【課題】結晶性が良好なIII族窒化物半導体単結晶を製造できるサセプタを提供する。
【解決手段】基材51と、立設部(種結晶保持部)52とを備える種結晶保持材5において、基材51表面と、種結晶保持部52表面とが異なる材料で構成され、基材51の表面は、立設部52表面よりも、III族窒化物半導体多結晶が付着しやすい材料で構成されており、立設部52は、基材51の表面に設けられ、基材51の表面から立設部52が突出している。立設部52は、基材51に対し着脱可能であってもよいが、着脱できないものであってもよい。立設部52の先端面で種結晶2を保持する。基材51の立設部52側表面であって、少なくとも立設部52の基端部側の周囲の部分(被覆材料512)は、種結晶2と同種のIII族窒化物半導体で構成される。 (もっと読む)


【課題】安定的に単結晶を得ることができるサセプタおよび種結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】種結晶2を保持するサセプタであって、基材11と、この基材11に設けられ、種結晶2を保持する種結晶保持部12とを有し、種結晶保持部12が、基材11に対して着脱可能に設けられている。また、種結晶保持部12は、基材11に立設されており、種結晶保持部12の種結晶2が配置される部分の基材11からの高さが調整可能である。 (もっと読む)


【課題】大型で結晶性に優れたBNA(N−ベンジル−2−メチル−4−ニトロアニリン単結晶およびその誘導体の単結晶の形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】BNA(N−ベンジル−2−メチル−4−ニトロアニリン)、または、BNAのN−ベンジル基をベンジル基以外の芳香族基で置き換えた誘導体からなる単結晶を構成する有機物が溶解した溶液1中から有機単結晶を育成する方法であって、溶液1中にゲル化剤2を投入することによりゲル3を形成し、ゲル3の内部で結晶成長を行うことを特徴とする、有機単結晶の形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】拡大成長させた場合に、結晶性の良好なIII族窒化物半導体単結晶を得ることができるIII族窒化物半導体の種結晶の製造方法、およびIII族窒化物半導体単結晶の製造方法を提供すること。
【解決手段】III族窒化物半導体の種結晶の製造方法は、気相成長法により、種結晶形成用部材1上に複数のIII族窒化物半導体の核を離間させて形成し、前記複数の核を成長させて、前記複数の核から複数の種結晶2を得る。 (もっと読む)


【課題】作動などにより温度が大幅に変化しても熱電変換部材と電極部材との接合を良好に維持することができる熱電変換モジュールを提供する。
【解決手段】作動温度などによる電極部材121〜123の熱応力を熱応力緩和層141〜144で緩和することができるので、作動温度の熱応力などによる電極部材121〜123の剥離を良好に防止することができる。しかも、作動温度などによる熱電変換部材111,112の構成成分の拡散を拡散防止層151〜154により防止することができるので、熱電変換モジュール100の耐久性および安定性を向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来の単一物質相の熱電変換材料では、熱電変換材料の性能ZTを決める材料のゼーベック係数S、電気抵抗率ρおよび熱伝導率κを独立に制御、また、比較的高い温度、例えば200℃以上の中高温領域での使用できる熱電性能が優れた複相熱電変換材料を提供する。
【解決手段】Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Si、Ge、Sn、Sb、及びBiからなる群から選択される少なくとも一種以上の元素からなるハーフホイスラーの結晶構造を有する電変換材料において、複数種類の相からなり、第1の相と、第1の相とは異なる種類の第2の相との体積比率が、80:20〜20:80の範囲内である複相熱電変換材料とする。 (もっと読む)


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