説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成で、物標追尾等の処理で用いることができる有用な情報を取得することが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置3は、スキャン相関処理部33と、物標状態判別部38と、を備える。スキャン相関処理部33は、第1の時刻に受信された第1エコー信号のレベルと、前記第1の時刻よりも前の第2の時刻に受信された第2エコー信号のレベルと、に基づいて、第1の時刻におけるスキャン相関信号レベルを出力する。物標状態判別部38は、第1エコー信号のレベルと、第1の時刻におけるスキャン相関信号レベルと、に基づいて、第1エコー信号に対応した物標の状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】周波数特性の解析等の複雑な処理を用いなくとも、自船の状態を判定することができる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】方位センサ12は、船首方位θを検出する。加算器13は、方位設定部11から出力された目標方位θから船首方位θを差分して偏角θ=θ−θを求める。制御状態監視部14は、偏角θの時間的変動を監視する。制御状態監視部14は、偏角の変動が周期的であり、偏角がある程度の大きさの振幅で連続して変動しており、かつ偏角の変動の中心となる角度が0に近い場合に、発振状態であると判断し、制御部15の制御パラメータを減少させる。 (もっと読む)


【課題】必要以上に干渉除去を行わず、従来よりも高精度に干渉の検出を行うことができる探知装置を提供する。
【解決手段】基準時間以上連続して強度変化が大きい(しきい値以上である)場合にのみ干渉であると判断する。例えば、魚群探知機であれば、強度変化の大きい箇所が深度方向にある程度連続性を有している場合にのみ干渉であると判断する。例えば、同一物標からのエコーが今回と前回とで離れた深度に検出される場合においても、干渉であると判断することがない。 (もっと読む)


【課題】より正確な魚種判別情報を提供する魚群探知装置を実現する。
【解決手段】魚群探知装置1の魚種判別情報算出部40には、受信部30から異なる2周波の受信信号Rxf1,Rxf2が入力される。ΔSV算出部41は、受信信号Rxf1を用いて体積散乱SV1を算出し、受信信号Rxf2を用いて体積散乱SV2を算出する。ΔSV算出部41は、体積散乱SV1、SV2の差分から体積散乱差ΔSVを算出する。ΔSVヒストグラム算出部42は、体積散乱差ΔSVから実測ヒストグラムHisΔSVを算出する。類似度算出部43は、実測ヒストグラムHisΔSVと魚種X毎のリファレンスヒストグラムRefHisΔSVxとを相関処理して、魚種X毎の尤度Lxを算出し、一つの実測ヒストグラムHisΔSVに対する複数魚種の尤度Lx群を類似度データとして、出力する。 (もっと読む)


【課題】表示部を見た利用者が状況を即座に把握できる構成の通知装置を提供する。
【解決手段】ブリッジアラーム装置(通知装置)は、ステージ制御部と、カウント部と、リセット部と、表示部と、表示制御部と、を備える。ステージ制御部には、どのような警報を発生させるかに関する2以上(5つ)のステージが設定される。そして、ステージ制御部は、当該ステージ毎に設定された設定時間が経過したときにステージを次の段階へ進行させる。カウント部は、設定時間をカウントする。リセット部は、前記ステージ及び前記カウントをリセットする。表示部33は、現在のステージにおける時間の変化状況を表示する。表示制御部は、表示部33が表示する変化状況の表示色をステージ毎に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】オーダ登録を行う際のユーザの負担及び入力ミスを低減することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】生化学自動分析装置1は、分析オーダ設定部10と、分析オーダ情報登録部11と、現在値取得部12と、分析オーダ情報選択部13と、を備えている。分析オーダ設定部10は、検体が収容された検体管29の位置と、検体の分析内容と、を含む分析オーダを設定する。分析オーダ情報登録部11は、分析オーダと、適用条件と、を関連づけた分析オーダ情報を登録する。現在値取得部12は、前記適用条件に対応する現在値を取得する。分析オーダ情報選択部13は、適用条件が現在値と合致した分析オーダ情報を選択する。 (もっと読む)


【課題】1の導波管から他の導波管へマイクロ波を導く簡易な構造を有しかつ簡易に製造可能な導波管変換器を提供する。
【解決手段】導波管変換器30を構成する、所要厚を有する長尺の内側導体31は、長尺方向の一端側で、第1の幅を有し、導入用導波管部10内に露出する第1部位311と、長尺方向の他端側で、第1の幅より狭い第2の幅を有し、給電用導波管部20内に露出する第2部位312と、第1部位311の適所に、突出して形成された第3部位313と、第1部位311及び第3部位313の少なくとも一方から直交する方向に所定長だけ延設された支持部位314とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量な長尺状アンテナを実現する。
【解決手段】長尺形状の二次元スロットアンテナ20の短辺方向に沿った放射面と反対側の背面には、モード変換用導波管30が設置される。モード変換用導波管30は、二次元スロットアンテナ20の背面との間に形成された給電用スロット301により結合し、二次元スロットアンテナ20へ送信電力を給電する。モード変換用導波管30には第1導波管40が当接して配置されており、モード変換用導波管30と第1導波管40は導波管結合部材34を介して結合している。第1導波管20は前記長尺の方向に沿って延びる形状からなる。さらに、長尺方向に沿って見て、二次元スロットアンテナ20が略中心となり、二次元スロットアンテナ20の長辺の長さに略等しい直径の略円形断面からなるレドーム10が設置される。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリへのアプリケーションデータのバックアップにおいて、フラッシュメモリ上のデータ管理をファイル形式でなくアドレス形式にした場合、バックアップ処理の管理が複雑であり、アプリケーションの変更に対し、冗長性が乏しい。
【解決手段】アプリケーションデータのRAM上でのアドレス1とフラッシュメモリ上のバックアップデータ4を対応付けるデータベース2を構築し、一変数に対してひとつの変数IDを設ける。また、アプリケーションの変更に対応するためにバックアップデータから変数IDを再構築する手段と変数IDがアプリケーションに依存しないように変数を登録する手段とを用いている。 (もっと読む)


【課題】放射用導波管内を適正なモードパターンで電磁波を伝搬させ、かつ給電用導波管を小型化する。
【解決手段】給電用導波管は、溝12が各面の側壁によって形成され、かつ溝12の一側面の板材31に4つの給電用スロット35が直列に配列された給電部構造10と、給電用スロット35の配列方向に直交する方向であって複数の給電用スロット35のうちの両端以外の一つの給電用スロット33に対応する位置に延設され、かつ外部から電力が入力される凹部14とを備え、給電部構造10は、一つの給電用スロット353と対向する溝12の底面に形成された凸状段部16を有する。 (もっと読む)


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