説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】バラツキなく一定の温度で冷却を開始することができるデータ記録ユニットを提供する。
【解決手段】データ記録ユニット12は、インナーカプセル45と、内部冷却パック44と、断熱材41と、を備える。内部冷却パック44は、インナーカプセル45の外側に配置されており、水の気化による圧力上昇によって冷却を開始し、水が気化する際の吸熱作用によって冷却を行う。断熱材41は、内部冷却パック44の外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】画像処理により偽像を低減する偽像低減装置を提供する。
【解決手段】偽像低減処理部17は、自船に最も近く、物標と判断できる程度の高いエコーレベル(所定のしきい値以上のエコーレベル)を有するエコーの反射物(鏡)とする。偽像低減処理部17は、物標のエコー画像を細線化し、線画像に変換する。偽像低減処理部17は、このようにして得られた線画像の端点を2点抽出し、反射物をこの2点の座標で表すベクトルとして設定する。偽像低減処理部17は、自船の位置と上記端点(端点Aおよび端点B)を結ぶ直線(ラインAおよびラインB)を設定する。そして、反射物の直線とラインA、ラインBで囲まれた領域を偽像領域とする。偽像低減処理部17は、以上の処理を行った後、偽像領域内のエコーレベルを低減する(顔像輝度値を下げる)処理を行い、偽像を低減する。 (もっと読む)


【課題】比較器が出力する追従誤差に応じて適切な制御を行い、外乱の影響によっても基準周波数信号の精度が低下しない構成の基準周波数発生装置を提供する。
【解決手段】基準周波数発生装置は、電圧制御発振器と、位相比較器と、制御器と、ファジィ補償器と、を備える。電圧制御発振器は、基準周波数信号を出力する。位相比較器は、基準周波数信号を分周した信号と、リファレンス信号と、を比較して位相差を算出する。制御器は、位相差を考慮して制御電圧信号を電圧制御発振器に出力する。ファジィ補償器は、位相差が急激な変動をしているか否かを、ファジィ理論を用いて判定する。そして、ファジィ補償器は、位相差が急激な変動をしていると判定した場合は、当該位相差が基準周波数信号に影響を及ぼさないように補償値を決定する。 (もっと読む)


【課題】サイドローブによる偽像を抑圧することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】レーダ指示機3は、物標存在領域検出部21と、過去スイープ蓄積部22と、偽像抑圧部23と、を備えている。物標存在領域検出部21は、物標が存在する領域を検出する。過去スイープ蓄積部22は、方位方向に連続したレーダエコーを取得可能である。偽像抑圧部23は、方位方向に連続したレーダエコーから得られる情報に基づいて、前記レーダエコーに含まれる偽像を抑圧する処理を行うことが可能である。そして、偽像抑圧部23は、物標が存在する領域のレーダエコーに対しては、それ以外の領域のレーダエコーに対する処理とは異なる処理を行っている。 (もっと読む)


【課題】1つのキーを用いた簡便な操作で、複数の機能からユーザが希望する機能だけを選択して実行できる情報機器を提供する。
【解決手段】DSB送受信機は、機能キー41と、機能キー割当記憶部51と、選択切替部52と、機能実行部53と、を備える。機能キー41は、長押しされると第1の信号を出力し、短押しされると第2の信号を出力する。機能キー割当記憶部51は、複数の機能を記憶する。選択切替部52は、第1の信号が入力されると前記複数の機能のうちの一の機能を順次実行待ちに選択可能な状態に切り替える。機能実行部53は、第2の信号が入力されると前記実行待ち状態にある前記一の機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】ベース画像と指針画像からなる表示用画像データの更新を、より高速に行うことができる表示装置を実現する。
【解決手段】CPU11は、前回の描画フレームでの指針角度を記憶しており、当該記憶した指針角度に基づいて、前回の描画フレームでの指針領域を含む長方形の領域に対応する部分的なベース画像データを抽出する。CPU11は、当該部分的なベース画像データをROM12のベース画像記録領域121から読み出し、描画用メモリ13の該当する領域にのみ上書きする。次に、CPU11はセンサ値に基づいて指針角度を算出する。CPU11は、当該指針角度に応じた指針画像データを、ROM12の指針画像記録領域122から読み出し、描画用メモリ13の更新されたベース画像データに上書きする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安定したリミッティング特性が得られるダイオードリミッタを提供する。
【解決手段】キャビティ10は、中心軸に垂直な平面における断面形状を中心軸方向に沿って変化させた空洞部を有することを特徴とする。具体的には、キャビティ10は、ステップ状に径が変化する2段の円筒形状となっている。断面形状(同軸外径)は、等価回路上の伝送線路と見たときのインピーダンスに相当するため、断面形状を変化させると、この伝送線路のインピーダンスが変化し、共振回路としてのインピーダンスを自在に調整することができる。特に、本発明のように、同軸外径が異なる箇所を設けると、伝送線路が複数であるとみなされ、従来よりも共振回路としてのインピーダンス調整範囲を広げることができる。よって、従来よりもダイオードの特性ばらつきに対する耐性が大きくなり、安定したリミッティング特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】受信信号の種類に応じて柔軟に信号処理を行うことが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】レーダ指示機3は、受信信号取得部13と、種類識別処理部18と、種類別信号処理部20と、を備える。受信信号取得部13は、レーダアンテナ11が受信した受信信号を取得する。種類識別処理部18は、受信信号の種類を識別する。種類別信号処理部20は、受信信号を種類ごとに抽出する。また、前記種類別信号処理部20は、抽出された受信信号に対して、受信信号の種類ごとに個別の信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】大きい反射体と小さい反射体で、従来よりも実体的な大きさの差に近いエコーが得られるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導波管11の開口中心位置から2/3程度の開口分布を−20dBのチェビシェフ分布とし、残る1/3程度の開口分布を−40dBのチェビシェフ分布に設定する。そして、スロットのピッチの狭い箇所(スロット12A〜スロット12E)と広い箇所(スロット12E〜スロット12I)とを設けることで、管軸方向の途中で位相を上面方向に向かって凸状に曲げる態様とし、上記第1サイドローブをメインローブに内包させる態様とする。同程度のサイドローブ比を有するアンテナ装置で、チェビシェフ分布より3dB幅では狭ビーム、20dB幅では広ビームを実現することで、反射体の実体的な大きさの差に近いエコーが得られる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置を小型化しながらも垂直方向の指向性を実現したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電磁波放射源であるアンテナ基板2の正面に金属板である正面板10を配置する。正面板10には、3段のスロット列が配置されている。中段に配置されたスロット列は、水平方向に配列された8つのスロット11Bからなり、上段に配置されたスロット列は、水平方向に配列された9つのスロット11Aからなり、下段に配置されたスロット列は、水平方向に配列された9つのスロット11Cからなる。アンテナ基板2から放射された電磁波は、各スロットと結合し、指向性が整形され、ビーム化される。特に、スロット列が垂直方向に複数段設けられていることにより、最終的に放射される電磁波は、垂直方向にも指向性が形成され、ビーム化されることになる。 (もっと読む)


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