説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】 パイプスペース内にメーターボックスを必要とせずに共同廊下側に設置できる量水器用収納箱およびこれを利用した集合住宅の配管構造を提供することである。
【解決手段】 量水器用収納箱1は、箱体2の上面開口部3の一方側に被覆体4が立ち上げ形成され、該被覆体4は建物の外壁面18に接する側のみが開口され、被覆体4で塞がれた開口部5以外の開口部3には開閉蓋6が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】大型重機の使用、建物の全面養生の必要が無く、騒音や粉塵の発生の防止もできるという従来からのメリットを生かしつつ、60mを超える超高層の建物を短い工期で解体することのできる超高層建物の解体方法を提供する。
【解決手段】超高層建物の周囲にマストを立設するとともに、マストにマスト延長・短縮手段を設置し、マストを案内に昇降可能かつ解体機械を運搬可能な遮蔽体を、超高層建物を囲むように組み立て、マスト延長・短縮手段によってマスト部材をマストに連結することでマストを順次上方に延長し、前記解体機械を運搬しながら遮蔽体を上昇させて、超高層建物の最上階から下方の階へ順次解体を行い、解体する階が下方に移る毎に、遮蔽体を順次下降させて解体する階の周囲を包み囲むとともに、マスト延長・短縮手段によってマストからマスト部材を取り外すことでマストを短縮する。 (もっと読む)


【課題】特に切羽最外周部の発破工法に係り、スムースブラスティング工法を採用することなく、ガイドホール(空孔)を活用して岩盤の破砕形態を制御することにより、余掘の低減と周辺岩盤の損傷防止を図りながら、爆薬量の削減によって火薬コストの低減を図る。
【解決手段】トンネル切羽に形成した装薬孔に充填した爆薬によって掘削を行う発破工法において、切羽1の最外周発破は、所定の周方向区間において、周方向に沿って所定の間隔で装薬孔2,2…を穿孔するとともに、これら各装薬孔2,2の中間に装薬を行わない空孔3を穿孔し、前記装薬孔2,2…に爆薬を設置し、発破を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】防塵作業が不要で、廃材や廃材の搬出手段が解体作業の邪魔にならず、解体から搬出までの一連のプロセスをスムーズに進めることができる超高層建物の解体方法を提供する
【解決手段】超高層建物1の解体対象階11に解体機械4を配置し、前記解体対象階11の床11aを一部取り壊して開口11bを設け、ロールクラッシャー3を前記解体対象階11の直下の階12に配置して、前記ロールクラッシャー3の投入口31を前記開口11b付近に位置させる準備工程と、前記解体対象階11を前記解体機械4で切断して解体し、生じた廃材を前記投入口31に投入し、前記ロールクラッシャー3で砕かれた前記廃材をコンクリートと鉄筋とに選別し、別々に落下させて搬出する解体工程と、を順次繰り返して超高層建物1の下層階まで解体する。 (もっと読む)


【課題】 隣接する親杭のフランジ間にわたって簡単に土留め用横矢板を設置することができる親杭および親杭横矢板工法を提供することである。
【解決手段】 親杭1は、H形鋼2の一方のフランジ3の裏面に裏込め用横矢板4を縦側にして設置し、この裏込め用横矢板4をクリップ5でフランジ3に挟み付けて固定し、H形鋼2の下部は裏込め用横矢板4を設置せずに挿入部7としたことである。 (もっと読む)


【課題】 制震ダンパーのメンテナンスや交換・修理が簡単にでき、かつ既存建物を地震から保護できる制震構造物を提供することである。
【解決手段】 制震構造物1は、杭頭部における滑り支承7を介して杭基礎3に支持された建物2が構築され、該建物の外壁6から適宜離れた箇所に建物2を囲むように外基礎3aが設けられ、該外基礎3aに設置された制震ダンパー4が連結具5を介して外壁6に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、換気フードに関し、雨水の室内側への浸入を確実に防止することが課題である。
【解決手段】換気フードを、室内に連通する筒状のダクト2と、該ダクトに一端側が接続され建物4の壁面から立ち上がって開口している円筒状の内筒3と、該内筒を間隙を有して外側に被せるように形成されたお椀形で前記建物の壁面に固定されるフード本体5とから構成し、前記内筒3と前記フード本体5との間隙によって前記ダクト軸心a回りの全周に渡ってトラップ構造bが形成されている換気フード1とするものである。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート柱の建て起こし作業と吊り上げ作業を安全性を確保して同時に且つ容易に行える治具を提供する。
【解決手段】吊り上げ部材固定用孔3及び片面に固定用ネジ孔4を設けた円形板状のベース材5と、ベース材の片面にあるネジ孔にボルトで固定するためのボルト孔を設けると共にベース材の外径よりも大きな外径の円形板状に形成されたベースカバーと、ベース材の円形外周部に回転自在に嵌装される貫通孔を有しベース材の厚さと同じかそれより狭い厚さに形成されたリング状部と該リング状部の外周の一部からそのリング状部の表裏面と平行に延設された棒状若しくは板状の吊り上げ用バーとでなるアイバーとで構成され、PC柱に固定されたベース材5にアイバーが回転自在に嵌装され、ベース材5に固定されるベースカバーの外周部によってアイバーのリング状部が脱落防止されている建て起こし兼用吊り治具とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震時の天井クリアランス確保システムに関し、天井面の見栄えを良くして且つ大地震時にはクリアランスを確保すべく、迅速に対応できるシステムを提供することが課題である。
【解決手段】気象庁からの地震情報を受け取る緊急地震速報の端末2と、前記端末に電気的に接続された制御装置3と、前記制御装置に電気的に接続された駆動装置4と、前記駆動装置によって天井面から後退させられて壁6との間にクリアランス7が確保されるための間隙部材8とからなる地震時の天井クリアランス確保システム1とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋内用RC壁解体装置に関し、建物のエレベータで搬入することが可能で、リニューアル工事に適したRC壁解体装置を提供することが課題である。
【解決手段】ブレードを装備したウォールソー3と、該ウォールソーを左右方向に移動させるためのレール4と、該レールを介して所望の角度で首振りすると共に前後方向に移動自在で周方向に回転自在なアタッチメント5と、該アタッチメントの基部を上下方向に移動自在にして支持する剛性な框体であるベースマシン6と、前記ベースマシンを移動自在にする移動手段7とからなり、前記ベースマシンには、床と天井とに突っ張って反力を取る伸縮自在なサポートが設けられ、前記ブレード2には、当該ブレードを囲繞するとともに一端開口部が壁に当接されるカバー12が設けられ、前記カバー12には、当該カバーの内部に切断時に水を供給し且つ外部に漏れ出さないように排水する給排水装置13が設けられている屋内用RC壁解体装置1とするものである。 (もっと読む)


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