説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】各作業所等に地震が発生したこと、および、あとどのくらいの時間で大きな揺れが現地に到達するのかを迅速に知らせる。
【解決手段】気象庁からの緊急地震速報データ配信手段に接続され、所定のネットワークに接続された現場地震速報サーバーと、前記サーバーに接続され地震情報を伝えたい複数の所定の場所の位置データと当該所定の場所における地盤増幅データを記憶する記憶装置と、前記所定の場所にて前記サーバーから送信された警報信号を受信するとともに警報を発する警報用表示端末機で構成され、前記サーバーは前記緊急地震速報のデータを受信すると、前記記憶装置から前記所定の場所の位置データと地盤増幅のデータを取り込み、前記配信されたデータを基にして予測震度と予測到達余裕時間とを前記各所定の場所毎に所定の計算式で計算するとともに、前記計算された予測震度が閾値を越えた所定の場所に対して警報信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】打設コンクリートの締め固めを確実に行いつつ、余剰水を効率よく確実に取り除くことのできるコンクリート余剰水除去装置を提供する。
【解決手段】打設されたコンクリート12内にバイブレータ16の棒状の振動部26を挿入してコンクリート12に振動を加えブリージングした余剰水をバキュームポンプ36にて吸引除去するコンクリート余剰水除去装置10において、複数の通水孔28を有し振動部26の外面との間に隙間をあけて振動部26に装着され振動部26との間にバキュームポンプ36と接続される通水路32を形成する筒体18と、筒状に成形され筒体18を覆って装着される保形性を有するフィルター20とを有する。 (もっと読む)


【課題】建物の制震装置の初期増幅倍率が大きくなると、正加力時と負加力時とにおいて増幅倍率の差が大きくなる課題を解決する補強工法を提供する。
【解決手段】建物の柱・梁に囲まれた架構体内に収納される外枠体2と、外枠体の下構材2aの端部に一端部がピン結合された第1アーム3と、外枠体の上構材2cの中央部に一端部がピン結合された第2アーム4と、第1アームと前記第2アームとの自由端部を所望の角度でピン結合させる連結部材5と、上・下構材の端部から近い側の隅部に回転自在に連結され連結部材の振動エネルギーを吸収するダンパー6とを配置し、第1アームと第2アームとダンパーとを、上構材の中央部に対して左右対称形になるように配置することで、外枠体の枠内での変位時のダンパー全体としての増幅倍率が設定時の初期の増幅倍率と均等にした制震補強体1を形成した。 (もっと読む)


【課題】長尺削孔装置の使用を制限しないために、できるだけ軽量化を図るとともに、ガイドバーの伸縮がスムーズに行えて、ガイドバー伸縮のための追加的な駆動源を新たに必要としない機構を提供する。
【解決手段】アウターチューブ22、これに組み付けられたエクステンションシリンダ21、これに組み付けられたインナーチューブ23、これに組み付けられたガイドレール31、これに沿って前進後退自在に組み付けられたガイドセル32、これに沿って前進後退自在に組み付けられたドリフタ33、を備える長尺削孔装置用で、ドリフタ33に連結される削孔ロッド34をガイドするガイドバー25であって、インナーチューブ23内に伸縮可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】受診者が携帯電話機能の活用により簡易に診察を登録し、受診者が医療機関に対して双方向に受診順番の確認をする受診者呼出しシステム及び呼出し方法を提供する。
【解決手段】受診者18の診察券を受領すると受診者呼出しシステム1の電子メールアドレスが書き込まれた登録札を発行する自動登録券発行機2、及び、受診者等からの電子メールを受信する電子メール受信部3と、受診者の診察を登録する受診者登録呼出し部4と、受信した受診者等の電子メールアドレスを記憶する電子メール記憶部5と、受診者等に電子メールを送信する電子メール送信部6とからなる受診者呼出し手段8を備え、受診者の受診順番が近づくと受診順番が近いことを通知する電子メールを携帯電話11等に送信し、携帯電話11等から受診順番の問い合わせの電子メールを受信すると受診者の受診順番をその携帯電話11等に送信する。 (もっと読む)


【課題】 制震装置の正加力、負加力の増幅倍率を均等にするとともに、騒音・振動・粉塵の発生を抑えて効率的に施工できる制震構造物を提供することである。
【解決手段】 制震構造物1は、建物2の柱3と梁4とからなる架構5と同じ形状の外枠8と、該外枠8の一方の対角部に後端が回転自在に設置された第1ブレース21および第2ブレース22の先端部に、外枠8の他方の対角部の一方から伸びたダンパー25の先端部が接続されてなる可変ブレース機構9とから制震装置6が構成され、該制震装置6が建物2の各階の柱と梁とからなる架構5に左右対称に設置されたことである。 (もっと読む)


【課題】柱主筋の定着性能を向上させることができ、かつ梁上端筋の鉛直部の定着長さを短くすることができる鉄筋コンクリート構造物の最上階における柱梁接合部構造を提供することである。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の最上階における柱梁接合部構造1は、鉄筋コンクリート構造物の最上階の柱梁接合部4における柱主筋2、3の上端部に、該柱主筋2、3を複数本にわたって連結する定着プレート5を設置し、該定着プレート5を梁の上端筋7の上側に設置し、梁の上端筋の鉛直定着部8が柱梁接合部4内に配筋されたことである。 (もっと読む)


【課題】地震時に障子をロッキングさせてその破損を防止する。
【解決手段】障子10Aの上縁の左右に離れた箇所に支持機構30を介して吊車39を設け、この吊車39を軌道1yに乗せることにより障子10Aを吊った状態で支持する。障子10Aの左右方向の移動に際して,吊車39を軌道1yに沿って走行させる。支持機構30は、上側部分31と下側部分32を有する。上側部分31は吊車39を支持する吊車支持部31aおよび荷重受部31bを含。下側部分32は障子10Aの上縁に固定されて鉛直に上方に延びる貫通部32aおよびこの貫通部32aの上端部に設けられた引掛部32bを含む。下側部分32の貫通部32aを、上側部分31の荷重受部31bに貫通させ、引掛部32bを荷重受部31bに乗せることにより、障子10Aの荷重を荷重受部31bに負担させる。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能が高く、長期にわたって遮熱効果を維持することができ、しかも、どのような色にでも着色することができる遮熱構造を提供する。
【解決手段】基材12と、基材12上に塗布されたプライマー層14と、熱エネルギー変換を有する液晶または液晶高分子と、赤外線吸収・遮断材料とが混入された樹脂塗料を前記プライマー層上に塗布した遮熱層16と、前記遮熱層上に塗布され、紫外線と反応して親水化するナノ光触媒層18とを有する。 (もっと読む)


【課題】低空頭制限のある施工条件下で、中掘杭を効率的に施工でき、かつ一時的な退避等が適時要求される条件でも施工が可能な中掘杭の打設方法を提供する。
【解決手段】ガイドセル12に、杭体の外周を把持し前記杭体を軸芯回りに回転させる全周式回転装置13を昇降自在に設けたクローラ式回転圧入式杭打ち機1と、可動式アーム先端にオーガー回転駆動装置22を保持させると共に、このオーガー回転駆動装置22に対してオーガースクリュー23が接続されたオーガー削孔機2と、自走式クレーン重機3と、所定長さ毎に分割された杭体4,4…と、前記オーガースクリュー23に接続可能とされる複数の継足し用スクリューロッド5,5…とを施工現場に持ち込み、前記クローラ式回転圧入式杭打ち機1と前記オーガー削孔機2とを連携させながら中掘杭の施工を行う。 (もっと読む)


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