説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】天井吊ボルトからの離脱を確実に防止できる天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具を提供する。
【解決手段】天井裏に設けられる足場板7を支持する天井裏足場支持構造1であって、天井吊ボルト3に昇降可能に螺合されたナット部材4と、このナット部材4に係止されるとともに足場板7が載置される受部材5を支持する天井裏足場支持用金具6とを備えており、天井裏足場支持用金具6は、天井吊ボルト3を内挿可能な切欠部11を備え天井吊ボルト3の側方から移動して天井吊ボルト3を内挿するとともにナット部材4上に載置される係止部10と、この係止部10と一体的に形成され受部材5を支持する支持部20と、切欠部11の開口端11a側で少なくとも天井吊ボルト3またはナット部材4に係止することによって天井吊ボルト3から係止部10が離反するのを防止する固定機構30と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】拡縮変断面施工時に隣接するトンネル同士の接続幅を短くして、接続工の簡略化及び施工の安全性向上を図ることのできるトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2台のシールド掘進機12、16にて少なくとも2本のトンネル18を隣接して構築し、各トンネル18間の地山を掘削してトンネル18同士を接続するトンネルの構築方法であって、各シールド掘進機12、16は、隣り合うシールド掘進機12、16との対向面がほぼ平行な傾斜面38、48として形成され、各トンネル18は、各シールド掘進機12、16を傾斜面38、48に沿って相対的に移動させることにより拡縮変断面トンネルを構築可能とした。 (もっと読む)


【課題】鋼殻エレメントの補強対策を不要とするとともに、施工精度の向上及び掘削時間の短縮を図り、更には鋼殻エレメント間の未掘削部を無くし、施工の効率化を図る。
【解決手段】先行貫入させた鋼殻エレメント3の1側面に所定長さの推力伝達部材6、6…が縦列的に付設されている状態から、前記推力伝達部材6と隣接する側において、掘削装置10を前記推力伝達部材6と連結した後、順次所定長さの鋼殻エレメント3を後続させるとともに、貫入済みの鋼殻エレメント3と連結させた状態とし、かつ前記推力伝達部材6に順次所定長さの推力伝達部材6を後続させるとともに、貫入させる鋼殻エレメント3の1側面に順次所定長さの推力伝達部材6を付設しながら、これら2箇所に配置された推力伝達部材6,6を前記元押しジャッキ11によって押込み、鋼殻エレメント3を間接的に牽引しながら貫入させる手順を順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートブロックによる耐震補強工法に関し、作業能率を向上させ、小スペースで低騒音、低振動にて行える耐震補強工法を提供することが課題である。
【解決手段】柱6と梁7とで囲まれる面内を補強部材で補強する耐震補強工法において、前記柱及び梁から前記補強対象の面内に向けて鋼管コッター9を所望数突設し、前記梁側の鋼管コッター間に縦筋12を配筋し、最下段のコンクリートブロック1を積み上げ、前記柱側の鋼管コッター間に横筋を配筋しながらコンクリートブロック1を一段ごとに組積みし、前記梁7下までコンクリートブロック1を組積みした後、現場にて混練した高靱性モルタルを前記コンクリートブロック1内に圧入して充填し、前記梁と最上段コンクリートブロックとの間の空間に型枠を組立て、前記型枠内に前記高靱性モルタルを充填して施工するコンクリートブロックによる耐震補強工法とする。 (もっと読む)


【課題】切土・盛土工事の進捗状況により、運搬車両台数の変更を指示しつつ、工事の効率化を図ることのできる土工事の施工支援システムを提供する。
【解決手段】切土エリアブロックの土質データを記憶した切土エリアデータ30と、盛土エリアブロックに求められる土質データごとのブロック化とを有する管理コンピュータと、切土エリア出口及び盛土エリア入口に配した運搬車両積載重量を計測するトラックスケール58、60と、ダンプトラック18に搭載した積み込み情報及び荷下ろし情報を管理コンピュータに送信すると共に、GPSにて捕捉したダンプトラックの走行経路と位置を管理コンピュータに送信する通信手段とを有し、管理コンピュータは、トラックスケールによる計測値に基づき切土及び購入土の盛土エリアの各ブロックに対する盛土の指示及び一車線区間でのダンプトラックに対する待機指示を行う。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接作業を不要とするとともに、使用するグラウト材の量を低減することにより施工コストを低減し、かつ接合部の幅を小さくすることにより外観を良好にする。
【解決手段】一方の分割プレキャスト筒状体2の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋4…に接合された定着用埋込部材5…を埋設し、定着用埋込部材5には開口を外部に臨ませたポケット状の切欠き溝6を形成するとともに、前記切欠き溝6の形状と同形状で上下方向に沿ってコンクリートに切欠き溝が形成されることによって上下方向に連続する縦溝7を形成し、他方の分割プレキャスト筒状体3の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋8…を外部まで突出して設けるとともに、この突出した鉄筋8…の先端部に前記ポケット状切欠き溝6に嵌合される定着部材9を固定する。 (もっと読む)


【課題】繊維の投入作業性、分散性、及びコンクリート施工のワーカビリティー等において問題が発生せず、かつ、硬化セメント系成形体の曲げ靭性を向上できるセメント系成形体用補強短繊維を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂を主成分とする延伸繊維であって、該繊維の断面形状が4個の突起部を有する略四角形であり、かつ該略四角形の対向する2面に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部と、該略四角形の突起部に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部とを備えていることを特徴とするセメント系成形体用補強短繊維である。 (もっと読む)


【課題】構築方法のさらなる省力化及び工費の低減を図るとともに、貯留空間の有効利用を図り、且つ、雨水貯留構造物に任意の地下水位に対応可能な浸透機能を付加するとともに、貯留した雨水の治水及び利水機能を併せ持つようにする。
【解決手段】地盤に中空円管2を水平方向に隣接して打設することによって形成した側壁3と、上床版4及び下床版5とによって雨水貯留空間6を形成するとともに、中空円管2からなる中間柱7を立設する。前記中空円管群2、2…の内の一部は、外部からの雨水を管内を通じて雨水貯留空間6に流出する雨水流入用中空円管2Aとし、前記中空円管群2、2…の内の他の一部は、下床版5を越えて深層側地盤に延在して打設された管壁部分に、地盤への流出のみを許容する逆止弁12を備えることによって、管内を通じて雨水貯留空間6の雨水を地盤へ排出させる地盤浸透孔13が形成された地盤浸透用中空円管2Bとする。 (もっと読む)


【課題】 分岐用トンネル構築にあたっては1つのトンネル掘削で行い本線トンネルへの分岐・合流部では複数のトンネルの接合施工を行うことで、接合施工の簡略化を行い、工期の短縮、工費の削減を図ることのできるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 所定断面のトンネルを掘削形成する親機シールド掘進機12と、親機シールド掘進機12から発進可能にされた複数の子機シールド掘進機14とを有するシールド掘進機10であって、親機シールド掘進機12は、カッタビット18を取り付けた親機用面板20外周部に複数の子機シールド掘進機14の発進部32を有し、子機シールド掘進機14は、親機用面板20の子機シールド掘進機14の発進部32に各子機用面板34を取り付けた状態で親機シールド掘進機12の掘進を可能とし、親機シールド掘進機12の掘進停止後に子機シールド掘進機本体を各子機用面板34と一体化して組み立て、親機用面板20の子機シールド掘進機14の発進部32より発進可能にされている。 (もっと読む)


【課題】外れ止めから玉掛けワイヤーのリング部が外れることのない装着用ワイヤー外れ止め治具を提供する。
【解決手段】外れ止め14を有する外れ止め付きクレーンフック10に取り付け可能にされて玉掛けワイヤー22のリング部24が外れ止め14から外れるのを防止する装着用ワイヤー外れ止め治具28であって、フック本体12に掛け止めされる玉掛けワイヤー22のリング部24の径よりも大きな径を有し、かつ、無荷重時のリング部24の荷重に対する非可撓性を有する外れ止め本体30と、外れ止め本体30に形成されてフック本体12を挿通し、フック本体12に外れ止め本体30を装着可能にする装着孔とを有し、フック本体12に掛け止めされたリング部24と外れ止め14との間に装着可能にされた。 (もっと読む)


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