説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】地下空間に所定の大きさの拡幅部を容易かつ確実に非開削にて形成可能とする地下空間拡幅装置を提供する。
【解決手段】カッター掘削部28は、スライドフレーム26とともに立坑14の側方に直進して拡幅部18の全断面を掘進可能にされるとともに、直進終了位置で中央部にわたる回転シャフト42を中心にスライドフレーム26に対して回転可能とされて半円形断面掘削可能とされ、カッター掘削部28の背面側には、背面側を覆ってカッター掘削部28と一体に取り付けられ、カッター掘削部28による半円形断面掘削時にカッター掘削部28と一体に回転して覆工を形成する覆工体30が設けられると共に、カッター掘削部28の背面には、直進掘削時のチャンバを形成する第1の隔壁46が設けられ、スライドフレーム26には、スライド方向後端部に半円形断面掘削時のチャンバを形成する第2の隔壁32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼管コンクリートのダイアフラムに関し、鋼管内部にコンクリートが打設された際に、ダイアフラムの下側周縁部に空隙が生じるのを防止することが課題である。
【解決手段】鋼管の内側に周縁部が固定されて内部空間を仕切る平板状のダイアフラムであって、そのダイアフラムの中央部に当該鋼管内に下から圧入して打設されるコンクリートを通過させるための打設孔13と、同じく周辺部に空気を上部に逃すための空気抜き孔14とが設けられてなるダイアフラム12において、前記空気抜き孔14の周縁部に、前記打設孔から前記ダイアフラム上面に溢出したコンクリートが当該空気抜き孔14を塞ぐのを防止するもので当該ダイアフラム上面から上に突出した筒状の立上げ部材1を設けてなる鋼管コンクリートのダイアフラム12である。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグの埋設位置が一目で確認できるとともに、鉄筋によるデータ送受信の障害を無くし、かつICタグの埋設によるコンクリート本体の断面欠損を無くして耐久性の維持を図り得るようにする。
【解決手段】コンクリート管理情報を記憶させた無線ICタグ1をコンクリート構造物3の内部に埋設するための埋設構造であって、前記コンクリート構造物3の表面から突出する凸部2を設けるとともに、この凸部2内に前記無線ICタグ1を埋設する。前記無線ICタグ1に記憶されるコンクリート管理情報は、構造データ、コンクリート配合データ、施工記録データ、強度試験データ、使用材料データおよびコンクリート受入試験値データの内のいずれか又は組合せからなる初期登録情報と、必要に応じて維持管理後に追加される取得追加情報とする。 (もっと読む)


【課題】枠組足場における布板の隙間間隔を簡単に保持することができる建枠を提供することである。
【解決手段】建枠1は、建枠の水平部材2における少なくとも1箇所にズレ止部材を設けたことをであり、ズレ止部材が突起3、突起状リングであり、これらが適宜間隔をもって設けられたものである。これにより、布板の隙間間隔を保持するための作業および固定のための番線などが不要となり、足場の組み立て作業の効率化が図れる。 (もっと読む)


【課題】経済的で簡単かつ確実に除去することができるアスベスト層の除去方法を提供する。
【解決手段】アスベスト層3,13、19の除去方法は、吹付け施工されたアスベスト層に水7を散布して湿潤化させた後、この湿潤化されたアスベスト層に冷媒15を吹付けて凍結させ、該凍結させたアスベスト層を剥離して除去することである。 (もっと読む)


【課題】アスベストの飛散を防止し、かつ下地の動きがある柱・梁などにも適用することができるアスベストの飛散防止方法を提供することである。
【解決手段】アスベスト飛散防止剤3は、水性有機系浸透剤と、発泡剤と、難燃剤と、金属酸化物と、分散剤と、混和剤とからなることを特徴とし、水性有機系浸透剤が50〜55重量%、発泡剤が30〜35重量%、難燃剤が6〜12重量%、金属酸化物が1〜3重量%、分散剤が1〜3重量%、混和剤が1〜3重量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物のダブルスキン構造に関し、夏季の冷房負荷を低減するとともに室内環境の改善を図ることが課題である。
【解決手段】建物1の外壁2が室外側に配置される外側面体3と該外側面体に対向して室内側に配置される内側面体4との二重構造にされその中間の空間5内部の空気を換気するダブルスキン構造において、前記内側面体4の外表面4aに光触媒6がコーティングされ、前記内側面体の外表面4aに水を供給する散水装置7が設けられている建物1のダブルスキン構造とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内面に沿って確実に吹付けノズルの先端位置を移動させて、トンネル内面と吹付けノズル先端との距離を正確に一定に保ち均一な膜厚のライニング層を形成することができ、しかも、自動吹付けによって作業環境の向上を図ることのできるライニング装置を提供する。
【解決手段】トンネル12の内面14にライニング材を塗布するライニング装置10において、トンネル12内を軸方向に移動する移動台車16と、移動台車16に搭載されてトンネル12の内面14に先端を臨ませるとともに、トンネル12の軸方向と交差する方向においてトンネル12の内面14に沿って移動可能にされたライニング材の吹付けノズル18と、吹付けノズル18と一体に移動台車16に搭載され、押付けシリンダ62により先端をトンネル12の内面14に押し付けられて吹付けノズル18とトンネル12の内面14との距離を一定に保持する距離保持手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】並設されるエレメントを相互に接合する際に地盤改良による止水や鋼板圧入による山留めを不要とし、エレメントを掘進する際にその蛇行誤差により競り合って掘進が不可能になることなくす。また、地下構造物として構築した際に継手に引張力が作用してもその抜け出しを防止する。
【解決手段】エレメントの外面の両端部付近にその軸方向に沿って溝部または突条部を設ける。溝部には軸方向にわたって連続して止水部材を取り付け、突条部には軸方向にわたって連続して止水部材が当接する摺動可能な当接面を形成する。そして、溝部に突条部を挿入し、止水部材を当接面に当接させて、エレメントを掘進して埋設する。エレメントの外面と突条部に囲まれた接合部や溝部に硬化材を充填して接合する。また、溝部の側部どうしを突条部を貫通してエレメントの軸方向に所定間隔で複数のボルトにより連結する。 (もっと読む)


【課題】軽量・形状コンパクトで扱いやすく、吊り荷の大きさの変化に対応できる玉掛ワイヤーのより防止治具を提供する。
【解決手段】揚重装置のフック2に引っかけられる吊持部3と、該吊持部の下部に設けられる支持部と、該支持部によって支持される二以上の腕部5と、該腕部の端部に各々設けられる挿通部6とでなり、前記腕部5が屈曲自由自在で無負荷において元の状態に復帰する弾性を有してなる。 (もっと読む)


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