説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単かつ経済的に施工作業することができる既存床の補強方法を提供することである。
【解決手段】 既存床の補強方法は、既存床2に束材用貫通孔9を開口するとともに、この束材用貫通孔9を挟んだ直線箇所に張弦材用貫通孔25を開口した後、これらの張弦材用貫通孔25からガイドロープ29の先端部を床下に通し、ここから束材用貫通孔9を通って床上に通した後、これらのガイドロープ29の先端部を個別に、束材3の先端部に接続された複数の張弦材4の端部に結束するとともに、ガイドロープ29が結束された束材3を束材用貫通孔9に挿入して床下面に突設した後、張弦材用貫通孔25からガイドロープ29の後端側を引いて張弦材4の端部を張弦材用貫通孔25まで引き上げて固定した後、前記束材3を下側に突出させて張弦材4に張力を与えることである。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤においてその地盤構成に応じて効率よく、建物の軸力荷重を十分に支持でき、地震時の応答変位を低減して居住性を向上させ、上部構造への入力低減による上部躯体の低減、また、構造種別の変更を可能とするとともに、杭断面低減及び液状化対策も可能として、連続地中壁を用いてもトータルなコスト低減、工期短縮が可能な杭と連続地中壁の複合基礎を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤12は、支持地盤22よりは剛性が低くその上層30よりは剛性の高い中間層32を含み、連続地中壁18は、中間層32までの深さに形成され、支持地盤22まで到達して設けられる複数本の杭16は、最外周位置の杭16aが連続地中壁18と同じ位置に配設されて連続地中壁18と一体化され、連続地中壁18の厚さよりも大きな杭径とされ、杭16に建物10の軸力荷重を負担させ、連続地中壁18には、主として地震時の水平荷重のみを負担させる。 (もっと読む)


【課題】 精度の向上を図るとともに、施工の手間及び工期の短縮化を図ることのできる浮上り制振ユニット及び浮上り制振構造を提供する。
【解決手段】 予め工場にて形成され、現場にて基礎12上に設置されて柱14を支持する浮上り制振ユニット10であって、基礎12上の柱14取付け位置に設置固定されるベースプレート16と、ベースプレート16の柱14対応位置に上方に向けて一体に突出形成されて柱14の上下方向の移動を許し、かつ、水平方向の変位を拘束する柱支持部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型で持ち運びに便利で、人工構造物または地盤のあらゆる面から所望の深さ位置での強度を簡便に計測することができ、さらに人工構造物または地盤に与える損傷を最小限にとどめ、また操作の煩雑さを解消することができる局部載荷試験装置および試験方法を提供することである。
【解決手段】 試験装置本体2と、この試験装置本体2に設けられ、コンクリート構造物50に削孔された孔51の孔壁の面を直接局部載荷する載荷部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短期間でかつ経済的に構築できる鉄骨構造物の柱構造およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】 鉄骨構造物の柱構造1は、フーチング基礎2に建て込まれた0節鉄骨柱材6と鉄筋コンクリート7、8とで構成された鉄骨鉄筋コンクリート柱材3と、鉄骨鉄筋コンクリート柱材3の上側に構築された鉄筋コンクリート柱材4と、該鉄筋コンクリート柱材4に接合された1節鉄骨柱材9とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水板に関し、防止板の保管場所のスペースを多く取ることなく、非常時においては、使用の手間の掛からない防水板を提供することが課題である。
【解決手段】入り口部の床面に形成された凹部に収納されるジャバラ式エアーフェンスと、該エアーフェンスに気体を吸気・排気させて膨張または収縮させる空気用ポンプ装置と、前記入り口の近傍における水位を検知する水位検知装置と、該水位検知装置のスイッチが作動することで前記空気用ポンプ装置を駆動させて前記エアーフェンスを膨張・収縮せる制御装置とで構成されている防水板1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭と柱との接合工法に関し、基礎フーチングの工期を短縮し、基礎梁をできる限り省いて、コストの低減を図ることが課題である。
【解決手段】杭1の打設と根切り地業とを施工した後に、基礎施工に先駆けて柱用建方治具をセットして柱2を建方し、前記杭の杭頭と前記柱の柱脚とを基礎フーチング内部に突出させた状態にし、当該基礎フーチング用の型枠を設置して該型枠内部空間にコンクリート4を打設して、この基礎フーチング3に杭頭と柱脚とを埋設させて前記杭1と柱2とを接合させる杭と柱との接合工法とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ精度良く設置することができるとともに、コンクリートの打設によっても埋込用スリーブが脱落したり内勾配にならない埋込用スリーブおよびその設置方法を提供することである。
【解決手段】 埋込用スリーブ1は、所定の角度に傾斜したスリーブ2の一端側5に、貫通孔7を開口した内型枠用取付具3が設置され、スリーブ2の他端部6には外部型枠用取付具4が設置され、該外型枠用取付具4の内面には打ち付け前の釘11が仮設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】鋼殻エレメントの応力材部同士の連結を容易かつ確実にしてダイレクトに伝達することで、構造を簡易化することができる鋼殻エレメントの継手構造を提供する。
【解決手段】鋼殻エレメント16を推進して隣接位置に複数のトンネルを構築する際に、隣接する一方の鋼殻エレメントの端部に形成した雄継手部18と、他方の鋼殻エレメントの端部に形成した雌継手部20とを嵌合しつつ推進するための継手構造において、雄継手部は、鋼殻エレメントの応力材部28の厚さに施工クリアランス相当分を加えた段差を有して隣接する鋼殻エレメントの応力材部28、34の外面を覆う突部32を有し、雌継手部は、応力材部の端面28a、34aを雄継手部側の応力材部の端面28aとの間に隙間36を残して対向させるとともに、雄継手部の突部32を覆う被覆部38を有し、鋼殻エレメントの推進施工後、隙間を残して対向する応力材部の端面同士を溶接して連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】 地中連続溝を多軸作業ロッド掘削機により掘削する途上において地中埋設物に突き当った時、その地下地盤を拡幅掘削する場合に、上記多軸作業ロッド掘削機を拡幅掘削の反力受けに利用するため、該多軸作業ロッド掘削機に組合わせて拡幅掘削を行うべきアタッチメントを提供する。
【解決手段】 支持枠に、多軸作業ロッド掘削機における並列垂下する全作業ロッドに対応する位置で、作業ロッド接続用継手をそれぞれ対応する作業ロッドと同じ向きで回転自在に支持すると共に、上記継手の少くとも1つを除いた残りの1又は複数の継手のほぼ下位に、拡幅掘削ロッドを垂下位置からほぼ直角の拡幅掘削位置へ往復揺動自在に支持し、
上記拡幅掘削ロッドを、上記垂下位置から拡幅掘削位置へ往復揺動させる駆動手段及び回転させるモータを備えた、
多軸作業ロッド掘削機を用いた拡幅掘削のためのアタッチメント。 (もっと読む)


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