説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、塔状構造物の解体方法に関し、コンクリート躯体を遠隔操作で解体すると共に、足場を建物周囲に構築したり、解体装置を吊り下げたりしないで、簡易な方法で施工できるようにすることが課題である。
【解決手段】自走する装置本体2と、該装置本体に備えられ鉄筋3を切断する切断装置4と、前記装置本体に備えられコンクリート躯体5を破砕する破砕装置6と、前記装置本体に備えられ当該装置本体を解体対象の建物の頂部から落下しないように前記頂部の内外壁面に跨設させる跨設装置7とを少なくとも有して構成されてなる塔状構造物の解体装置1を、前記塔状構造物の頂部5aに跨設させて載置し、該解体装置1の進行方向側にて前記切断装置で鉄筋3を切断し、前記進行方向と反対側にて前記破砕装置6でコンクリート躯体5を破砕して、当該塔状構造物をその頂部5aから内外壁面に沿って周回し解体する塔状構造物の解体方法である。 (もっと読む)


【課題】 二つのコンクリート部材の接合部において、一方のコンクリート部材に作用するせん断力によりそのコンクリート部材が他方のコンクリート部材に対して滑りを生ずることを抑制し、コンクリート部材の変形能力とエネルギ吸収能力を高める。
【解決手段】 二つのコンクリート部材A、Bに跨って鋼材2を配置し、この鋼材2がいずれか一方のコンクリート部材A内に位置する区間と他方のコンクリート部材B内に位置する区間の内の、少なくともいずれか一方の区間の少なくとも一部においてコンクリートとの付着を切り、鋼材2の両端部の内の少なくともいずれか一方をコンクリートに定着させない。 (もっと読む)


【課題】 状構造物の内面の汚染物を簡単かつ効率的に除去できる状構造物の洗浄装
置を提供することである。
【解決手段】 状構造物の洗浄装置1は、状構造物2の頂部から煙道3内に吊り下げ
られて内面の汚染物4を洗浄するものであり、状構造物の内面6を洗浄する洗浄本体部
5と、該洗浄本体部5を吊り下げる吊り下げ手段8と、汚染物洗浄手段7とから構成され
、該汚染物洗浄手段7が圧送装置20と噴射アーム19とからなり、該噴射アーム19の
先端には噴射盤22が回転自在に設けられ、該噴射盤22に複数の噴射ノズル23が螺旋
配設で突設され、該噴射ノズル23は先端へ行くにしたがって外側に広がる方向に傾斜し
ている。 (もっと読む)


【課題】 鉛直部材とそれに接続する水平部材との接合部において、せん断力による鉛直部材の、水平部材との境界面におけるひび割れと圧壊を抑制し、鉛直部材の変形能力とエネルギ吸収能力を高める。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の鉛直部材Aと鉄筋コンクリート造の水平部材Bに跨って鉄筋1が連続的に配筋される鉛直部材Aと水平部材Bとの接合部において、鉛直部材A中に、水平部材Bとの境界面、もしくはその付近まで鉛直部材側埋設材2を配置し、水平部材B中に、鉛直部材Aとの境界面、もしくはその付近まで水平部材側埋設材3を配置し、鉛直部材側埋設材2と水平部材側埋設材3の双方の端面を互いに接触させる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄装置を煙道内の任意箇所に吊り下げることができ、かつその吊り下げ位置
も自由に変えることができる状構造物解体用揚重梁およびその設置方法を提供すること
である。
【解決手段】 状構造物解体用揚重梁1は、状構造物6の頂部近傍に作業床3が設置
され、該作業床3に支持マスト4が状構造物の頂部より上に突出し、かつ状構造物6
を挟むようにして対向立設され、この支持マスト4の頂部間には旋回梁5が状構造物6
を横切って設置され、該旋回梁5が一方の支持マスト4を中心に旋回自在になっている。 (もっと読む)


【課題】 安定的かつ効率的な解体作業ができる状構造物の解体装置およびその解体方
法を提供することである。
【解決手段】 状構造物の解体装置1は、状構造物8の頂部近傍に設置された作業床
3に支持マスト4が状構造物の頂部34より上に突出し、かつ状構造物8を挟むよう
にして対向立設され、この支持マスト4の頂部間には旋回自在な旋回梁5が状構造物6
を横切って設置され、該旋回梁5に設置された吊り手段6が状構造物の頂部34に載置
される解体用重機7を吊り下げ、該解体用重機7の下部には状構造物の頂部34に設置
するための放射状の載置用桁材28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの個人情報と特定区域についての入退場情報とをより効率的に管理することのできる入退場管理装置を提供する。
【解決手段】 ICカード3のユーザの個人情報を含むカード情報を読取るカードリーダライタ4と、読取られたカード情報を記憶するカード情報DB641と、カード情報DB641のカード情報と、ユーザが所持する非接触ICタグ2のタグIDとを対応付けて記憶するタグIDDB642と、当該各ユーザの所持する非接触ICタグに記憶されているタグIDを読取るタグリーダ30と、を備え、CPU61によって、読取られたタグIDを、タグIDDB642に記憶されているタグIDに基づいて認証し、認証結果をユーザに通知し、認証された場合、認証されたタグIDと、当該タグIDの読取結果に基づく入退場情報とを対応付けて記憶させる。 (もっと読む)


【課題】特定者のみが入場できるようにするとともに、効率よく入場の管理を行うことができる入退場管理システムを実現する。
【解決手段】入退場管理システム100において、通行証を保有する通行者が通過するクリーンルーム40に、通行者が保有する通行証を検知するリーダ部50を備え、リーダ部50が検知した通行証が有する管理データに基づき、制御装置80が、通行証を保有する通行者が、ドア部から所定の領域に入場することができるか否かを判断するとともに、その通行者は入場できると判断した場合、制御装置80が電気錠30を動作させ、ドア部20を解錠状態に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガイドロッドのブラケットに備えられる削孔ロッドサポート管に挿通する削孔ロッドの連続孔形成時における直進性を向上するとともに、摩耗を低減する。
【解決手段】岩盤を削孔するビットが先端に設けられた削孔ロッドと、岩盤に削孔した先行孔に挿入するガイドロッド7とをほぼ平行に備える岩盤削孔装置であって、装置本体に固定され、ガイドロッド7を支持するブラケット5と、このブラケット5に固定され、削孔ロッドを回転自在に支持する削孔ロッドサポート管14と、この削孔ロッドサポート管14内に間隔を開けて配置され、削孔ロッドが挿入される2個の軸受ブッシュ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドロッドを装着したまま単独孔も削孔できるようにするとともに、連続孔形成時に先行孔を見易くする。
【解決手段】岩盤を削孔するビットが先端に設けられた削孔ロッドと、岩盤に削孔した先行孔に挿入するガイドロッドとをほぼ平行に備える岩盤削孔装置であって、装置本体に固定され、削孔ロッドを挿通して回転自在に支持するとともに、ガイドロッドを挿通して固定状態に支持するブラケット5と、小径ロッドと大径ロッド7aとをスライド自在に組み付けてロッド長を可変とする伸縮可能ガイドロッド7と、この伸縮可能ガイドロッド7を装置本体に対し着脱可能とするガイドロッド着脱操作部8とを備える。このガイドロッド着脱操作部8は、大径ロッド7aに設けられ、ブラケット5に対する大径ロッド7aの固定状態を保持するとともに、その固定状態を解除する操作レバー8aを有する。 (もっと読む)


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