説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、免震装置に関し、この装置の減衰材の負荷軽減とコスト低減、及び、外力に対して最適な入力の抑制を達成する免震装置を提供することが課題である。
【解決手段】略水平に配設される連結部材2と、該連結部材を挟んでその上層に連結して配設される復元材3及び減衰材4と、前記連結部材2の下層に連結して配設される復元材5及び減衰材6とからなる免震装置1である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとシース管、このシース管と貫通孔に注入される充填材、またはこの充填材と柱主筋との間に十分な付着強度を確保することができる柱梁接合部材および柱梁接合構造を提供することである。
【解決手段】 柱頭部に設置されて柱主筋17が貫通する貫通孔6をプレキャストコンクリート製の柱梁接合部材1において、前記貫通孔6がシース管7で形成され、該シース管7に十分な付着強度を確保する定着具8を設置したものである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートと貫通孔に注入された充填材と、およびこの充填材と柱主筋とにそれぞれ十分な付着強度を確保することができる柱梁接合部材および柱梁接合構造を提供することである。
【解決手段】 柱頭部に設置されて柱主筋を貫通させる貫通孔6を備えたプレキャストコンクリート製の柱梁接合部材1において、前記貫通孔6は上下両端部から中央部に向かって漸次小径に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クレーン構台用基礎に関し、地盤が軟弱である場合に、工費を節約して、かつ、周囲の環境に配慮し前記基礎が再利用できるようにすることが課題である。
【解決手段】地盤3を掘削し、その掘削した根切り底から上に改良地盤4を構築し、更にその上に直接基礎5を構築してなり、該直接基礎の上にクレーン構台2を設けるようにしたクレーン構台用基礎1とする。 (もっと読む)


【課題】 各種の医療用機器を希望する位置に設け、利便性を向上することができるようにした医療用ユニット装置を提供する。
【解決手段】 治療室2の床3に設置され、患者用ベッド4が配置される領域5に臨む正面壁部10に、案内レール11a,11b1,11b2と、案内レール11a,11b1,11b2に沿って移動可能に案内される可動取付け体12a〜12eとを設ける。第1可動取付け体12aには、モニタ装置13が乗載される水平な載置面14を有する機器載置台15を連結し、他の第1可動取付け体12b,12cにはフック状ハンガー部50,60を有するハンガー体51,61などを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】工事に伴う地上占用規模及び期間を最小化し、周辺環境への影響を必要最小限度に抑制する。また、施工時占用幅を小さくするとともに、施工の省力化等を図る。
【解決手段】両側壁部の構築部位に、本体構造となるプレキャストコンクリート側壁2,2を地中に建込み、これらプレキャストコンクリート側壁2,2間の浅層地盤を掘削除去した後、前記プレキャストコンクリート側壁2,2間に本体構造となるプレキャストコンクリート頂版4を架け渡し、埋め戻すことにより頂版以浅部分を先行的に完成させる第1工程と、前記プレキャストコンクリート側壁2,2及びプレキャストコンクリート頂版4によって囲まれた頂版部以深の地盤を掘削し、最終的に底版部5の構築深さまでの掘削を行う第2工程と、底版部構築部位にコンクリートを打設するとともに、前記プレキャストコンクリート側壁2との結合及び一体化を図る第3工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】建造物に対するクライミングクレーンの適用範囲を拡大できるようにする。
【解決手段】本体支持架台と上部架台を備えてクライミングが可能なクレーン本体を有し、本体支持架台と上部架台の夫々に設けた拡縮機構により反力受部37を建造物の柱に押付けてクレーン本体に作用するモーメントを柱で受ける反力受け構造であって、拡縮機構が、本体支持架台及び上部架台に対して水平方向に拡縮する第1段拡縮部材24と、第1段拡縮部材24と直交する水平方向に拡縮する第2段拡縮部材35とからなり、反力受部37が第2段拡縮部材35の拡張方向先端に延設した固定爪38と固定爪38に回動可能に取り付けた回動爪40とを有し、拡張時に反力受部がL字形を形成して柱のコーナ部に押圧され、縮小時に回動爪40が固定爪38と平行な方向に回動して反力受部が第1段拡縮部材24の伸縮穴43内部に引込み収容される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対象となる建物の建設工期,建設工費,建設人員または建設物資の算出方法に関し、それぞれの歩掛りに着目して、建設工期等の算出精度を一層高めることが課題である。
【解決手段】 建設対象の建物に係る建設工期,建設工費,建設人員または建設物資のいずれかを求める際に、前記建物の施工延床面積の増大に対して指数関数的に減少する建設単位工期,建設単位工費,建設単位人員または建設単位物資を標準単位数量である変動歩掛りとして求めて、算出することである。 (もっと読む)


【課題】反力受部を建造物の柱に押付けるための拡縮機構の駆動装置の強度を高める。
【解決手段】頂部にクレーンを有するマスト1の下端に本体支持架台3を有するクレーン本体と、マストに沿って別個に盛り換えが可能な上部架台及びガイドマストと、上部架台とガイドマストとの間を連結する昇降シリンダとを有し、本体支持架台3と上部架台の夫々に設けた拡縮機構20aにより反力受部37を建造物10の柱10bに押付けてクレーン本体に作用するモーメントを柱10bで受けるクライミングクレーンの反力受け構造であって、拡縮機構20aの拡縮を駆動する駆動装置25,36が、ウォーム29により回転するネジ軸31とネジ軸31に螺合するナット32で構成され、拡縮機構20aの拡張時に、駆動装置25,36のネジ軸31の引っ張り力によりナット32を介し反力受部37を柱10bに押付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塔状構造物の解体方法に関し、コンクリート躯体を遠隔操作で解体すると共に、足場を建物周囲に構築したり、解体装置を吊り下げたりしないで、簡易な方法で施工できるようにすることが課題である。
【解決手段】自走する装置本体2と、該装置本体に備えられ鉄筋3を切断する切断装置4と、前記装置本体に備えられコンクリート躯体5を破砕する破砕装置6と、前記装置本体に備えられ当該装置本体を解体対象の建物の頂部から落下しないように前記頂部の内外壁面に跨設させる跨設装置7とを少なくとも有して構成されてなる塔状構造物の解体装置1を、前記塔状構造物の頂部5aに跨設させて載置し、該解体装置1の進行方向側にて前記切断装置で鉄筋3を切断し、前記進行方向と反対側にて前記破砕装置6でコンクリート躯体5を破砕して、当該塔状構造物をその頂部5aから内外壁面に沿って周回し解体する塔状構造物の解体方法である。 (もっと読む)


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