説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】 基礎と杭との接合を低減させて回転拘束を小さくする(杭頭固定度)とともに、制振効果を発揮することができる建物の基礎構造を提供することである。
【解決手段】 基礎構造1は、杭頭部8が建物の基礎6に埋設された杭5が緩衝材7を介して接合され、該緩衝材7は基礎6に埋設された杭の埋設部外周9を覆う垂直部10と、杭上面11と同径でかつ中央部に孔12が開口された水平部13とから構成され、前記孔12の小断面部14により杭5と基礎6とが接している。 (もっと読む)


【課題】 打設コンクリートの養生期間を必要とせずに、精度良くかつ簡単に接合できる鉄筋コンクリート柱と梁接合部材との接合方法を提供することである。
【解決手段】 鉄筋コンクリート柱と梁接合部材との接合方法は、載置用アングル2が上部に取り付けられた荷重受け用鉄筋1を柱型枠15内の柱鉄筋14内側に配筋した後、前記柱型枠15内にコンクリート16を打設し、該コンクリート16が硬化する前に、柱型枠15の上面から突出した載置用アングル2のレベルを調整した後、該載置用アングル2に梁接合部材12を設置することである。 (もっと読む)


【課題】 基礎と杭との接合を低減させて回転拘束を小さくする(杭頭固定度)とともに、制振効果を発揮することができる建物の基礎構造を提供することである。
【解決手段】 基礎構造1は、地盤4に打設された鋼管杭または既製コンクリート杭5の上面に建物の基礎6がベースプレート7を介して載置され、該ベースプレート7の下面に突設した挿入管8が緩衝材9を介して鋼管杭または既製コンクリート杭5の杭頭部10における中空部11に挿入され、上記ベースプレート7は上面のアンカーボルト12が基礎6に埋設されて接合されたことである。 (もっと読む)


【課題】 帯電防止効果を維持しつつ、表面の損傷を減少させると共に、帯電防止性能が低下した際には容易に補修を行え、補修期間の短縮及びコストの削減をなし得る帯電防止塗り床構造を提供する。
【解決手段】 床基盤20上に上下2層の帯電防止塗り床材を塗布して形成する帯電防止塗り床構造である。
下層側帯電防止塗り床材として無溶剤形エポキシ樹脂系帯電防止塗り床材10を用い、
上層側帯電防止塗り床材として水性形エポキシ樹脂系帯電防止塗り床材12を用いた。 (もっと読む)


【課題】 手摺りの機能を保持しつつ高齢者が利用しやすく、かつ年少者の墜落事故も予防できる手摺りを提供することである。
【解決手段】 手摺り1は、高層建物の墜落防止柵2の健常者用手摺り3よりも低い箇所に高齢者用手摺り4が設置され、該高齢者用手摺り4は複数の短尺管8、8aが連続的に接続されて形成され、各短尺管8、8aの一端部から出没するラッチ9が隣接する短尺管8aの他端部に挿入されて各短尺管8、8a同士が接続され、各短尺管8、8aは墜落防止柵2の支柱5に回転軸10で回転自在に取り付けられて所定の力が作用すると回転軸10を中心に回転することである。 (もっと読む)


【課題】覆工管を一体化するための接合面の両端部での水密性を向上させることのできる覆工管の止水構造を提供する。
【解決手段】複数の推進管10を、先行の推進管10の後端部のカラー14内に後行の推進管12の前端部を差し込み、後行の推進管10前端部の弾性リング16を先行の推進管10のカラー14内壁面に密着させて軸方向に順次接続して地中管路の覆工を形成する覆工管の止水構造であって、覆工管本体12は、周方向に分割された複数の分割管体18の接合面同士を組み合わせて形成され、分割管体18は、接合面の軸方向にわたってその両端部がそれぞれ弾性リング16とカラー14に密着し得るようにシール材21を設けると共に、接合面の両端部にシール材の端部と弾性リング16またはカラー14とにまたがって止水材48を塗布して組合せ接合される。 (もっと読む)


【課題】 全ての補助散水栓の性能検査を手間が掛かからずに簡単にできる方法を提供することである。
【解決手段】 スプリンクラー設備1における補助散水栓6の性能検査方法は、所定長さの排水管8の一端側から他端側にかけて順にアタッチメント9、圧力計10、排水弁11、排水ホース12がそれぞれ設置されてなる補助散水栓検査装置7を、前記のアタッチメント9でスプリンクラー設備1における補助散水栓6に接続し、前記排水弁11を閉の状態にして補助散水栓6の開放弁を開いて補助散水栓6の水圧を圧力計10で計った後、前記補助散水栓6の開放弁を閉じるとともに排水弁11を開放して排水管8内の水を排水することである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン短繊維を混入した吹付けコンクリートにより、十分な強度を有し、かつひび割れ発生を防止してトンネル覆工を補強する。
【解決手段】トンネル覆工の内壁面にコンクリートを吹き付けて補強するトンネル覆工の補強工法であって、前記コンクリートに、ポリオレフィン樹脂を主成分とする延伸繊維であって、該繊維の横断面の形状が3〜6個の突起部を有するほぼ多角形であり、かつ該突起部の先端に、該繊維の長手方向に沿って凹部又は凸部が形成されているポリオレフィン短繊維を混入する。 (もっと読む)


【課題】各プレキャスト筒状体は軸方向に同断面とした部材を用いながら全体として変断面の塔状構造物を構築する。
【解決手段】高さ方向に複数のプレキャスト筒状体5〜8毎にブロック分けB〜Bし、各ブロック内では部材軸方向に同断面のプレキャスト筒状体5〜8を使用する条件の下で積み上げるとともに、ブロック分けされた各境界部に、下段側プレキャスト筒状体とほぼ同じ外径寸法とされるとともに、上段側プレキャスト筒状体とほぼ同じ内径寸法とされる境界部プレキャスト筒状体9〜11を介在させることにより、高さ方向に段階的に徐々に外径寸法が縮小される変断面形状とし、前記境界部プレキャスト筒状体9〜11において、下段側プレキャスト筒状体側から延長されるPC鋼材14を該境界部プレキャスト筒状体9〜11の上面外周部に定着させ、上段側プレキャスト筒状体側に延長されるPC鋼材28をその下面内周部に定着させる。 (もっと読む)


【課題】地盤内に構築した横坑(鋼殻エレメント)から土留め用鋼材等の地中貫入体を施工するに当たり、止水性を確保するための止水剤注入作業を不要とするとともに、地中貫入体の圧入作業に伴う準備作業、盛替え作業等の施工手間を大幅に省力化する。
【解決手段】予め、前記鋼殻エレメントにおける土留め鋼材3の圧入部位に対して、前記土留め鋼材3の断面形状に沿った開口溝20を形成するとともに、前記開口溝20を塞ぐ止水部材23を備えた止水装置を設けておき、前記鋼殻エレメントの内部から、圧入する土留め鋼材を隣接する設置済みの土留め鋼材3の継手部3aで結合させた状態で、前記止水部材23を破断させながら地盤に向けて圧入する。 (もっと読む)


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