説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】7℃の冷水を使用した場合でも、人体に優しい空調を行なうことができると共に、空調空間へ吹出す空調送風量を減少させることができ、且つ、冷凍機等の熱源機の容量の減少、高効率化等を図った空調システムを提供する。
【解決手段】導入された外気と空調空間54からの還気の一部である排気とを全熱交換して外気の冷却及び除湿を行なう全熱交換ロータ61を有する全熱交換機51と、全熱交換機51から送給された空気を冷却する冷温コイル70及び冷温コイル70からの空気を除湿する除湿ロータ69を有する除湿機52と、除湿ロータ69により除湿される際に加熱されて除湿機52から送給された空気と空調空間54からの還気とが混じった空気を冷却する冷温コイル75を有する空調機53を備え、空調機53から空調空間54へ給気を行い得るようにする。 (もっと読む)


【課題】柱に建て込み誤差が生じている場合でも目隠しパネルによって誤差を吸収して外壁面の連続性を保つことができ、しかも、柱に対するスタッドボルトの先行溶接及び目隠しパネルへの孔埋め作業をなくして作業の簡略化、コストの削減を図ることのできる外壁パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】所定間隔で立設した柱10と、柱10の背面側から柱10間に掛け渡される外壁パネル12と、柱10の幅より広い幅を有し柱10の表面を覆う目隠しパネル14と、柱10を挟んで外壁パネル12の背面側から外壁パネル12と目隠しパネル14とを連結する連結部材16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 逆梁が設置されたパネルゾーンに高強度の閉鎖型のフープ筋を設置することができる柱と梁の接合方法を提供することである。
【解決手段】 柱と梁の接合方法は、柱主筋1の上端がパネルゾーンに位置する高さの柱鉄筋2を柱型枠3内に設置して柱コンクリート4を打設し、該柱型枠3にハーフプレキャストコンクリート造の順梁5の端部を設置するとともに、該順梁5と直交したフルプレキャストコンクリート造の逆梁7の端部を前記柱型枠3に対向設置して上下の梁主筋8、9をパネルゾーンで接合した後、柱主筋1の上端と逆梁7の上側の梁主筋8との間にあいた隙間10から閉鎖型のフープ筋11を柱主筋1に差し込んだ後、梁床コンクリート14を打設して、下階の柱鉄筋2に上階の柱鉄筋15を接合することである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山留め先建て親杭工法に関し、既存の建物を解体して、地下外壁を必要とする場合に、工期の短縮とコスト低減を図ることが課題である。
【解決手段】既存建物を解体撤去後にその建物の地下外壁3と耐圧版4とを残し、前記地下外壁3と耐圧版4とに支持させて前記地下外壁3の内側に親杭5を立設し、前記親杭の間に横矢板を横架し、当該親杭横矢板の内側で新規建物を構築するようにした山留め先建て親杭工法とすることである。 (もっと読む)


【課題】クレーン構台の基礎設計方法に関し、軟弱地盤において杭を設けることなく直接基礎で構台を支持する場合に、精度良く且つ効率的に基礎部分を設計する方法を提供する。
【解決手段】直接基礎3の大きさと厚さを仮設定する工程と、クレーン6の荷重とその走行範囲及び吊荷荷重を設定して、クレーン構台5における各支柱4からの前記荷重に対する支持力が設定基準を満たすかどうかを判定する工程と、前記改良地盤2の剛性と厚さとを仮設定する工程と、前記改良地盤2の最大沈下量と最大傾斜量と当該改良地盤2直下の最大地中応力とにおいて最も厚い値を改良地盤2の全体厚さとする工程と、前記直接基礎3の許容応力に対して応力が設定値以下であるか否かを判定する工程と、前記直接基礎3と改良地盤2との厚さが決定した後にクレーン構台5の支柱4及び構台5の部材を設計する工程。 (もっと読む)


【課題】 簡単でかつ騒音振動を発生させない地中連続壁を構造躯体とした建物の構築工法およびこれに使用する鉄筋籠を提供することである。
【解決手段】 鉄筋籠1は、地中連続壁を構築する掘削孔13に挿入する鉄筋籠本体2の一面に函体3を設置し、該函体3に定着筋4が設けられ、該定着筋4の定着部7が函体背面8側から鉄筋籠本体2の内側に延びて配筋され、定着筋4の連結部9が函体3内に適宜長さ突出し、該函体3内には水和性膨張材11が充填されたものである。 (もっと読む)


【課題】台車の位置情報を安価でかつ詳細に得ることができ、しかも、位置モニタから離れた坑内作業員にも確実に情報を伝達することができるトンネル内台車運行管理システムを提供する。
【解決手段】トンネル10内の軌道18上を走行する台車20と、内部に電気的位置情報を有し、軌道に沿って所定間隔でトンネル内に配置された複数のICタグ22と、台車に搭載されてICタグの位置情報を検出するICタグ検出装置24と、軌道に沿って所定間隔でトンネル内に配置された複数の固定無線装置26と、台車に搭載されてICタグ検出装置によって検出した位置情報を固定無線装置に伝送する移動無線装置28とを設け、台車の位置情報を固定無線装置より受信してトンネル内の作業者に移動通信端末36により伝達可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築物の外壁解体工法に関し、解体途中において、柱が外側に誤って転倒しないように、安全性を確実にすることが課題である。
【解決手段】解体予定の柱1の外側壁面2の脚部において、ジャッキ受け用ブラケット3を上下方向で対向配置に固定し、そのブラケットの間に軸力を制御できるジャッキ4を配設し、その後、前記ジャッキ4にプレロードを掛けるとともに解体用重機で当該柱を外側に転倒しないように支持し、当該柱1の内側壁面8から外側壁面2に向けて前記ジャッキ4の存在する範囲内で該柱1はつり、前記ジャッキ4によって前記柱が1外側へ転倒しないように制御装置でその軸力を制御しながら、前記解体用重機で前記柱1を内側に転倒させることとする建築物の外壁解体工法である。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の梁に設備配管用の貫通孔等の開口部を形成する場合に、配筋作業性を含む施工性と梁のせん断耐力を高めながら、開口部回りを補強する。
【解決手段】 上端主筋2及び下端主筋3とせん断補強筋4が配筋された鉄筋コンクリート造の梁1に形成される開口部5の回りに複数本の斜め筋6を配筋する場合において、斜め筋6,6を2本で一組とし、互いに交差させて配筋する。斜め筋6の両端にフック6a、6aを形成し、一方のフック6aを上端主筋2に係合させ、他方のフック6aを下端主筋3に係合させる。一組の斜め筋6,6を梁1の材軸に直交する鉛直断面上の中心を含む鉛直面の両側に配置し、その鉛直面の片側につき、開口部5を挟んで両側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ迅速に壁つなぎを設置することができる壁つなぎ用先端治具およびその取付方法を提供することである。
【解決手段】 壁つなぎ用先端治具1は、挿入棒2の一端部に雄ネジ部4が形成され、他端部の切り溝8には掛止片3が回転自在に設置され、該掛止片3の先端部側が後端部側よりも重く形成され、切り溝8には掛止片3の後端部側が掛止めされてその回転を阻止するストッパ10が設けられて構成されている。 (もっと読む)


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