説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】斜路の造成、撤去作業をなくし、掘削サイクルの短縮を図り、工期の短縮化、施工費用の削減が可能なトンネル掘削用斜路装置を提供する。
【解決手段】掘削機及び運搬車両移動用の斜路面34を有し、下半盤12から上半盤14に至る傾斜状態で支持される傾斜フレーム部28と、傾斜フレーム部28と後端側で接続され下半盤12に沿って配設された底辺フレーム部30と、底辺フレーム部30と傾斜フレーム部28とを前端側で接続する縦フレーム部32とを有するフレーム状の斜路本体22と、斜路本体22に取り付けられ、底辺フレーム部30より下方に突出して斜路本体22を前後及び横方向に移動可能にする前後及び横移動用車輪24、26と、前後及び横移動用車輪24、26を底辺フレーム部部30より退行させて底辺フレーム部30を下半盤12上に設置可能にする進退シリンダ50、54とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートブロックによる耐震補強工法に関し、工期の短縮及び施工の容易化を図るとともに、通風や採光の点においても心地の良い耐震補強工法にすることが課題である。
【解決手段】矩形状の躯体と、該躯体の内部空間で対角線状に設けられた所望厚さの斜材と、前記躯体の四隅の円弧状の角部とからなる所望幅のコンクリートブロックを組積みするとともに、上下左右のいずれかに隣接するコンクリートブロックによる隅部の円形空間部若しくは半円形空間部に円筒状の接合ピンを介在させて組積みするコンクリートブロックによる耐震補強工法である。 (もっと読む)


【課題】現場造成杭の設計径に合わせた杭頭処理を当該杭頭処理にともなう欠け等の損傷を起こすことなく、簡単に行うことのできる現場造成杭の杭頭処理方法を提供する。
【解決手段】削孔した縦孔1内に鉄筋かご2を立て込む。次に、造成される杭6の設計径と同径若しくは略同径に形成され、かつ外周にキャプリング7を設置するためのキャプリング設置ガイド3aが突設された杭径整形ガイドリング3を、鉄筋かご2の上端部に杭6の設計レベルと同一若しくは略同一の位置に同心円状に取り付ける。次に、縦孔1内にコンクリート4を杭径整形ガイドリング3より高いレベルまで打設する。次に、当該コンクリート4が硬化した後、杭径整形ガイドリング3の設置位置より上方部分のコンクリートを除去する。 (もっと読む)


【課題】長距離掘進において固形回収率を向上させ、処理費用の削減及び環境負荷低減が可能なシールド掘進機における固形回収物の搬送システムを提供する。
【解決手段】掘削した固形回収物50を、排泥管40に所定間隔で配置した排泥ポンプ42により、坑外に搬出するシールド掘進機において、シールド掘進機側から後方側にかけて各排泥ポンプ42a、42b、42cの羽根体の枚数を所定距離ごとに増加させ、排泥管40に固形回収物50の大きさを測定する第1の固形回収測定装置44を設け、当該排泥ポンプ42aから後方の排泥管40に固形回収物50の大きさを測定する第2の固形回収測定装置46を所定間隔で設けて、第1と第2の固形回収測定装置44、46の測定結果と、その測定結果より演算して得た固形回収物50の溶解率とに基づきカッタヘッドの回転数を制御して固形回収物50の切り出し寸法を調整する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単に取り付けでき、かつ強度が高い振止め具およびその取り付け方法を提供することである。
【解決手段】天井内における振止め具1は、スラブ下面32から吊り下げられた吊りボルト2を挿入する挿入孔14を備えた筒体4外周面に取付片5が設けられ、該取付片5には斜め振止め材3の一端部が回転自在に取り付けられ、該斜め振止め材3の他端部には、前記挿入孔14に挿入された吊りボルト2に隣接した吊りボルト9に固定される固定片8が取り付けられ、前記挿入孔14内側には、挿入孔14に吊りボルト2を挿入したときに筒体4が下がるのを防ぐ固定手段16が設けられたことである。 (もっと読む)


【課題】 冷却装置の小容量化並びに簡易化を図り、予冷却のための温度管理の精度を高め、管理手法の容易化を果たし得る打設用コンクリートの予冷却制御方法を提供する。
【解決手段】 予めトラックアジテータ1のドラム2内にレディーミクストコンクリートを投入し攪拌しつつ液化ガスを液化ガス噴射ノズル3から噴射しその噴射量を調節することで、レディーミクストコンクリートの降下温度に対する液化ガスの所要噴射量の関係を算定し、ドラム2内のレディーミクストコンクリートの温度に対応する温度を検知するための表面検知部4,4…をドラム2の表面部の複数箇所に設定し、非接触式温度計で各表面検知部4,4…の温度を計測して各表面部温度からレディーミクストコンクリートの温度を換算的に計測可能と成し、前記算定値及び前記各表面部温度の実測値に基づいてドラム2内に噴射する液化ガスの噴射量を制御して所定温度に予冷却制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角柱形供試体用型枠の組立装置に関し、当該型枠の組立精度を高精度に且つ簡易にできるようにすることが課題である。
【解決手段】角柱形供試体用型枠を組み立てる際に使用される治具としての組立装置であって、棒状の基準軸と、該基準軸の両端部に固定され前記基準軸に対する平行度と直角度とが基準値以内に収められた基準面を有する基準精度板とからなる角柱形供試体用型枠の組立装置1とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車工場、塗装工場などのように火災の発生しやすい既設の鉄骨建造物における鉄骨部材の補強工事においては、現場溶接によらない補強方法が求められている。
【解決手段】 既設鉄骨部材1の面体(横板11)の表裏面のうちの一方の面に一方板(下板20)を設け、面体の両側部の端面にそれぞれ中板21を設け、面体の両側部側の他方の面にそれぞれ他方板(上板22)を設け、一方板と中板と他方板とで面体の両側部側における一方の面と端面と他方の面とを覆った状態で一方板と中板と他方板とをボルト26及びナット27によって互いに連結することによって、一方板と中板と他方板とを既設鉄骨部材の面体に固定し、さらに、他方板と補強鉄骨部材3とをボルト37及びナット38によって互いに連結した。 (もっと読む)


【課題】 対向した1段主筋同士の位置合わせをする必要のないプレキャストコンクリート梁の接合構造を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート梁の接合構造1は、互いに接合する二つのプレキャストコンクリート梁3、4の接合端面5が対向し、一方の接合端面の上下から突出した1段主筋6と、他方の接合端面の上下から突出した1段主筋7とが接合されず、これら上下の1段主筋6、7の内側にそれぞれ接合筋9が配筋されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板付布枠用隙間防止金具に関し、隣接する布板の隙間が広がらないようにするジグ部材を、低コストで提供し、その作業性や安全性も改善されたものを提供することが課題である。
【解決手段】 枠組足場の布枠に設けられた布板の隙間が横ずれにより広がらないように規制するものであって、金属製金物を門型にして、その門型の弾性を有した脚部1a,1bの両端部を当該金物の平面内において外側に向けて屈曲させ曲面bを有する屈曲ガイド部1dが形成されてなる板付布枠用隙間防止金具1とする。 (もっと読む)


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