説明

シチズンファインテックミヨタ株式会社により出願された特許

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【課題】イルミネーター内部の光の乱反射により画像品質が低下するのを防止した反射型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光源7の前方に配置した偏光板9と偏光方向が互いにパラレルとなるように、筐体11の内壁11aに偏光板13を配置する。筐体11の内壁11aに照射された光(偏向成分P1)がその表面で乱反射して不要な偏光成分P2が発生したとしても、偏光成分P2は偏光板13で遮断されるため、観察者に視認されることはない。従って、不要な偏光成分P2が液晶パネル1の画像に混入することがなくなり、色合いの変化やコントラストの低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの画像を視野角を振って見た際にも、見栄えが悪化しない反射型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光ビームスプリッター10の液晶パネル1と対向する側とは反対側の表面に、偏光ビームスプリッター10の外周領域を覆う枠状の見切り14を配置する。こうすることで、偏向ビームスプリッター10越しに液晶パネル1の画像を見る際に、ある程度の視野角を振ったとしても、イルミネーター12内部の構造(拡散板8、光源7、筐体の側壁等)が見えることはなく、画像の見栄えが向上する。 (もっと読む)


【課題】微細な画素欠陥に対応した微細且つ高精度な遮光膜を効率的に形成する。
【解決手段】画素欠陥25の位置に対応する透明基板12の外表面にレジスト45を塗布した後、レジスト45にレーザーを照射して画素欠陥25のサイズに対応した穴46を形成し、その穴46に遮光材料41を充填することで遮光膜40を形成する。レジスト45は、遮光膜40の形成後に除去するか、透光性材料であれば除去せずにそのまま残しておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】基板間のギャップの不均一性を解消することが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】台座基板6上には液晶パネル1が主面を対向させて搭載され、両面テープ等により固定されている。台座基板6の液晶パネル1の主面と対向する部位には、液晶パネル1の主面に向かって進退可能となるようにネジ11が固定されており、製品完成後にネジ11を液晶パネル1に向かって捩じ込むことで、その先端を液晶パネル1の主面に圧接させて第一電極基板2と第二電極基板3との間のギャップを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】画像のコントラスト及び見栄えの良い反射型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル1の表示領域以外の部分に、見切りとして機能する見切り用偏光板14を配置する。見切り用偏光板14は、偏向方向が偏光ビームスプリッター10とクロスニコルの関係となるように配置されている。光源7から出射され、偏向ビームスプリッター10で反射されて見切り用偏光板14に入射した偏向光P1は、見切り用偏光板14を透過して、その先にある回路基板6や液晶パネル1の表面で乱反射される。仮に乱反射の過程で偏向光P2が発生したとしても、偏向光P2は見切り用偏光板14で遮断されるため、偏向ビームスプリッター10に到達することはない。従って、偏向光P2がイルミネーター12外部へ出射して、画像のコントラストを低下させたり、見栄えを悪化させたりすることはない。 (もっと読む)


【課題】移動体通信機器などに用いられるフィルタ、発振器、センサ等での小型化、高性能化に適した圧電振動子と、該圧電振動子を生産効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】圧電振動子1は、基部3と、この基部3から突出する1本以上の振動脚部4a、4bとを備え、励振電極5a、5bは、基部3及び振動脚部4a、4bの少なくとも2面の一部に形成し、励振電極5a、5bが形成されていない表面露出部12をエッチングにより振動脚部4a、4bの一部分を除去する。その質量を調整して共振周波数を合わせ込む。またこの圧電振動子1の製造方法は、圧電振動片の表面に励振電極5a、5bを一部形成した状態で圧電振動片1の表面露出部12をウェットエッチングし、共振周波数を調整する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 エッチング液の蒸発を抑制し温調し、均一にエッチングが出来る循環恒温式ウエットエッチング装置およびエッチング処理槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 ウエットエッチング処理槽と、温度調節器と、薬液循環系とが備えられた循環恒温式ウエットエッチング装置において、ウエットエッチング処理槽はウエットエッチング処理対象物を配する内槽と、この内槽に沿ってその外方に設けられた外槽とを備え、内槽2からオーバーフローしたエッチング液が内槽外側壁面溝8内を通り循環する。
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【課題】 薄膜形成時における熱膨張を面内一定にし、基板上に形成された形状を高精度に視認できる振動体デバイスの製造方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】 電極用金属膜付着工程において、基板を点支持し、電極用金属膜の膜付けを行い、電着フォトレジスト工程の前に、電極用金属膜付着工程で付着した電極用金属膜を、電圧が印加される第1領域と、基板上のアライメントマークの周辺を含む第2領域とを、レーザートリミングにより電気的に分離し、電極用金属膜を電極として電着フォトレジストを付着することにより、電気的に分離された第2の領域には電着フォトレジストが付着しないので、基板上に形成されてた形状が明瞭に認識できるようになる。 (もっと読む)


【課題】レーザーに対する加工閾値が低い薄膜をパッケージ内面に効率的に形成することが可能な生産性の高い薄膜の加工方法、圧電振動子の周波数調整方法、及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】予め圧電振動子3の周波数を目標値よりも低周波側に設定した上で、圧電振動子3の表面にある周波数調整用の薄膜11に蓋部材2の外面側からレーザー5を照射して飛散させ、圧電振動子3の質量を減少させることで、周波数を高周波側へと変化させる。この時、飛散した薄膜11の粒子11aは、蓋部材2の表面に付着して新たに薄膜12を形成する。先の周波数調整により周波数が目標値を上回ってしまった場合には、蓋部材2の表面に形成された薄膜12に蓋部材2の外面側からレーザー5を照射して飛散させ、飛散した粒子12aを圧電振動子2の表面に再度付着させて圧電振動子3の質量を増加させることで、周波数を低周波側へと変化させる。 (もっと読む)


【課題】一括処理してもデバイスの完成体の特性にバラツキを生じない電子素子のマウント方法を提供する。
【解決手段】電子素子15のマウント方法は、電気回路11に接続する為の端子部を有する電子素子形成工程と、電子素子を配列する為の複数ザグリ部13を有するトレイ14の準備工程と、複数ザグリ部に電子素子を各々配置する工程と、複数ザグリ部に配置された各電子素子に相対する様に複数の電気回路を形成した平板状基板10の準備工程と、電気回路が有するマウント部111に電子素子を固着する為の接続部材12の一括形成工程と、電気回路のマウント部に形成した接続部材に対し、電子素子端子部を相対させて、トレイに配列した複数電子素子と基板とを一括で固着する工程を有する。 (もっと読む)


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