説明

シチズンファインテックミヨタ株式会社により出願された特許

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【課題】電波を送受信して物体の位置を検出する近接センサを用いて、例えば透明基板上に配置可能な小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置1aは、発振器2と、発振器2の信号に基づいて交流信号Eaを放射する送信アンテナ3と、交流信号Ebを受信する複数の受信アンテナ4R、4L,4U、4Dとを備える。位置検出装置1aにおいて、透明基板上に透明電極で形成された送信
アンテナおよび受信アンテナを用い、このアンテナをディスプレイ上に配置することにより、ディスプレイ上の3次元領域に位置する被検物体の位置を検出する位置検出装置を構成することが出来る。この位置検出装置による被検物体の3次元の位置情報に応じて機器への入力を制御することにより、入力装置を構成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】溝が形成された振動脚を有する水晶振動子片の製造方法において、振動脚の外形形状を形成する第1のエッチング工程と振動脚の外形形状と溝形状を形成する第2のエッチング工程を行うとき、第1のエッチング工程により溝形状に対応するレジストパターンが損傷を受ける。このレジストパターンをもとに形成される溝形状に対応する金属パターンも損傷を受け、この金属パターンをマスクにする第2のエッチング工程で水晶振動子片の表面が損傷を受ける。
【解決手段】溝形状に対応する金属パターンを形成するとき、上層の金属層のみをエッチングしクロム層を残すことにより第2のエッチング工程に要するエッチング時間を長くして、その分第1のエッチング工程に要する時間を短くする。 (もっと読む)


【課題】気密端子の品質ばらつきによって、気密端子のリードに接続固定された圧電振動片と気密端子の金属環とがショートし、絶縁不良となり、発振停止などの不具合が発生し、圧電振動子の品質を低下させる。
【解決手段】シリンダータイプの音叉型圧電振動子において、気密端子のリードに音叉型圧電振動片を接続固定した状態で、音叉型圧電振動片の基部に、気密端子の金属環と所定の間隔を形成する面取り部を設ける。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、既存の設備の貼り合せ精度により表示領域の遮光を充分に行うことができる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】表示領域1を有する第一電極基板2と、前記第一電極基板2に対向する位置関係にて第一遮光領域3を有する第二電極基板4がシール剤5を介して所定の間隔で貼りあわされている。また、前記第一遮光領域3が覆っていないシール剤5部分に関しては、第三基板6が具備している第二遮光領域7が覆うことにより、前記シール剤5全域を第一遮光領域3及び、第二遮光領域7で遮光を行っている。尚、シール剤5は、紫外線硬化型樹脂である。前記シール剤5の前記表示領域1側の遮光を行っている部分は前記シール剤5幅の1/3以下であり、第二電極基板4を貼付する前に、残りの2/3以上の領域にはUV(紫外線)照射を行えるため、既存の紫外線硬化型樹脂を前記シール剤5に使用することは可能である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、シール剤の硬化を妨げることなく十分な遮光機能を有する液晶表示素子を提供する。
【解決手段】第二電極基板4上の遮光領域3は、シール剤5に対向するようにして枠状に形成されている。この遮光領域3は、例えば中央部に光を透過するための機構12を有して形成されている。遮光領域3は、Cr(クロム)等の金属材料をスパッタ、蒸着等の手段を用いることで容易に形成できるもので、光を透過するための機構12が備えられている。前記光を透過するための機構12はメッシュ構造を有するものとしている。この遮光領域3はCr等を蒸着等によって形成したものであるため、その一部に設けるメッシュ構造は、エッチング手法によって容易に形成できる。また、メッシュ構造も任意のパターンで多種多様な構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱特性がよく、組み立て精度に優れ、低コスト化したガスセンサを提供しようとすること。
【解決手段】マウントベース2には一対の電極ピン5と、一対の電極ピン6がピンステイ3、4を介して植立固定されている。電極ピン5には、例えば、検知素子(感ガス素子)7が固定され、電極ピン6には例えば、補償素子8が固定されている。キャップ1には、検知素子7と補償素子8の間に配置され、相互の断熱をするための熱遮蔽板1aが設けられている。そして、この熱遮蔽板1aが設けられたキャップ1をマウントベース2の上方より被せて固定してガスセンサが構成される。熱遮蔽板1aはキャップ1に設けられているため、キャップ1と接触状態にある。 (もっと読む)


【課題】高信頼性で生産性良いガスセンサを提供する。
【解決手段】マウントベース2には、電極ピン5、5が埋設されたピンステイ3と、電極ピン6、6が埋設されたピンステイ4が嵌合固定されている。一対の電極ピン5には検知素子7が接続固定されている。また、一対の電極ピン6には補償素子8が接続固定されている。1はキャップで、検知素子7と補償素子8の間に配置され断熱作用を奏する熱遮蔽板1aを有するものである。前記キャップ1は、ほぼ円筒状に形成されているが、その外周部の一部には平坦面1bが形成されている。この平坦面1bはキャップ1の外周部に対向する位置関係で2箇所に設けられている。このように、キャップ1外周部の一部に平坦面1bを形成したことにより、外形形状として現れるこの平坦面1bを位置基準として用いることができるため、マウントベース2とキャップ1の正確な位置決めが可能になる。 (もっと読む)


【課題】レーザー切断時の加工精度を向上させるレーザー切断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電基板に形成した圧電振動片のレーザー切断方法において、圧電振動片は、連結部を介して圧電基板に形成され、連結部にレーザー照射領域を規定するマスク層を設け、規定したレーザー照射領域にレーザーを照射し、圧電振動片をレーザー切断する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は圧電振動子のような高真空度における封止が要求される電子部品を容易かつ確実に気密封止することが出来る電子部品パッケージを提供することにある。
【解決手段】圧電振動片を気密封止する電子部品パッケージにおいて、前記電子部品パッケージは、圧電振動片を収納するキャビティを備えたベースと接合し圧電振動片を気密に封止する蓋とを備え、ベースは、蓋との接合面に1箇所以上の凹部を有し、蓋は、融点が異なる第一封止材と第二封止材とを有し、第一封止材はベースの凹部以外の接合面に、第二封止材はベースの凹部に対応し配置させ構成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップや大型化を招くことなことなく、焼き付き不良を継続的に防止することが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】表示領域108の周囲に設けられた電子見切り領域109を、表示領域108に隣接する第1の電子見切り領域109aと、第1の電子見切り領域109aよりも外側に配置された第2の電子見切り領域109bの2つに区画し、第1の電子見切り領域109aには、本来の電子見切り動作として黒表示をさせ、第2の電子見切り領域109bには、液晶中の不純物イオンを掃き寄せる動作として白もしくは明色表示をさせる。 (もっと読む)


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