説明

広栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 従来のジルコニア系触媒を用いた方法に比べて、高収率でアニリン類を製造できるアニリン類の製造方法を提供すること。
【解決手段】 好ましくは気相反応条件下であって、触媒の存在下に、フェノール類とアミノ化剤を反応させてアニリン類を製造するにあたり、触媒として、例えばリン酸化物とジルコニアの複酸化物、或いはPOで示されるリン酸根又はリン酸化物を含有するジルコニア等の、リン化合物を有するジルコニアを用いることを特徴とするアニリン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 爆発性を有する化合物を用いることなく、安全にキヌクリジン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】 触媒の存在下で式(1):


(Rは水素原子又は低級アルキル基。)で示される4−(2−ヒドロキシアルキル)ピペリジン類を気相脱水反応させて式(2):


で示されるキヌクリジン類を製造するにあたり、触媒がチタニア及び/又はジルコニアを含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来法に比べて、反応器の内壁へのポリマー副生物の付着量を低減でき、着色の少ないトリペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレートを製造する方法を提供すること
【解決手段】 重合禁止剤の存在下に溶媒中で、トリペンタエリスリトールと(メタ)アクリル酸を反応させてトリペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレートを製造する方法において、反応溶媒が脂肪族炭化水素系溶媒及び/又は脂環式炭化水素系溶媒であることを特徴とするトリペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレートの製造方法並びに重合禁止剤の存在下に溶媒中で、トリペンタエリスリトールと(メタ)アクリル酸を反応させてトリペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレートを製造する方法において、重合禁止剤が銅化合物であって、活性炭を共存させることを特徴とするトリペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来方法に比べて安価な原料を用いて、収率よく4−アセチル−1−ベンジル−4−フェニルピペリジン類を製造することのできる、新規な製造法の提供。
【解決手段】4−シアノ−1−ベンジル−4−フェニルピペリジンをハロゲノメチルマグネシウムと反応させ、次いで反応生成物を酸の存在下に水と反応させてなる


で表される4−アセチル−1−ベンジル−4−フェニルピペリジン類又はその塩を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】光学純度よく光学活性ニペコチン酸化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rは水素原子、アルキル基またはアミノ基の保護基を表わし、Rはアルキル基、アルケニル基、アリール基またはアラルキル基を表わす。)
で示されるニペコチン酸エステル化合物のエステル部位を不斉的に加水分解する能力を有し、微生物を起源とする酵素、または該酵素の産生能を有する微生物の培養物あるいはその処理物を、式(1)で示されるニペコチン酸エステル化合物に接触させることを特徴とする式(2)


(式中、RおよびRは前記と同一の意味を表わし、*は光学活性な炭素原子であることを表わす。)
で示される光学活性ニペコチン酸化合物および式(3)


(式中、Rおよび*は前記と同一の意味を表わす。)
で示される光学活性ニペコチン酸化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光電変換材料の原料として有用なシス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)を収率よく製造できる方法を提供すること。
【解決手段】シス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジアルコキシカルボニル−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)等をエステル加水分解反応せしめることを特徴とするシス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)の製造方法、並びにこのようにして得られたシス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)をチオシアン酸塩と反応せしめることを特徴とするシス−ジ(イソチオシアナート)−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬品の中間体として有用であるメチルアミノピリジン誘導体を工業的に容易に製造できる、新規な中間体化合物を提供すること。
【解決手段】 塩基の存在下で式(2):


(式中、Xはハロゲン原子を表す)で示されるアミノピリジン誘導体と、ホルムアルデヒド及びメタノールとを反応させることを特徴とするメチルオキシメチルアミノピリジン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−置換キヌクリジン類の製造方法。
【解決手段】ニトリル系溶媒中で、式(1):


で示される4−(2−ブロモエチル)ピペリジン類を、塩基の存在下で環化反応せしめることを特徴とする、式(2):


で示される2−置換キヌクリジン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電解液として用いるイオン性液体が容易に含浸しうる分極性電極により構成された、また高温安定性を向上させた電気化学素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、少なくとも電解液としてのイオン性液体および分極性電極から構成される電気化学素子において、分極性電極がゴムを含有する活性炭であることを特徴とする電気化学素子、並びに少なくともゴム、イオン性液体および活性炭を含有することを特徴とする分極性電極に関する。 (もっと読む)


【課題】 透明性を損なうことなく帯電防止性が付与された、環状オレフィン系重合体樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 帯電防止剤として、式(1):
【化1】


(式中、Rはアルキル基又はアルキルオキシアルキル基を表す。Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。Aは炭素原子、窒素原子又は酸素原子を表す。nは0又は1の整数を表す。)で示されるアンモニウム塩(以下、アンモニウム塩(1)という。)及び式(2):
【化2】


(式中、R、R、A及びnは前記に同じ。)で示されるスルホニウム塩(以下、スルホニウム塩(2)という。)から選ばれる1種以上のオニウム化合物を含有することを特徴とする帯電防止性環状オレフィン系重合体組成物、並びに当該オニウム化合物を含有することを特徴とする環状オレフィン系重合体組成物用帯電防止剤。 (もっと読む)


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