高砂香料工業株式会社により出願された特許
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血行促進剤
【課題】血行促進効果に優れ、皮膚に優しく、違和感を与えない血行促進剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種類の式(A):
(式中、−R1は、水素原子、ヒドロキシ基、C1〜C4アルキル基、またはC1〜C3アルコキシ基であり、−R2およびR3は、互いに独立に、水素原子またはC1〜C4アルキル基である)
で表される化合物を血行促進剤とする。
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香料香質保持剤およびそれを含有する香料組成物
【課題】エアケア製品を含むハウスホールド用品中に使用可能であり、一定期間にわたって、香質の変動が少ない芳香発散性を維持する香料香質保持剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種類の式(I)のアルコキシベンゼン:
(式中、−R1および−R2は、同種の場合も異種の場合もあり、水素原子またはC1〜C4アルキル基であり、 −R3は、水素原子、ヒドロキシ基、C1〜C4アルキル基、または式−OR4であり、R4は水素原子またはC1〜C4アルキル基である)をハウスホールド製品中に添加・配合する。
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グアニジン化合物及びそれを用いる不斉反応
種々の不斉反応の触媒として有用な下記一般式(1)で表されるビアリール骨格を有するグアニジン化合物。
【化1】
(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基を示し、R4〜R15はそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有してもよい複素環基、水酸基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、アシル基、置換基を有してもよいアルコキシカルボニル基、置換基を有してもよいアリールオキシカルボニル基、置換基を有してもよいカルバモイル基、置換基を有してもよいアルキルチオカルボニル基、置換基を有してもよいアリールチオカルボニル基、カルボキシル基、置換基を有してもよいアルキルチオ基、置換基を有してもよいアリールチオ基、アミノ基または置換アミノ基、置換シリル基を示す。また、R1〜R15のいずれの組み合わせにおいてもこれらの置換基が一緒になって結合して環を形成しても良い。X1〜X8は炭素原子又は窒素原子を示すが、窒素原子の場合はX1〜X8上の置換基は存在しない。)
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グアニジン化合物及びそれを用いる不斉反応
種々の不斉反応の触媒として有用な下記一般式(1)で表されるビアリール骨格を有するグアニジン化合物。
【化1】
(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基を示し、R4〜R15はぞれぞれ独立して、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有してもよい複素環基、水酸基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、アシル基、置換基を有してもよいアルコキシカルボニル基、置換基を有してもよいアリールオキシカルボニル基、置換基を有してもよいカルバモイル基、置換基を有してもよいアルキルチオカルボニル基、置換基を有してもよいアリールチオカルボニル基、カルボキシル基、置換基を有してもよいアルキルチオ基、置換基を有してもよいアリールチオ基、アミノ基または置換アミノ基、置換シリル基を示す。また、R1〜R15のいずれの組み合わせにおいてもこれらの置換基が一緒になって結合して環を形成しても良い。X1〜X8は炭素原子又は窒素原子を示す。)
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アミン類の製造方法
本発明は、イミン化合物と求核性化合物(但し、トリアルキルシリルビニルエーテル類を除く。)とを一般式(1)
【化1】
(式中、A1はスペーサーを示し、X1及びX2は夫々独立して、二価の非金属原子又は二価の非金属原子団を示し、Y1は酸素原子又は硫黄原子を示す。)で表されるリン酸誘導体の存在下で反応させることを特徴とする、アミン類の製造方法に関する。本発明の方法によれば、特別な後処理等を必要とせずに、収率及び光学純度よく医薬、農薬等の中間体等として有用なアミン類、特に光学活性アミン類の製造方法及び該アミン類等を製造するのに有用なリン酸誘導体、特に光学活性リン酸誘導体の提供できる。
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光学活性3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸類の製造方法
【課題】本発明は、短工程で収率及び光学純度よく医薬中間体として有用な所望の光学活性3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸類の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)
【化1】
(式中、R1は保護基を示し、R5〜R8は夫々独立して水素原子又は置換基を示す。)で表されるベンズアルデヒド類と一般式(2)
【化2】
(式中、R2はアルキル基を示し、R3は炭化水素基を示す。)で表されるグリコール酸誘導体とを反応させた後、加水分解して一般式(4)
【化3】
(式中、R1、R2及びR5〜R8は前記と同意義を有する。)で表されるけい皮酸類又はその塩を製造し、得られたけい皮酸類(4)又はその塩を不斉水素化反応に付して一般式(5)
【化4】
(式中、*は不斉炭素を示し、R1、R2及びR5〜R8は前記と同意義を有する。)で表される光学活性フェニルプロピオン酸類又はその塩を製造し、次いで脱保護することを特徴とする、一般式(6)
【化5】
(式中、R2、R5〜R8及び*は前記と同意義を有する。)で表される光学活性3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸類又はその塩の製造方法。
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香りの多次元的機能評価方法および神経活動促進香料
(課題) 香料の香りの機能評価をより適切な方法で評価する方法を提供すること。また、その方法を用いて気分状態改善香料あるいは交感神経活動促進剤を提供すること。
(解決手段) 中枢神経系指標に属する指標、自律神経系指標に属する指標、心理系指標に属する指標および行動系指標に属する指標から選ばれる少なくとも2種あるいは3種以上の指標を組み合わせて、香りを多次元的に機能評価する。この方法を適用した結果、2,2,6−トリアルキルシクロヘキサンカルボン酸エステル類および2,2,6−トリアルキルシクロヘキセンカルボン酸エステル類から選ばれる少なくとも1種の化合物が交感神経活動促進香料として有効であること、また、大環状ムスク化合物に属する化合物およびカンフォレニル型サンダル類に属する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物が気分状態改善香料として有効であることを見出した。
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白金錯体及び発光素子
発光特性、発光効率が良好な発光素子用材料として有用な新規な白金錯体と、各種分野での利用可能な新規な発光材料の提供。
下記一般式(1)
【化1】
(式中、環A、環B、環C及び環Dは、この中の何れか2つの環が置換基を有していてもよい含窒素複素環を示し、残りの2つの環は置換基を有していてもよいアリール環又はヘテロアリール環を示し、環Aと環B、環Aと環C又は/及び環Bと環Dとで縮合環を形成していてもよい。X1、X2、X3及びX4は、この中の何れか2つが白金原子に配位結合する窒素原子を示し、残りの2つは炭素原子又は窒素原子を示す。Q1、Q2及びQ3は、結合手、酸素原子、硫黄原子又は2価の基を示し、Z1、Z2、Z3及びZ4は、何れか2つが配位結合手を示し、残りの2つは共有結合手、酸素原子又は硫黄原子を示す。)
で表される白金錯体、及び該白金錯体を含んでなる発光素子。
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茶生葉パウダー、茶生葉パウダーより得られる処理物、抽出物、オイルおよびアロマ
茶(学術名Camellia sinensis)の生葉及び/又は茎を摘採した後、凍結乾燥処理し、さらに粉砕して得られる茶生葉パウダー、前記茶生葉パウダーを、茶葉、野菜、果実、又は花と作用させて得られる処理加工茶葉、処理野菜、処理果実、又は処理花、前記処理加工茶葉、処理野菜、処理果実、又は処理花から調製した茶抽出物、野菜抽出物、果実抽出物(果汁)、又は花抽出物(オイル)、および前記各抽出物から香気成分回収手段を経由して得られる茶アロマ、野菜アロマ、果実アロマ、又は花アロマが開示される。 (もっと読む)
アミノ酸誘導体を製造するためのケト酸誘導体の還元的不斉アミノ化
【課 題】短工程で、収率よく、かつ光学純度よく、光学活性β−アミノ酸誘導体等のアミノ酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)
(式中、R1は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基等、R2はスペーサー、R3は置換基を有していてもよいアルコキシ基等を示す。)で表されるケト酸とアンモニア又はアミン或いはそれらの塩とを不斉触媒の存在下、酸及び/又は含フッ素アルコールの存在下又は不存在下で反応させることを特徴とする一般式(2)
(式中、Qはアンモニア又はアミンからその1個の水素原子を除いて形成される基を示し、X’は酸及び/又は含フッ素アルコールを示し、bは0又は1を示す。)で表されるアミノ酸誘導体の製造方法。
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