説明

公益財団法人鉄道総合技術研究所により出願された特許

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【課題】異常時に作成された伝達情報を駅社員に適切に配信するための情報伝達システムを提供すること。
【解決手段】 情報配信システム100は予測ダイヤ生成システム400及びPRCシステム200と通信接続されており、駅社員端末500の通信アドレスと当該端末使用者である駅社員の担当駅とを対応づけて記憶する。PRCシステム200から列車の列車番号と、当該列車に対する輸送手配の種別とが対応づけられた輸送手配データを受信し、予測ダイヤ生成システム400から送信された予測ダイヤ及び輸送手配データに基づいて、当該輸送手配に関係する駅を特定する。そして輸送手配に関する伝達情報の配信先とする駅社員端末500を決定し、伝達情報に係る列車が駅を通過又は到着する時刻を予測ダイヤから求め、求めた時刻に基づいて配信タイミングを決定する。そして配信決定がなされた駅社員端末に、当該配信タイミングで伝達情報を配信する。 (もっと読む)


【課題】材料費、施工費が少なくて済み、かつ作業が容易であり、また、コンクリート充填鋼管柱と高架橋の梁部の接合部の変形性能を増大させることができる鋼管柱接合部エレメントおよびそれを用いた高架橋の梁部の施工法を提供する。
【解決手段】鋼管柱接合部エレメント11において、アンカー鉄筋13および梁部の配筋兼一体化用鉄筋14を有する接合エレメントコンクリート12にコンクリート充填鋼管柱15を立設し、エレメント化したものとする。 (もっと読む)


【課題】 高い精度でトロリ線の高さ・偏位を連続的に測定でき、簡易でコンパクトに構成できる測定装置を安価に提供すること。
【解決手段】 車両B上に搭載する高さ・偏位測定装置1を、トロリ線Tにレーザ光Lを照射して、その反射光路長でトロリ線までの距離を測定するレーザ距離センサ2と、トロリ線Tにレーザ光Lを走査するポリゴン・ミラー3と、レーザ光Lの投光方向を計測するロータリーエンコーダ4と、トロリ線Tの高さ、偏位を算出する演算装置とで構成する。レーザ距離センサ2は、車両B上におけるレールR,R間の中心線上に固定する。ポリゴン・ミラー3は、車両B上におけるレールR,R間の中心線上に回転可能に支持し、レーザ距離センサ2からのレーザ光Lを上方へ走査する。ロータリーエンコーダは、ポリゴン・ミラー3の後方に同軸上に結合して、ポリゴン・ミラー3の回転をカウントして角度位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】構造的に強固であり、長さ調整機能を有する磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置を提供する。
【解決手段】磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置において、冷凍機ヘッド2に連結される熱伝導体からなる延長棒4,7と、この延長棒4,7の先端に設けられる磁界発生装置18と、前記延長棒4,7を囲むように配置される複数の外筒9,14と、前記複数の外筒9,14の相対位置を変化させる外筒の長さ調整機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で、コンクリート部材の損傷箇所を迅速、かつ的確に検出することができるコンクリート部材の損傷診断方法を提供する。
【解決手段】 炭素粒子を分散して配置し導電相に用いた短冊形状のERIC2をコンクリート部材1に貼り付け、前記ERIC2に通電した状態で赤外線カメラ5で撮像し、この赤外線カメラ5の赤外線画像により、コンクリート部材1の損傷診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 部材全体の発生断面力が軽減され、全体としての耐震性能の向上を図ることができる免震材を用いたトンネルの耐震対策工法及びその免震壁の施工方法を提供する。
【解決手段】 トンネルの免震壁の施工方法であって、既設トンネルに適用する場合において、地盤41に挿入したチェーンソー型カッターを有するベースマシンによって、カッターチェーン44を回転させ、地盤を切削し、固化液と切削土を攪拌混合、もしくは置き換えを行い、順次横方向に移動して掘削を続けることにより地中に等厚で連続した免震壁を築造することができる。 (もっと読む)


【課題】限られた財源で建設、維持管理ができるとともに、低負荷で、かつ多種類の車両の利用が可能な共用走行路を有する複合交通システムを提供する。
【解決手段】共用走行路を有する複合交通システムにおいて、走行方向に対向して配置されるタイヤ走行路面7A,7Bが形成されるコンクリート基礎部5A,5Bと、このコンクリート基礎部5A,5B内に埋設され走行方向に対向して配置される大径の管路2A,2Bと、前記コンクリート基礎部5A,5B間にかけ渡されるように連結される小径の管路3(3A,3B,…)からなるラダー方式の組立体と、前記コンクリート基礎部5A,5Bの側部から立ち上げられる遮音壁部6A,6Bと、前記タイヤ走行路面7A,7Bの端部に形成される段部8A,8Bに敷設されるレール9A,9Bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高速域において電力回生ブレーキを強化すると共に、余剰の回生電力を小型の蓄電装置に蓄積して架線電圧の上昇を抑えた鉄道車両システムを提供する。
【解決手段】 この鉄道車両システムは、交流電圧により駆動される電動機10と、力行時に供給される直流電圧を交流電圧に変換して電動機10に供給すると共に、回生時に電動機10において生じた交流起電力に基づいて直流電圧を供給するインバータ11と、インバータ11と架線1との間に直列に設置され、回生時にインバータ11から供給される回生電力を蓄積して、蓄積された回生電力を力行時にインバータ11に供給する蓄電装置12とを具備する。蓄電装置12は、回生時にインバータ11と架線1との間に所定の電圧を確保する電圧確保部20と、電圧確保部20と並列に設けられて回生電力を蓄積する蓄電部30及び40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 取り外しや分解などの手間をかけずに防振部材の動的性能と耐久性を簡単に評価することができる防振部材の評価装置を提供する。
【解決手段】 使用者Mが加振装置5を操作して軸ばねゴム4を加振させると、荷重検出部5cが加振力に応じた加振力信号を信号処理部8に出力し、振動検出装置6が軸ばねゴム4の振動に応じた振動検出信号を信号処理部8に出力する。振動特性測定部9は、例えば、使用品の振動加速度の時間変化や、使用品の加速度/加振力の分析結果などを測定する。劣化状況判定部10は、例えば、新品の振動加速度の時間変化と振動特性測定部9が測定した使用品の振動加速度の時間変化をと比較したり、新品の加速度/加振力の分析結果と振動特性測定部9が測定した使用品の加速度/加振力の分析結果とを比較したりして、使用品の劣化状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】限られた財源で建設、維持管理ができるとともに、低負荷で、しかもビジネス地域の環境を保全する複合交通システムを提供する。
【解決手段】ビジネス地域の環境を保全する複合交通システムにおいて、ビジネス地域6と隣接し、かつ、このビジネス地域6とは隔離される交通基地1と、この交通基地1と、ベットタウン地域3、空港や別の地域2とを結ぶ一般道路11,12と、前記交通基地1から前記ビジネス地域6、学園地域4、レジャー地域5とを結ぶ共用走行路21,22,23とを具備する。 (もっと読む)


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