説明

公益財団法人鉄道総合技術研究所により出願された特許

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【課題】 地震や脱線が発生した場合であっても、車両の衝突や転覆を防止することを目的とする。
【解決手段】 鉄道車両1は、台車4に支持された車体5を有し、車体5の先端には下方に排障器15が取り付けられている。排障器15は、レール2の上方に配置されるクロスフレーム17を有し、クロスフレーム17には、車両の衝突転倒防止装置である第2ガイド部18が2つ設けられている。第2ガイド部18は、切り欠き19を有し、切り欠き19の幅方向の中心間距離は、レール2の中心間距離と略等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】 高齢者、妊婦、子供、身障者など、圧迫が危険な乗客を保護するとともに、ドアから座席までの支持具の連続性を考慮した鉄道車両の優先席ガード装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の優先席ガード装置において、鉄道車両の優先席3の前に、立席ポスト群4〜7を車両のドア2の近傍を始点として車両の長手方向に一列に配置し、優先領域10を画定する。 (もっと読む)


【課題】 ロングシートにパイプタイプの仕切りが設けられた鉄道運転衝撃事故時の胸部傷害を、簡便な構成で有効に防止する鉄道運転衝撃事故時の胸部傷害防止装置を提供する。
【解決手段】鉄道運転衝撃事故時の胸部傷害防止装置において、ロングシート1に設けられたパイプタイプの仕切り2に胸部傷害防止板6を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 電線を線状アンテナとして採用し、この線状アンテナから漏れ出るように放射される無線電波を送信電波として利用するようにした無線機用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 ラミネート電線からなる線状アンテナ40は、無線機10から同軸ケーブル20及びインピーダンス調整器30を通し出力される無線出力を無線電波として漏れ出るように放射する。 (もっと読む)


【課題】 高速で走行中の列車と地上との間で大容量のデータ伝送が可能な通信システムを提供することである。
【手段】 地上側演算処理装置11は、地上局11〜13から車上局への予測方向を、列車の位置と速度を含む列車データと、軌道の勾配とカーブを含む線路データ等に基づいて算出する。すると、アンテナ方向制御機構11b〜13bは、前記予測方向に地上局のアンテナの方向を合わせるように自動制御する。同時に、車上側演算処理装置31は同様の処理を行って、車上局30から地上局11〜13への予測方向を算出する。すると、アンテナ方向制御機構35bは、前記予測方向に車上局のアンテナの方向を合わせるように自動制御する。 (もっと読む)


【課題】 機内の汚損を無くすと同時に冷却用の通風ファンの騒音を低減し、軸受部分の温度上昇を低減することにより潤滑グリースの交換周期を長くし、さらに冷却性能の向上とローカルヒートを無くすことにより小型軽量化又は容量(出力)増大が図れる車両駆動用全閉型電動機を提供する。
【解決手段】 駆動側の軸受5よりも機内側の位置においてロータシャフト13に第1の通風ファン15を取り付け、反駆動側の軸受9よりも機内側の位置においてロータシャフトに第2の通風ファン16を取り付け、第1及び第2の通風ファンの外周部と各外周ブラケット4、8の機内側に張出した部分の内周部との間に円周状の微小間隙を形成し、第1及び第2の通風ファンの機外側壁面にそれぞれ複数枚の羽根15a、16aを放射状に設け、各内周ブラケット6、10に入気口6a、10aをそれぞれ設け、各外周ブラケットに排気口4a、8aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 斜面等の擁護のために斜面等の表面に張設される網体の強度を実際の使用状況に則して的確に測定することのできる網体の強度試験装置及び強度試験方法を得ること。
【解決手段】 金網10の荷重受圧部分を囲む所定の複数箇所で固定する点固定部(12)を有する網体固定設置部と、金網10の点固定部(12)で囲まれた領域内で該網体を凸状面で押圧して荷重を加える荷重付加部(24等)と、荷重付加部(24等)によって金網10に付与される荷重を測定する荷重測定部(28等)と、荷重付加部(24等)の荷重によって変形する金網10の変形量を測定する変形測定部(30等)と、を含んでいる。この構成により、金網が実際に斜面等の表面に張設された状態に近い状態での荷重試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転数を可能な限り低く制御して、定常損失を小さくすることができるフライホイール蓄電装置を提供する。
【解決手段】 車両が走行中か停止中かが判断される(ステップS1)。走行中の場合は加速中かが判断され(ステップS2)フライホイール蓄電装置(F/W)の回転数Nが許容最低回転数N1を上回る場合のみF/Wからの放電が行われる(ステップS3〜S4)。一方、加速中でないと判断された場合ブレーキが踏まれているか判断され(ステップS5)、「YES」の場合には電力回生制動が行われ(ステップS8)、「NO」の場合にはF/Wの回転数Nが基底回転数N2より上回るように充電される(ステップS6〜S7)。一方、車両の停止中に時間tが充電開始時間t2だけ経過すると(ステップS9)F/Wの回転数が最高回転数N3になるまで充電が行われる(ステップS10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】 屋外での放置であっても数分から数日間でゲルを形成することから作業性に優れ、得られたヒドロゲルが酸性領域でも耐水性を有するポリビニルアルコール系組成物及びポリビニルアルコール系ヒドロゲルを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール(A)、水溶性遷移金属化合物(B)及び水(C)を主構成成分とし、
1)(A)、(B)及び(C)の合計量に対する(A)の割合が0.5〜10質量%、
2)(A)のビニルアルコール単位と(B)成分中に含有される遷移金属原子のモル比(A):(B)が、1:0.01〜1.0、
3)(A)の重合度が500以上
であることを特徴とするポリビニルアルコール系ヒドロゲル形成用組成物および、該ゲル形成用組成物から形成されたポリビニルアルコール系ヒドロゲルである。 (もっと読む)


【課題】複数の遮蔽板を備えた管状体において、管状体内を伝播する音波を効果的に減衰する、特に、高速の移動体が管状体内に突入することによって出口で発生する微気圧波を効果的に低減する。
【解決手段】管状体の内部に、この管状体の軸方向に延在する通路部を備え、管状体内で通路部を避けた領域に、音波を遮蔽する複数の遮蔽板を、それぞれ管状体の軸方向と略直交するように管状体の軸方向に所定間隔で設けて、これらの遮蔽板の音波の進行方向に向かい合う表面に吸音材を設ける。さらに、遮蔽板の表面とその反対側の裏面の両方に吸音材を設ける。これにより、遮蔽板の表面または両面に入射する音波のエネルギーを吸収し、音波を減衰させることができ、管状体内を伝播する音波を効果的に減衰させることができる。 (もっと読む)


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