説明

公益財団法人鉄道総合技術研究所により出願された特許

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【目的】 セメントアスファルトモルタルに比べて破壊時曲げ歪み性、透水阻止性、制振性を向上させた工業材料の提供。
【構成】 セメントとアスファルトの混合物に、独立気泡の発泡ウレタンを圧壊してオープンポア化した発泡ウレタンチップ1を添加し、セメントアスファルト混合物をポア内部に浸透させた工業材料。 (もっと読む)


【目的】 中に充填材を詰めて鉄道等のまくらぎの下や軌道床内部に配置する軌道床安定化用袋として、耐久性に優れ、車両の通過に伴う機械的な損傷を受けにくく、長期にわたって破損することなく使用できるものを提供する。
【構成】 少なくとも袋内面側がパイル布帛(1)のパイル(3)…を形成した面にて構成され、好ましくは内外両面にパイル(3)を形成した両面パイル布帛製のものとなされる。 (もっと読む)


【目的】 雨等で道床砕石が濡れている場合や施工後に雨が降ることが予測される場合にも問題なく施工でき、樹脂剤を散布するだけで施工できる道床砕石飛散防止方法を提供する。
【構成】 砕石を積層して形成された道床とこの上に敷設された鉄道レールとを具備する有道床軌道において、道床砕石が飛散することを防止する方法である。道床砕石上に湿気硬化型樹脂を散布し、道床の砕石間を連結する樹脂皮膜を形成することを特徴とする。湿気硬化型樹脂は、水分と反応して硬化する性質を有するので、道床砕石が雨で濡れているときでも樹脂は硬化する。この硬化した樹脂皮膜により、道床砕石は(特に最上部の一層表面の砕石は)相互に連結される。 (もっと読む)


【目的】 従来の炭素系摺動集電材料の弱点である脆性破壊特性が改善された高強度の炭素系摺動集電材料、すなわちパンタグラフ用摺動集電材料を提供する。
【構成】 5vol%以上60vol%未満の金属繊維を含有した炭素−金属複合焼成材料を、コアとなるコア用炭素系摺動集電材料の両側面に接合して得られたパンタグラフ用摺動集電材料ある。コアとなる炭素系摺動集電材料としては、純炭素摺動集電材料、多孔質炭素に金属含浸した炭素系摺動集電材料、炭素粉に金属繊維を20vol%以下含有した炭素系摺動集電材料あるいは金属粉を配合した炭素系摺動集電材料を用いることができる。
【効果】 本発明によれば、軽量で潤滑性、耐アーク性、低騒音性等において優れた性能を有する炭素系摺動集電材料の特徴をそのまま継承しつつ、同時に、優れた低電気抵抗を有し、しかも、強度、耐衝撃性においても良好であり、極めて有用なパンタグラフ用摺動集電材料を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】 自動列車停止制御装置の地上側の設備を簡易化して、設備費を安くする。
【構成】 ブレーキ距離を確保して閉そく区間内に設置された地上子と、その地上子の識別情報と、その地上子の設置されている閉そく区間の現示情報とを含む地上側情報を、その地上子を介して送出する送出手段と、前記地上子に前記列車が接近したときに前記地上側情報を受信することができるとともに、ブレーキ制御や走行制御等の所定の列車制御を行う、その列車に搭載された車上機器と、前記地上子にそれぞれ対応した次の閉そく区間までの距離情報や線路勾配情報等の路線情報を記憶してある前記車上機器に設けられた記憶手段と、前記車上機器が受信した情報中の地上子識別情報に基づいて、前記記憶手段からその地上子識別情報に係る地上子に対応した前記路線情報を抽出する抽出手段と、その抽出手段で抽出された路線情報と前記車上機器が受信した情報中の現示情報に基づいて、ブレーキ制御や走行制御等の列車制御を行う制御手段とからなる。 (もっと読む)


【目的】 基準電流レベルを移動体位置に応じて変化させ、軌道回路の各位置において、軌道回路の異常を確実に検知し得る車上装置を提供する。
【構成】 受信回路21は、受信アンテナ211が軌道回路11に流れる軌道電流Is1を受信し、信号処理回路212が軌道電流Is1に基づく電流検出信号S1 を出力する。基準電流設定部22は、軌道回路11内の移動体位置Px と受信される軌道電流Is1との関係に基づく基準電流デ−タIk を有し、走行距離信号S2 が入力され、走行距離信号S2 から移動体位置Px を割り出し、その移動体位置Px に対応する基準電流を基準電流デ−タIk から読み出し、基準電流信号S3 として出力する。判定部23は、電流検出信号S1 と基準電流信号S3 とを比較し、軌道回路11の状態を判定する。 (もっと読む)


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