説明

公益財団法人鉄道総合技術研究所により出願された特許

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【課題】限られた財源で建設、維持管理ができるとともに、低負荷で、しかもビジネス地域の環境を保全する複合交通システムを提供する。
【解決手段】ビジネス地域の環境を保全する複合交通システムにおいて、ビジネス地域6と隣接し、かつ、このビジネス地域6とは隔離される交通基地1と、この交通基地1と、ベットタウン地域3、空港や別の地域2とを結ぶ一般道路11,12と、前記交通基地1から前記ビジネス地域6、学園地域4、レジャー地域5とを結ぶ共用走行路21,22,23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】共用走行路への乗り入れや共用走行路からの分岐が容易であり、走行ルートを自在に構築することができる車両の出入りが可能な共用走行路を有する複合交通システムを提供する。
【解決手段】車両の出入りが可能な共用走行路を有する複合交通システムにおいて、鉄道車両のみが走行する鉄道車両専用走行路Aと、ゴムタイヤシステムの車両が走行する一般道路Bと、前記鉄道車両専用走行路Aと前記一般道路Bとが合流するステーションCと、このステーションCで合流した鉄道車両11とゴムタイヤシステムの車両21とが共用して走行可能な、鉄道車両が走行するレール9A,9Bとゴムタイヤシステムの車両21が走行するタイヤ走行路面7A,7Bと遮音側壁6A,6Bを有する共用走行路1と、この共用走行路1から分岐する鉄道車両専用走行路と、前記共用走行路から前記鉄道車両専用走行路への分流を案内する分流用切換機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行試験を行うにあたり、実際の運転により近い試験を可能にすることを目的とする。
【解決手段】 レール試験装置1は、門型フレーム2を有し、この門型フレーム2にはレール側移動部3が昇降自在に取り付けられている。レール側移動部3は、その下面にレール7を取付可能になっており、レール7をその長さ方向に往復移動させる油圧シリンダを備えている。また、レール7の下側には、車輪32が回転自在に支持されており、レール7を往復移動させたときに、車輪32が回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】有機系新材料と銅などの導電性金属を複合化するのに、接着剤を使用せずに、有機系新材料に導電性金属をめっきすることにより、複合強度と耐熱性を高めることができる低熱膨張線状体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】低熱膨張線状体において、低熱膨張特性乃至負の線膨張係数を有する繊維材料1と、この繊維材料1にめっきされ、前記低熱膨張特性を有する繊維材料は大きな線膨張係数で正の線膨張特性を持つ導電性材料5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張材料と導電性金属を複合化するのに、接着剤を使用せずに、低熱膨張材料に導電性金属を被着させることにより、接着強度と耐熱性を高めることができる低熱膨張線状体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】低熱膨張線状体において、芯材としての低熱膨張特性乃至負の線膨張係数を有する繊維材料からなる線状体1と、この線状体1を芯材として機械的に直接被着され、前記低熱膨張特性を有する繊維材料よりは大きな線膨張係数で正の線膨張係数を有する金属材料からなる。 (もっと読む)


【課題】関数フィッティング法に基づいてP波初動振幅の時間変化の程度を表す係数Bと、初期微動(P波到達から2〜3秒)の最大振幅Amax から、計測震度を早期に予測する早期計測震度予測方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】地震動の初期振幅への関数フィッティングの際に得られる、P波初動振幅の時間変化の程度を表す係数Bと、震央距離(観測点と震央の距離)との相関に基づいて、前記係数Bと初期微動の最大振幅Amax を含む下記の式を用いることにより、地震計の設置されている場所の計測震度Is を早期に予測する。
s =α1 log(Amax )+α2 -0.5+α3 logB+α4
ここで、α1 〜α4 は統計的に求められる係数である。 (もっと読む)


【課題】 車輪の踏面及びフランジ部表面の摩擦力測定をより簡単に行うことができる摩擦力測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の摩擦力測定装置1は、装置全体を車輪C上に載置すると、4本のピン50の下端が車輪Cの踏面Csに当たり、スリップローラー21の車輪Cに対する姿勢が決まる。そのため、スリップローラー21の姿勢を決めるための多大な手間や時間がかからず、車輪Cの複数の測定箇所について、摩擦力測定を簡単に短時間で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 直流電気鉄道のレールを信号伝達手段としている制御システムや各種検知システムの信号電流が、変電所で発生するコモンモードノイズの悪影響を受けないようにする。
【解決手段】 直流電気鉄道の変電所15内において、レール3へ接続されるラインと変電所15に設けられている接地マット8との間に、悪影響を与えているコモンモードノイズに対してインピーダンスが低くなるフィルタ1を接続する。これにより、コモンモードノイズ電流はフィルタでバイパスされレール3には流れないのでレールを流れている信号電流に悪影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】 処理対象物と粒子との結合力を向上させるとともに、処理対象物の表面の硬度を上げて処理対象物の変形を抑制し、粒子による被覆層の寿命を向上させることができる表面処理材、表面処理方法及び表面処理装置を提供する。
【解決手段】 表面処理材1は、処理対象物2の表面2aを加熱するとともにこの表面2aに粒子3を噴射して、この表面2aが処理された部材である。表面処理材1は、処理対象物2と、粒子3と、化合物層4とから構成されている。処理対象物2は、炭素鋼などの鉄系金属材料であり、粒子3と化合物層4とを備えている。粒子3は、二硫化モリブデンなどの固体潤滑材系粒子及びスズなどの金属系粒子である。化合物層4は、処理対象物2と粒子3とを熱化学反応させて形成した金属間化合物であり、処理対象物2と粒子3とを結合させて処理対象物2と粒子3との密着性及び結合性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 遺伝的アルゴリズムに替わる手法で、高速且つ適切なラベルの配置を実現することである。
【解決手段】 現ラベル配置パターン730と、当該現ラベル配置パターンを局所的に変更したラベル配置パターン候補740とのそれぞれの総ペナルティを算出する。そして、現総ペナルティ750と候補総ペナルティ760とを比較して、候補総ペナルティ760が現総ペナルティ750よりも小さい場合は、現ラベル配置パターン730をラベル配置パターン候補740で更新する。また、候補総ペナルティ760が現総ペナルティ750以上である場合は、現ラベル配置パターン730をラベル配置パターン候補740で更新するか否かを確率的に決定する。そして、この一連の処理を所定の条件を満たすまで繰り返し行った後に得られる現ラベル配置パターン730を最適な列車ラベルの配置パターンであるとする。 (もっと読む)


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