説明

三井ホーム株式会社により出願された特許

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【課題】吊荷を揚重機等で搬送する際に、吊荷のバランスが崩れたとしても、吊荷を元の姿勢に戻すことができる吊り治具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る吊り治具1は、第一凹溝及び第二凹溝が形成された滑車を備え、メインワイヤNに吊持される滑車部10と、第一凹溝に掛け渡された第一ワイヤ31及び第二凹溝に掛け渡された第二ワイヤ32からなるワイヤ部30と、第一ワイヤ31を取り付ける第一取付部22と、第二ワイヤ32を取り付ける第二取付部23とを有し、第一ワイヤ31及び第二ワイヤ32の両端にそれぞれ取り付けられた一対の係止具20,20と、を有し、前記滑車の軸と、第一取付部22と第二取付部23を結ぶ直線とが平行に離間するとともに、第一取付部22と第二取付部23の離間幅は、第一凹溝と第二凹溝の離間幅よりも大きく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横架材に減衰装置を設置することなく横架材の共振を軽減することができる建物の床構造を提供する。
【解決手段】 互いに間隔を隔てて平行に架け渡された鋼製材料からなる複数の横架材2と、前記複数の横架材2の上面2aに亘って設置された床板3と、を有する建物の床構造1であって、前記複数の横架材2の中から任意に選択した隣り合う2つの横架材2の断面二次モーメントが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部の周囲を囲う横設材同士の接合強度を強化しつつ、開口部の面内方向の剛性を高めることができる横設材同士の接合構造を提供する。
【解決手段】木造建物の床等に設けられた開口部Sの周囲に設置された木製の第1横設材10と、開口部Sの周囲に第1横設材10に対して直交して設置された木製の第2横設材20とを、接合金具30を用いて接合する横設材同士の接合構造1であって、第1横設材10及び第2横設材20は、その長手方向に沿って木目が形成され、第1横設材10及び第2横設材20の各端部には、開口部Sの面内方向に沿って、それぞれ溝10b,20bが形成されており、接合金具10は、各溝10b,20bに挿入される板状の第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33を有し、第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33は、ドリフトピン40によって第1横設材10及び第2横設材20にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】建物内の熱エネルギーを効率よく利用すると共に、設置コスト及びランニングコストを抑え、建物内の空気を清浄することができる換気システムを提供することを課題とする。
【解決手段】換気システム1は、居住スペースK空気を外部へ吸い出す吸気手段2と、吸気手段2によって吸い出された空気を循環空気として住宅T内に再度送り込む循環手段3と、住宅の外気を給気する給気手段4と、前記循環空気と前記外気とを混合させる混合手段5と、混合手段5によって混合された空気を清浄する清浄手段6と、清浄手段6によって清浄された空気を居住スペースkに供給する送風機7aを備えた供給手段7と、を有し、吸気手段2は、居住スペースkのうち、空調機Pによって温度調節された被空調空間の空気を吸気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラブとこのスラブに立設された立上り部とを有する構造物において、排水効率が良好な排水構造及びこの排水構造の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排水構造1は、スラブ2と、スラブ2に立設された立上り部3と、スラブ2及び立上り部3に連通して形成された排水管4と、を有し、排水管4は、スラブ2と、立上り部3との間に埋設され、立上り部3の一端側から他端側に向けて連通する本管部5と、スラブ2内に埋設されると共に、本管部5の下部からスラブ2側に向けて延設され、上部が開口された集水樋部6と、を有し、集水樋部6の上縁6eの高さ位置は、スラブ2の上面以下に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルコニーの出幅を確保しつつ、壁への漏水を抑えることが可能な排水ドレイン管を提供する。
【解決手段】排水ドレイン管4は、バルコニーの壁に設けられ、バルコニー内の水をバルコニー外に排水するものであり、壁内のバルコニー側に設けられる第一の管部20aと、第一の管部20aに連通し、壁内からバルコニー外に延設される第二の管部20bと、を備え、第二の管部20bの水勾配は、第一の管部20aの水勾配よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】漏水を早期に発見することができると共に、地下構造物の浮き上がりを防止し、容易に補修及び施工することができる地下構造物及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】地下構造物1は、掘削された穴に載置され、プレキャストコンクリートからなるカウンターウエイトHと、底面部5と、底面部5の縁部から立設された壁面部6とを備え、プレキャストコンクリートからなる箱状体2と、を有し、底面部5の下面は、カウンターウエイトHの上面に接続部を介して接続されていることを特徴とする。これにより、カウンターウエイトHa,Hbの自重により、地下水による地下構造物1の浮き上りを防止することができる。また、カウンターウエイトH及び箱状体2に係る各部材はプレキャストコンクリート部材から形成されているため、個々の部材の搬送作業が非常に容易である。 (もっと読む)


【課題】取扱いや保管が容易で、臭気がなく、木材等を劣化させることのない木材用漂白剤を提供するとともに、その木材用漂白剤を用いた木材の漂白方法を提供する。
【解決手段】建築物の漂白・脱色に用いられる木材用漂白剤1であって、オレンジオイル10と界面活性剤11と水12とを混合させて構成され、オレンジオイル10の混合比率が1〜4%であることを特徴とする木材用漂白剤1であり、この木材用漂白剤1を木材2に塗布するか、あるいは木材用漂白剤1に木材2を浸漬した後に、乾燥させることを特徴とする木材の漂白方法である。 (もっと読む)


【課題】少ない施工手間で製造でき、通気性能および高い断熱性能を備える建築用パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】第一の板材11と、この第一の板材11に取り付けられた枠状のフレーム材21と、このフレーム材21の第一の板材11とは反対側に取り付けられた第二の板材12と、を備えた建築用パネル1において、第一の板材11とフレーム材21と第二の板材12とで囲まれた空間に、発泡系材料32を吹付けて発泡させた後にフレーム材21の建築用パネル厚方向の厚さt1よりも薄く圧縮して形成された断熱層31を設けた。 (もっと読む)


【課題】形鋼を用いた床構造の振動を防止する防振床構造を提供することを課題とする。
【解決手段】2つの支持部材H間に架け渡され、一定の間隔を開けて配設された複数の形鋼2と、形鋼2の上方であって、形鋼2に直交する方向に一定の間隔を開けて配設された複数の床根太3と、床根太3の上面に配設された床面材4と、形鋼2と床根太3の間に介設された第一緩衝部材5と、支持部材Hと、形鋼2のウェブ2aとを連結する連結部材10と、ウェブ2aと連結部材10の間に介設された第二緩衝部材6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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