説明

三井ホーム株式会社により出願された特許

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【課題】取付部材と湿式外壁の間の一次防水、及び取付部材と躯体壁の間の二次防水を同時かつ容易に行うことができ、さらに、高い防水性能を確保することができる取付部材の防水構造を提供することを課題とする。
【解決手段】防水構造1であって、板状のフィン11が突設されているサッシ枠材10(取付部材)と、フィン11の外面11a側に設けられている湿式外壁20と、フィン11の内面11b側に設けられている躯体壁30と、両面に粘着面を有し、外面40aが湿式外壁20の内面20bに貼り付けられ、内面40bがフィン11の外面11aから躯体壁30の外面30aに亘って貼り付けられているブチルテープ40と、から構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ヒートブリッジを防止すると共に、美観を損なうことがなく、施工が容易である木造建物の耐火構造を提供する。
【解決手段】接合材3と木製の主材2とを金属製留付具4を用いて接合する木造建物の耐火構造1において、頭部4aに耐火塗料5が塗布されている金属製留付具4を有することを特徴とする。木造建物の耐火構造1は、金属留付具4の頭部4aに耐火塗料5が塗布されているため、金属留付具4の温度の上昇を抑制することができ、ヒートブリッジを防止することができる。また、耐火塗料5を塗布するだけであるため、施工が容易であると共に、塗布された耐火塗料5の厚さも薄いため、美観を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】壁面材のつなぎ目で不陸が生じない制振遮音壁構造を提供する。
【解決手段】制振遮音構造1によれば、面材2に、粘弾性体と金属板を重ね合わせた制振遮音シート4が貼設される。これにより、面材2の固有振動を変化させるため、ある周波数で発生する面材2の共振を抑制することができる。また、金属板を有するため、音を反射させることができ、遮音効果を高めることができる。また、面材2の大きさ、枠材3の取り付け位置等を考慮して適宜制振遮音シート4を貼設すればよいため、面材2のつなぎ目で不陸が生じることなく施工することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な施工で、作業者の熟練度に左右されずに高い防水機能を得ることができる防水ワッシャおよび防水ワッシャの製造方法を提供する。
【解決手段】止水材20を充填するための充填部31を有するワッシャ本体30と、充填部31に充填される止水材20とを備えており、前記止水材20は、ゴムやエラストマーなどの材料によって構成される弾性体にて構成されており、かつワッシャ本体30に形成されている締付部材用貫通孔33を塞ぐように充填されている。 (もっと読む)


【課題】地下水による地下構造物の浮き上がりを防止すると共に、施工が簡易である地下構造物を提供する。
【解決手段】地下構造物1は、上方が開放し、平面視矩形を呈する有底筒状の箱状体2と、箱状体2の底部に設置されるカウンターウエイト3とからなる。これにより、地下水による箱状体2を浮き上げようとする力に対し、カウンターウエイト3の荷重で対抗することができるため、箱状体2の浮き上りを防止することができる。また、カウンターウエイト3を載置するだけであるため、施工も簡易であり、工期を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】防蟻品質を管理することができるとともに、施工環境が良好で簡単な作業で施工でき、さらに防蟻剤の使用量を低下できる防蟻構造および防蟻工法を提供する。
【解決手段】樹脂性基材と整泡剤と防蟻薬剤とを撹拌して形成された防蟻性発泡体9を、布基礎2と土間コンクリートスラブ3との継目部分12または土間コンクリートスラブ3の配管貫通部分14などの、建物基礎4の白蟻の侵入の恐れのある白蟻侵入部分11に、噴射ノズルを用いて集中的に吹き付けて付着・固化させてシーリング処理する。 (もっと読む)


【課題】免震装置を備えた建物の基礎構造において、床構面の一部に切欠き部を有したとしても、床構面の剛性を担保し、かつ、面内変形を軽減することができる基礎構造を提供する。
【解決手段】基礎1と、基礎1に設置される免震装置3,3・・・と、免震装置3の上側に設置される床構面10とからなる基礎構造100において、床構面10の中央端部には、切欠き部8を有し、この切欠部8の周縁を構成する複数の形鋼(縦材11a、11b及び横材12b)は、補強部材(剛構面)20で接合されることにより、互いに連結される。これにより、床構面10内に発生するせん断力は、補強部材20を介して伝達されるため、床構面10の面内変形を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 殆どそのままの金額で土地および建物を含む住宅を購入できる精度の高い住宅の見積を提供する。
【解決手段】 住宅購入にかかる金額の見積を行う住宅のコンピュータ見積システム1であって、土地区画情報格納部6と、土地区画情報を利用者に選択させる土地区画情報選択手段7と、建物プラン情報格納部9と、選択された土地区画情報に適合する建物プラン情報を抽出する建物プラン情報抽出手段10と、建物プラン情報を利用者に選択させる建物プラン情報選択手段11と、建物仕様情報格納部12と、建物仕様情報を利用者に選択させる建物仕様情報選択手段13と、外構仕様情報格納部14と、外構仕様情報を利用者に選択させる外構仕様情報選択手段15と、利用者が選択した各選択情報に基づいて住宅取得の資金計画を計算する資金計画計算手段16と、計算された資金計画を表示する資金計画表示手段17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 断熱性および気密性に優れた屋根版または床版等である、断熱気密構造体を提案する。
【解決手段】 ウェブ2cと上フランジ2aおよび下フランジ2bとから構成されて、所定の間隔を有して平行に配設された複数本の梁部材2,2,…と、隣り合う梁部材2,2に横設されて、梁部材2,2の下フランジ2bの上面にその端部が固定される木質系板材3と、隣り合う梁部材2,2に横設されて、木質系板材3の上面に配置される断熱材4と、から構成される断熱気密構造体1であって、断熱材4が、上フランジ2の下面に係止されている。 (もっと読む)


【課題】 防水層の立ち上がり部の施工スペースを確保しつつ、その立ち上がり部に雨水などが飛散したり押し上げられたりするのを防止できるバルコニー防水構造および防水プレート並びにバルコニー防水構造の構築方法を提供する。
【解決手段】 サッシ7の下枠8の下方位置でかつ、バルコニー1の基端側の壁面から所定の間隔を隔てた位置に、バルコニー1の床面2に立設する防水プレート21を設け、この防水プレート21は、床面2から上方に立ち上がる立上り部23と、床面2に沿って広がる定着部24とを備え、さらに、防水プレート21は、バルコニー1の床下地材3を覆うとともにバルコニー1の基端側の壁面に沿って立ち上がるように形成された第一防水層4a上に設けられ、第一防水層4aの上面には、防水プレート21よりも先端側を覆うとともに防水プレート21の前面に沿って立ち上がる第二防水層4bが形成された。 (もっと読む)


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