説明

三井ホーム株式会社により出願された特許

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【課題】メタルプレートコネクタの浮き上がりを抑制することができるメタルプレートコネクタ接合構造及びその施工方法並びにメタルプレートコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板の所定の複数個所を切り起こして形成した複数の爪部32を有するメタルプレートコネクタ3を、板材2,2同士の接合部22に跨って設置することにより板材2,2同士を接合するメタルプレートコネクタ接合構造1であって、爪部32が板材2の接合部22近傍に圧入しているとともに、メタルプレートコネクタ3は接着剤4によって板材2に接着している。メタルプレートコネクタ3の複数の爪部32の表面には、接着剤4の被膜41が予め形成されている。被膜41は、粘度を100mPa・s/20℃以上、250mPa・s/20℃以下に調整した接着剤4を容器に貯留し、この接着剤4に複数の爪部32を浸して取り出すことにより形成される。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、しかも強度を落とすことなく、軽量で重量感を呈し、外壁の色彩とも容易に調和させることができる庇を提供する。
【解決手段】外壁面に支持部材を水平方向に隔てて取付け、複数の支持部材の上面に庇板を載置し固着してなる庇において、(a)前記支持部材の外壁面からの突出量を前記庇板の外壁面からの突出量よりも短くし、(b)硬質発泡樹脂で形成された長尺の裏当て部材を、前記支持部材の下面と前記庇板の延出部の下面と前記外壁面に当接した状態で、前記支持部材に固着した。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ、安価に設計及び施工を行うことができる免震基礎構造を提供する。
【解決手段】免震基礎構造Gによれば、基礎Hに固定された下側基礎パッキン4と、土台taに固定された上側基礎パッキン5を重ね合わせているため、地震が発生すると、両者の基礎パッキンが接触面で摺動し、地震エネルギーが消費される。これにより、木造建物Tに伝達する揺れを軽減することができる。また、基礎Hに埋設されるアンカーボルト3と建物Tに設置される緩衝体7とを連結部材8を介して連結していることから、上側基礎パッキン5の移動を抑制すると共に、水平方向の揺れを垂直方向に変換して吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】作業効率および作業精度を高めるとともに、発泡系断熱材を切削したときの切り屑を簡単に処分することができる切削装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の枠部材の間に吹き付けられて膨張した発泡系断熱材の表面を切削するための切削装置10であって、開口部21が形成されるとともに、内部空間に通じる吸気孔22が形成されたカバー部材20と、カバー部材20内に取り付けられた基軸部材30,30と、基軸部材30,30の外周面に設けられ、枠部材の表面よりも柔軟な切削部材40と、基軸部材30,30を軸回りに回転させる駆動機構と、を備え、カバー部材20の開口部21を発泡系断熱材の表面に対向させ、基軸部材30,30を回転させることで、切削部材40によって発泡系断熱材の表面が切削される。 (もっと読む)


【課題】大きなスパンの鋼製梁を用いて床を支持する場合に、床の上下方向の振動の速やかな減衰を可能とし、簡単な構造で低コストかつ容易に施工可能な制振床構造を提供する。
【解決手段】この制振床構造は、平板状の床材1が互いに間隔をあけて配列された複数の鋼製横架材2により支持された床構造本体3を有する。当該床構造本体3には、受け部材5と減衰材6とからなる制振装置4が設けられている。受け部材5は、鋼製横架材2の下側で当該鋼製横架材2に対向する対向部51と、当該対向部51から左右上方にそれぞれ延出して、床材1に固定される固定部52とを備えている。受け部材5の対向部51と鋼製横架材2の下端との間に減衰材6が配置されている (もっと読む)


【課題】 地震等によって壁面や天井面から剥がれたり縁材自体が破損したりする不具合を防止でき、しかも、取付け後もインテリアデザインとして好適で取付け作業も非常に簡単な免震機能を備えた天井見切縁材を提供すること。
【解決手段】 天井と壁体の取合い部分に沿わせるべき見切り部を上縁に備えた第一スラット材1における、前記見切り部の上辺側に設けた遊嵌溝に、第二スラット材2の下端縁を嵌装し、この下端縁に形成した凸部を前記遊嵌溝の開口部付近に形成した抜止め段部により抜止めして構成すると共に、
前記第一スラット材1や第二スラット材2を固定した壁体と天井とが相対変位したとき、第一スラット材1と第二スラット材2とが、前記天井および壁体の動きに従動して各々独立に嵌装部分を摺動することにより前記各々のスラット材の固定部位における変位歪みを吸収可能とした。 (もっと読む)


【課題】 換気部を備えた土台パッキンを敷設した場合であっても、パッキン材に形成された換気部および布基礎や土台との隙間を確実に閉塞して、空気の侵入を防止し、良好な気密性を得ることができる土台パッキンの換気遮断構造を提供すること。
【解決手段】 建築物における土台と布基礎の天端との間に介装される所定厚みの敷板部材であって、幅方向には屋外と当該建物の床下との間を換気する複数の貫通孔21・21…が成形されたパッキン材2と、このパッキン材2の貫通孔21・21…に圧縮弾性変形して挿入可能な複数の櫛歯状突片11・11…が連結帯部12によって一体に成形された柔軟な発泡樹脂製のストッピング材1との組み合わせから成るという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で木質材料の状態をモニタリングすることが可能な木質材料耐久性モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】木質材料耐久性モニタリングシステム1Aは、導電性材料12が設けられた木質材料10Aと、木質材料10Aに電気的に接続されて当該木質材料10Aに電流を供給する電源部30と、木質材料10Aにかかる電圧値又は前記木質材料の電気抵抗値を測定する測定部40と、測定された電圧値又は電気抵抗値に基づいて、木質材料10Aの状態を判定する制御部50と、制御部50による判定結果を通知する通知部60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低気圧化を容易に実現可能な浴室を提供することを課題とする。
【解決手段】浴室1内の気体を排出する排気手段40と、浴室1外の気体が浴室1内に通気する通気部と、通気部を密閉する密閉手段と、を有しており、通気部は、浴室1の壁部2に設けられたドア部10と壁部2との隙間と、ドア部に形成された開口部と、を含んでなり、気密手段は、壁部2及びドア部10のいずれか一方に設けられ、壁部2及びドア部10のいずれか他方に弾接して隙間を密閉するシール部材と、開口部内に所定の間隔を有して回動可能に並列配置された複数の羽根板と、複数の羽根板を回動させて互いの縁部同士を当接させることにより開口部を密閉する回動手段と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】経年変化によって性能が低下することがなく、壁厚の増大を防止することができる木造枠組壁を提供する。
【解決手段】木造枠組壁1は、互いに離間して立設された複数の縦枠21と複数の縦枠21の上端部同士を連結する上枠22と複数の縦枠21の下端部同士を連結する下枠23とを含んで構成された木製の枠体2と、枠体2の屋外側に配置された木製の構造用面材3と、構造用面材3の屋外側の面31のうち上枠22及び下枠23に重なる部分にそれぞれ接着された炭素繊維シート4と、炭素繊維シート4と構造用面材3とを貫通するとともに上枠22又は下枠23にそれぞれ貫入して構造用面材3を枠体2に固定する複数の釘7と、を備える。 (もっと読む)


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