説明

三井ホーム株式会社により出願された特許

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【課題】高い変形性能を備え、終局時にも崩壊することがない木造建物の門型フレーム構造を提供する。
【解決手段】木造建物の門型フレーム構造1は、基礎2と、一対の柱部材3と、梁部材4と、基礎柱接合金具5と、柱梁接合金具6と、を備える。梁部材4は、柱部材3に対して梁勝ちに設置されている。基礎柱接合金具5は、複数のアンカーボルト23を介して基礎2に固定されるとともに、複数のラグスクリューボルト7を介して柱部材3の下端面31に固定され、柱梁接合金具6は、複数のラグスクリューボルト7を介して柱部材3の上端面32に固定されるとともに、複数のドリフトピン8を介して梁部材4に連結される。門型フレーム構造1は、ラグスクリューボルト7の最大耐力>ドリフトピン8の最大耐力、ラグスクリューボルト7の最大耐力>アンカーボルト23の最大耐力、及び、ドリフトピン8の降伏耐力>アンカーボルト23の降伏耐力、の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】建築物の設計変更に好適に対応して積算することが可能な積算装置を提供する。
【解決手段】積算装置30は、平面座標において部屋図形の位置及び形状に関する部屋図形データを記憶する部屋図形データ記憶部32aと、複数の部屋それぞれに関して、部屋IDデータと、当該部屋の仕様データと、当該仕様の金額データと、を関連付けて記憶する部屋仕様データ記憶部32bと、ユーザによって選択された部屋IDデータを取得する部屋IDデータ取得部31aと、選択された部屋IDデータに対応する位置座標に関する位置座標データを取得する位置座標データ取得部31bと、位置座標が部屋図形内に位置するか否かを判定する判定部33と、位置座標が部屋図形内に位置すると判定された場合に、選択された部屋IDデータに対応する金額データと、部屋図形データに基づいて積算金額を算出する積算金額算出部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを外気の影響等から保護することが可能なアンカーボルトカバーを提供する。
【解決手段】アンカーボルトカバー100は、アンカーボルト40を挿通させてアンカーボルト40の基礎10と土台30との間の部分、すなわち、土台パッキン20の高さ部分を覆う。アンカーボルトカバー100は、挿通孔を有する円筒形状を呈し、基礎10と当接する下端部と、土台30と当接する上端部と、下端部と上端部との間に設けられた可撓部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基礎に施される仕上げが土台パッキンに付着することを防ぐことが可能な基礎仕上げ用定木を提供する。
【解決手段】基礎仕上げ用定木90は、基礎と、基礎上に設けられる土台パッキンと、土台パッキン上に設けられる土台と、土台パッキンを外側方から覆う水切り板と、を備える建物において、基礎に仕上げを施すときに用いられるものであって、水切り板に着脱可能な着脱部91と、着脱部91が水切り板に取り付けられた状態において、基礎の上端部と水切り板との間を塞ぐ遮断部92と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タイルの飛散を防止するとともに、基盤のメンテナンスやタイルの張り替え等を容易に行うことができる基盤構造体及び基盤構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】基盤2上に配置されたタイル4と、前記基盤2上に張設され、前記タイル4を掛止するワイヤ部材5と、を有することを特徴とする。本発明によれば、タイルの飛散を防止するとともに、基盤のメンテナンスやタイルの張り替え等を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 十分な支持強度を備えており、かつ、通気路を確実に確保して通気容量も大きく、しかも、使用材料も少なくて済む通気性土台パッキンを提供すること。
【解決手段】 建造物の基礎Bと土台2との間に介装されるパッキン材1であって、
長手板状の本体部10には、上下方向に亙り貫通する複数の開口部11・11…を所定間隔で設ける一方、
この本体部10の上面側12は平板状に成形して、かつ、この上面側12からは、凹凸壁13・13…を所定間隔で鉛直下方に櫛歯状に垂設して、これら隣り合う凹凸壁13・13の間には、幅方向に貫通する複数の換気孔14・14…を連続して形成するとともに、
これら凹凸壁13・13…の突出部13a・13a…が前記本体部10における長辺の側部にそれぞれ突出させるという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】部品点数や作業負担の増加を招かず、かつ、一の複合構造材と他の複合構造材とが当接する部分の強度を低下させずに、複数の複合構造材同士を簡単に連結しうる複合構造材、複合構造材を連結してなる連結複合構造材および複合構造材の連結方法を提供する。
【解決手段】複合構造材1は、鋼材2と、一対の木質系材料5と、を有し、一方側の木質系材料6、他方側の木質系材料7においてそれぞれ鋼材2と対向する面(内壁面6c、内壁面7c)に、鋼材2を嵌合するための嵌合溝6d、嵌合溝7dが凹設される。また、複合構造材1の少なくとも一方の端部1aにおいて、一方側の木質系材料6の一方の端面6aと他方側の木質系材料7の一方の端面7aの間に鋼材2の端面2aが配置される。連結複合構造材1Aは、複数の複合構造材1の一方の端部1a、1a同士を連結して形成される。本発明の複合構造材の連結方法は、嵌合段階と、連結段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に優れた補強効果を得ることが可能なコンクリート部材の補強構造および補強方法を提案する。
【解決手段】既存コンクリート部材である建物基礎10と、建物基礎10の表面に配筋された補強筋21と、補強筋21を内部に含んだ状態で建物基礎10の表面に塗着されたポリマーセメントモルタル22とを備える補強構造1であって、建物基礎10の表面には、補強筋21に対応した位置に補強筋21の鉄筋径の1/2以上の深さからなる溝13が形成されており、補強筋21は溝13に断面の一部が挿入された状態で配筋されている。 (もっと読む)


【課題】発泡系断熱材を押圧する際に、縦枠部材の離間幅の長短にかかわらず、好適に発泡系断熱材を押圧することができる押し込み具を提供する。
【解決手段】板材と、この板材の表面に離間して配置された一対の縦枠部材Tと、この一対の縦枠部材Tの間に吹き付けられた発泡系断熱材Dとを備えた建築用パネルを構築する際に、縦枠部材T及び膨張した発泡系断熱材Dを押圧しながら転動するローラー1であって、一対の縦枠部材Tの上を転動する円柱状の基軸部11と、この基軸部11の外周において軸方向に並設されるとともに、縦枠部材T及び発泡系断熱材Dを押圧する複数の押圧部材14と、基軸部11と押圧部材14の間に介設された弾性部材13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設基礎の底盤の一部を壊すことなく鉄筋コンクリートを打設して補強できるとともに、既設基礎と新設基礎との間における剪断耐力を強化させ、耐震性を向上できる布基礎補強構造及びその施工方法、並びに補強金物を提供する。。
【解決手段】既設立ち上がり部42の建物内部側の側面に複数の凹部43を形成し、前記凹部43内に新設立ち上がり部6の一部が充填された構造とする。また、浮き型枠11を設置することにより、スラブ部5と新設立ち上がり部6とを同時に打設する。また、凹部43とあと施工アンカー孔44とを同時に穿設する切削工具12を用いて、凹部43及びあと施工アンカー孔44の形成作業を行う。さらに、補強金物16を用いて、既設建物の布基礎の既設立ち上がり部42の上面に設置された土台13及び柱14を、新設立ち上がり部6に連結する。 (もっと読む)


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