説明

三井ホーム株式会社により出願された特許

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【課題】住宅において居住者の健康面まで考慮された快適な住空間を得られる住宅の気圧管理システムを提供する。
【解決手段】建物内部が気密可能に形成された住宅において、建物内部の空気を建物外部に流出させる排気手段10と、建物外部の空気を建物内部に流入させる給気手段20と、建物内部の気圧が所定の数値になるように、排気手段10および給気手段20の少なくともいずれか一方を作動させる制御手段30とを備え、制御手段30は、建物内部の気圧が前記建物外部の気圧と比較して低くなるように、具体的には、0.89〜0.99気圧となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】取付けようとする部材(木材)に厚みがあるためにくぎ打ちなどでは耐力に不安があるが、しかし、ボルト固定できる構造ではない箇所に利用でき、かつ、部材を正確な位置に固定できる木材用結合金物の提供。
【解決手段】雄ねじ金物11と雌ねじ金物10とからなる木材用の結合金物9とする。雄ねじ金物11は、ボルト部と頭部とからなるボルト形で頭部は座金部19とされ、その上面に工具掛用の孔22が形成されていると共に下面に自己座掘り用の切刃21が形成されている。雌ねじ金物10は、スクリュー部12と頭部とからなるコーチねじ形で、座金部14とその中心のナット部15で頭部が形成されている。頭部は工具掛部を備えると共に、座金部14の下面に自己座掘り用の切刃17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排水性能を高めて、室内への雨水の浸入を確実に防止することができるオーバーフロー管およびオーバーフロー排水構造を提供する。
【解決手段】バルコニー3の壁(立上り壁6)に設けられ、排水ドレイン管4からオーバーフローした水を排水するオーバーフロー管30であって、水平方向に長い長方形形状の断面を有する排水管31と、この排水管31の上流側端部31aに設けられたフランジ部32と、を備えたオーバーフロー管31を、排水管31の上流側端部31aが、バルコニー3に開口するサッシ8の下端部よりも下方に位置するように、バルコニー3の壁面に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】床構造の振動を防止すると共に、配管や配線作業に好適であって、床面を構成する床面材がたわみにくい床構造及び防振部材を提供することを課題とする。
【解決手段】隣り合う一対の床根太2a、床根太2bの間に介設される防振部材10を有する床構造1であって、防振部材10は、両端面が一対の床根太2a、床根太2bに当接され、上面が床面材6に当接される床面材受け部11と、隣り合う一対の床根太2a、床根太2bのうち、一方の床根太2aと、床面材受け部11の下面とを連結する第一脚部12aと、他方の床根太2bと、床面材受け部11の下面とを連結する第二脚部12bと、第一脚部12aと第二脚部12bの間に形成された間隙部13と、を有し、床面材6は、床面材受け部11に留付具9で留め付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であり、建て起こし過程の壁体の姿勢が安定する壁体建て起こし装置およびこれを用いた壁体の建て起こし工法を提供する。
【解決手段】壁体Wの壁面Waを載置支持する壁面支持部5と、底面Wbを載置支持する底面支持部6とを有する壁体支持アーム7と、水平状態に載置された壁体Wを建て起こすように、壁体支持アーム7を水平方向の回動軸4回りに回動させるリニアアクチュエータ9と、を備える壁体建て起こし装置1とした。 (もっと読む)


【課題】従来の一般的な断熱材と同等の手間で、また、特別な部材の必要もなく、3つの熱流要因を取り除く事が出来るようになり、結果としてより性能の高い断熱材を提供すること。また、限られた構造体の厚さの中でより性能の高い断熱材を提供すること。また、さらに低いコストでより性能の高い断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明による断熱材は、室内面14と室外面16を有し、伝導及び対流熱の移動を抑制する断熱層12の室内面もしくは室外面14に凹凸15を備え、その凹凸表面に低放射層13を有する。
断熱層32,132の、低放射層33,133を有する凹凸表面に対向する面に更に低放射層38,138を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】地震などの大変形時においても、主材と接合材を粘り強く接合することができるネジ釘を提供する
【解決手段】ネジ釘1に係る軸部2の側面に設けられたネジ山3の高さyは、基端部4側から先鋭部5側に向けて大きくなるように形成される。これにより、先鋭部5側に向うほどネジ山3が主材Sに大きく食い込むため、引き抜き強度を高めることができる。また、軸部2は、先鋭部5側に向けて軸径xが小さくなるように形成されるため、軸部2がしなり(曲がり)易くなる。つまり、ネジ釘1は、軸部2のしなりと引き抜き強度により、粘り強さを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】天井面まで開口するとともに幅が大きい開口部を比較的容易に形成することができる枠組壁工法の骨組み構造を提供する。
【解決手段】枠組壁工法における壁組30の上部に設けられる床組10の外周部に、壁組30の厚さt1以上の厚さt2を有する梁材11を設け、床組10に設けられる床根太12を、その側面と下面を覆う接合金物13によって梁材11に固定し、さらに、梁材11を、集成材によって一体的に形成し、梁材11に、予めボルト用の貫通孔11aを形成し、この貫通孔11aに通しボルト50を挿通させてナット51で締め付けることによって、梁材11を壁組10の枠材31,32に固定する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ低コストで構築でき、上下の階層に跨るダイナミックな空間を容易に形成できるとともに、間仕切壁を移動させる大掛かりな改装を容易に行うことが可能な建築物を提供する。
【解決手段】外壁11、屋根12などの建築物1の外部構造体10を構築し、この外部構造体10の内部に、居室31や階段32などの内部ユニット体30を外部構造体10と構造的に分離して収容し、外部構造体10は、基礎梁13と、この基礎梁13上に立設された複数の柱14と、隣り合う柱14間に架け渡された上部梁15とを剛接合して構成されている。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ、安価に設計及び施工を行うことができる免震装置及びこれを用いた免震基礎構造を提供する。
【解決手段】免震装置1によれば、基礎Hに固定された下側基礎パッキン4と、土台taに固定された上側基礎パッキン5を重ね合わせているため、地震が発生すると、両者の基礎パッキンが接触面で摺動し、地震エネルギーが消費される。これにより、木造建物Tに伝達する揺れを軽減することができる。また、基礎Hに埋設されるアンカーボルト3と建物Tに設置される緩衝体7とを連結部材8を介して連結していることから、上側基礎パッキン5の移動を抑制すると共に、水平方向の揺れを垂直方向に変換して吸収することができる。 (もっと読む)


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