説明

三栄源エフ・エフ・アイ株式会社により出願された特許

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【課題】製造時や保存時、特には5℃以下といったといった低温条件で長期間保存された場合であっても果汁の沈殿発生が顕著に抑制された果汁含有飲食品を提供する。
【解決手段】果汁含有飲食品中にモルトエキスを添加することにより、製造時や保存時に生じる果汁の沈殿を抑制する。好ましくは、色価E(10%/1cm)=20に設定した場合、果汁1%に対するモルトエキスの添加量が0.002質量%以上となるようにモルトエキスを添加する。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有飲料を飲用する際に、含まれているアルコールに起因する口腔から喉にかけて感じられる刺激感(バーニング感)を抑制する。
【解決手段】アルコール含有飲料に、ダバナオイルを主成分とするバーニング感抑制剤を添加する。ダバナオイルとはキク科ヨモギ属ダバナから得られる精油であり、主成分としてはビシクロゲルマクレンなどのセスキテルペン炭化水素類、ケイ皮酸エチル等のケイ皮酸エステル等を含有している。 (もっと読む)


【課題】濃厚乳を加熱処理する際に生じる焦げ付きを有意に抑制するために好適に使用できる食品添加剤を提供する。また濃厚乳に対して加熱処理、特に超高温殺菌処理を施す際に生じる焦げ付きを有意に抑制する方法を提供する。
【解決手段】コハク酸モノグリセリドまたはクエン酸モノグリセリドの少なくとも1種と蒸留モノグリセリド、好ましくはさらにショ糖脂肪酸エステルを含有するか、これらを組み合わせて、濃厚乳用の焦げ付き防止剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】クレス種子抽出物の特性に基づいた種々の新規用途を提供する。
【解決手段】クレス種子抽出物の可食性組成物用物性改良剤としての用途、詳細には、耐熱性付与剤、冷凍組成物用増粘安定剤、酸性組成物用増粘剤、高濃度塩分含有組成物用増粘剤、分散安定剤、澱粉組成物用品質改良剤、保水性改良剤、液状組成物の流動性改良剤、食感改良剤、乳化安定剤としての用途。増粘剤組成物として、クレス種子抽出物とガラクトマンナン及び/又はグルコマンナンを含有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の技術では表現することができなかった新規で強い香気や呈味を有し、さらには需要者の嗜好性を有意に刺激する嗜好性フレーバーの製造方法を提供する。
【解決手段】
嗜好性飲料用素材を気液向流接触蒸留法によって香気成分を回収した後の素材の液状またはスラリー状の残渣から嗜好性抽出液を得て、次いで、嗜好性抽出液中の香気成分や呈味成分を合成吸着剤に吸着させ、溶媒により脱着することによって嗜好性フレーバーを調製する。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程によって、梅干を従来にない鮮やかな黄色に着色する方法を提供する。ひいては、梅干本来の個体差による色調差が改善され、一定の黄色に着色された梅干を提供することを目的とする。更に、肝臓機能の増強効果等の機能性を持った梅干を提供することを目的とする。
【解決手段】pHを2.0〜3.8に調整したウコン色素分散調味液に塩漬した梅を添加後、24時間以上浸漬する。 (もっと読む)


【課題】スクラロースやステビア抽出物などの高甘味度甘味料の味質の改善、特に甘味の後引き感などを改善する。
【解決手段】高甘味度甘味料とモルトエキスを含有する甘味料組成物とする。 (もっと読む)


【課題】濃厚流動食特有のエグ味、塩味、苦味及び臭みをマスキング(低減)し、風味が良好であって摂取容易な濃厚流動食を提供する。並びに濃厚流動食のエグ味、塩味、苦味及び臭みのマスキング方法を提供する。
【解決手段】濃厚流動食にモルトエキスを添加する。 (もっと読む)


【課題】ゴマ香料などの揮散性の大きいセイボリー系香料などを用いた場合に、その揮散を十分に抑制でき、他のものへの匂い移りがしにくく、一方これを水に分散溶解して使用する場合には、本来のゴマ香料などの風味を十分に発現させることができる手段を提供する。
【解決手段】菌体内に香料を内包した酵母表面に、ガティガムが付着されてなるマイクロカプセル化香料とする。 (もっと読む)


【課題】食肉または魚肉加工食品が本来有する風味や呈味を損なうことなく、大豆タンパク質の不快な大豆臭や苦味、渋味が改善された大豆タンパク質を含有する食肉または魚肉加工食品、及びその風味改善方法を提供する。
【解決手段】大豆タンパク質を含む食肉または魚肉加工食品であって、食肉または魚肉加工食品中にモルトエキスを添加する。 (もっと読む)


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