説明

住友林業株式会社により出願された特許

131 - 140 / 540


【課題】テーパー杭を圧入して地中に打ち込む際に、打込み開始時から打込み最終段階まで安定した状態でテーパー杭を鉛直方向にガイドできるガイド装置を提供する。
【解決手段】テーパー杭12を外径の小さな他端部11b側を下方に向けて圧入することで地中に設置する際に、テーパー杭12が鉛直に打ち込まれるようにガイドするガイド装置10であって、テーパー杭12を挿通可能な円筒状ガイド部材16と、これの内側に配置された少なくとも3体の円弧形状部分15aを有する帯板状板バネ部材15とからなる。帯板状板バネ部材15は、円筒状ガイド部材16の周方向に間隔をおいて配置されると共に、円弧形状部分15aを内方に突出させた状態で縦方向に延設して配置されており、且つ上端部分15bを円筒状ガイド部材16に固定すると共に、下端部分15cを円筒状ガイド部材16の内周面に沿って縦方向にスライド移動可能な可動端として配置する。 (もっと読む)


【課題】施工現場において、多くの手間を要することなく、簡易に且つ効率良く鋼管杭の先端部分に先端切削刃を取り付けることのできる先端切削刃の取付構造を提供する。
【解決手段】回転圧入されることで地中に設置される鋼管杭12の先端部分に取り付けられる先端切削刃15の取付構造であって、鋼管杭12の先端開口の開口周縁部12aの径方向に対向する二箇所から、一対の押込み係合溝16が切込み形成されている。一対の押込み係合溝16は、鋼管杭12の中心軸と平行な方向Xから周方向の同じ回転方向Rに傾斜して斜めに切り込まれている。先端切削刃15は、押込み係合溝の幅bと同等の厚さtの押込み基盤プレート17を一体として備えている。押込み基盤プレート17を無理押して捩れ変形させるようにしながら、一対の押込み係合溝16に跨がった状態で押し込むことにより、押込み基盤プレート17を一対の押込み係合溝16に係合させる。 (もっと読む)


【課題】横架材に対する垂木の止めつけを容易、確実にし、かつ、垂木の止めつけ状態を下方から視認可能とし、野地板施工等の後においても視認可能とする。
【解決手段】木ねじ12の軸部12bの挿通される孔11aを備えていると共に垂木20の上面20aに添装されるプレート11と、前記孔11aから前記垂木20を貫通して該垂木20の載せかけられる横架材30にねじ込まれる木ねじ12とを用意し、ついで、前記プレート11を前記垂木20の上面20aに、該プレート11の少なくとも一部が当該垂木20の側方に張り出すように添装すると共に、該垂木20から側方に張り出される該プレート11の張り出し部11’を下方から視認し得るように前記孔11aから前記垂木20を貫通して前記横架材30に木ねじ12をねじ込む。 (もっと読む)


【課題】蹴込み階段の施工の省力化を図ることができる階段用ブロックを提供する。
【解決手段】階段の蹴上部分に用いられる階段用ブロック10であって、土台部11と、土台部に対して立設された壁部13と、壁部の上端から略水平方向に延設された水平板部15と、土台部、壁部および水平板部で囲まれた凹状の蹴込み部21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】前傾姿勢で立ち作業を行う際に、ユーザの腰部への負担をより効果的に軽減することができる流し台を提供する。
【解決手段】台本体部3から上方に向かって立ち上がり、ユーザの上半身を支える上半身支持部9を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極低密度の測定対象物の硬さも、容易且つ適切に測定できる硬さ試験器の提供。
【解決手段】軸状主体部1の軸前端から前方に突き出すようにこの軸前端に備えられた針状貫入子2と、軸状主体部1の前記軸前端側をその軸線方向に沿った前後動可能に支持する第一支持体3と、軸状主体部1の軸後端側をその軸線方向に沿った前後動可能に支持する第二支持体4と、軸状主体部1の軸前端と第二支持体4の後端との距離を一定に保つコイルバネ5と、第一支持体3の前端を測定対象物Wに当接させた状態から第二支持体4を利用して前記バネ5を圧縮させながら軸状主体部1を前進させて針状貫入子2を測定対象物Wに所定量打ち込んだときの当該バネ5の変位量の表示手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モルタル下地面に容易に取り付けることができると共に、防水シートを貫通する部分の止水性を十分に確保することができるモルタル塗厚定規治具を提供する。
【解決手段】表面に防水シート13が敷設されたモルタル下地面14にラス網15を介してモルタル16を塗着する作業を行う際に、モルタル下地面14に複数取り付けられてモルタル16が所定の塗厚tで塗着されるようにガイドするモルタル塗厚定規治具10であって、防水シート13に密着配置される密着ベース部18と、密着ベース部18の一方の側に突出する固定用針部19と、他方の側に突出する厚さガイド部20とからなる。固定用針部19をモルタル下地面14に防水シート13を貫通させて押し込んで、密着ベース部18を防水シート13に密着させると共に、厚さガイド部20の先端20aを、所定の塗厚tで塗着されるモルタル16の表面の高さ位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】より高精度の森林植生分類図を作成する方法の提供する。
【解決手段】衛星画像を用いて植生分類図を作成する際に用いられる光および/または電磁波の種類(波長)を適切に選択することによって植生分類図の精度が向上すること、とくに中間赤外波を含む電磁波による衛星画像を用いることを含めて森林の植生分類図を作成する。 (もっと読む)


【課題】変形したベストフィット法を採用し、さらに、最後のほうにしわ寄せがくるのを改善して、材料取り合わせの最適化を図る。
【解決手段】材料を順に選択して、割り付け可能な製品を組み合わせて最適な割り付けを見つけ仮割り付けとする。この処理に変形したベストフィット法を採用する。材料を替えて同じ処理を繰り返す。このとき、材料に対して、常に最長の製品を最初に必ず割り付けるようにするといった条件設定をする。複数の仮割り付け結果を比較して、歩留まりの良いものを製品の割り付けデータに採用する。これを繰り返しながら、あと2回で終了するタイミングを検出する。あと2回分は、複数の割り付けパターン候補を取得して比較し、最適な割り付けパターンを採用する。 (もっと読む)


【課題】既存梁の直下に添梁を配置し、特に添梁をその上面が既存梁の下面に接着できるように配置する。
【解決手段】本発明に係る接合具1は、柱、胴差し等の軸組構造部材の側面に当接される取付け板2、該取付け板に立設された支持板3及び材軸が取付け板2及び支持板3と平行になるように該支持板の先端に配置された雌ネジ部4からなる接合具本体11と、雌ネジ部4に螺着される雄ネジ部材5とを備える。取付け板2にはビス7を挿通する挿通孔6を形成してあり、背面を軸組構造部材の側面に当接した状態で挿通孔6にビス7を挿通し、次いで該ビスをねじ込むことで、接合具本体11を軸組構造部材に取り付けることができるようになっている。雌ネジ部4、支持板3及び取付け板2は、雄ネジ部材5から雌ネジ部4に作用する鉛直荷重が支持板3を介して取付け板2に確実に伝達するように構成する。雌ネジ部4は、いわゆる長ナットで構成することができる。 (もっと読む)


131 - 140 / 540