説明

住友林業株式会社により出願された特許

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【課題】階段段板の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布することにより、前記木口面を介した水分の吸収及び放出を遮断する階段段板の木口処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の階段段板の木口処理方法は、階段段板の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布することにより、前記木口面を介した水分の吸収及び放出を遮断する。階段段板は、階段の踊り場に配置される段板であることが好ましく、また、無垢材、集成材、単板積層材(LVL)からなる段板であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基材と木質外装材との結合状態の耐久性や木質外装材の劣化防止性、外観に優れた木質複合面部材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合面部材1は、片面を屋外側に向けて建築物に取り付けられる木質複合面部材であり、板状の基材2と、該基材の屋外側の面に固定された複数本の木質外装材3からなる木質材部30と、該木質材部30の外周面に近接させて設けられた枠材7とを有しており、基材2及び木質外装材3のそれぞれに、キノコ状の突起を多数有する係合部材4,5が設けられ、該木質外装材3は、該係合部材の突起同士の係合により前記基材2に固定されており、枠材7は、内側に空洞を形成しており、木質材部30の外周面と相対向する面71に開孔72を有している。 (もっと読む)


【課題】交通振動によって建物に生じる振動レベルを短時間かつ一定の精度で予測する。
【解決手段】本発明に係る建物振動レベルの予測システム1は、固有振動数推定部2、振動増幅量算出部3、建物振動レベル算出部4及び判定部5で構成してある。固有振動数推定部2は同図(b)に示すように、予測対象建物の階数及びその平面形状における縦横比を入力する入力部11と、該入力部で入力された値を、予め定められた縦横比―固有振動数関係に適用することで予測対象建物の短辺方向の固有振動数を算出する固有振動数出力部12とからなる。振動増幅量算出部3は、固有振動数推定部2で算出された固有振動数を、予め定められた固有振動数―振動増幅量関係に適用することで建物内での振動増幅量を算出できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】低比重材の座屈や材料破壊等による厚みムラや強度低下を防止でき、軽量で高耐力な構造用合板を効率よく製造することのできる構造用合板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚の単板31〜33,41〜43を圧締して得られる第1表面部、第2表面部間に、該第1表面部、第2表面部の単板に用いた木材より低比重の木材からなる単板21〜23を介在させ、それらの全体を一体的に圧締して構造用面材を得る構造用合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物を傷めることなく、かつ、現場での施工性を向上することができる植栽マットの育成方法、搬送方法および植栽マットを提供する。
【解決手段】植栽15が設けられ、帯状に形成された植栽マット10の育成方法であって、植栽マットを収容可能な育成トレイ30に対して、植栽マットの一端16が育成トレイの外周縁37に配置されるとともに、平面視において植栽が露出するように巻回されて、植栽マットの他端17が育成トレイの平面視略中央部Cに配置されている。 (もっと読む)


【課題】GPS受信装置を使用して計測された緯度、経度の情報に基づいて敷地や建物の位置を管理することにより、建築位置の大幅な誤りを効果的に回避できる建築位置確認方法を提供する。
【解決手段】GPS受信装置10と、図面作成ソフトが組み込まれたコンピュータ13とを用いた建物の建築位置確認方法であって、敷地20の測量時に、基準点P0の緯度、経度による位置座標をGPS受信装置10により計測して図面作成ソフト上で敷地図に落とし込むと共に、図面作成ソフト上で設計された住宅建築物又は敷地図の所要ポイントP1,P2・・の緯度、経度を算定してコンピュータ13に記憶する。地縄又は遣り方の設置時に、コンピュータ13に記憶された基準点P0又は所要ポイントP1,P2・・と同じ箇所にGPS受信装置10を設置して緯度、経度による位置座標を計測することにより、地縄又は遣り方の位置を確認する。 (もっと読む)


【課題】撓み難く、所要の剪断強度を備える構造用集成材を提供する。
【解決手段】接着一体とされた五層以上の角材状をなす構造用集成材10であって、最も外側に位置する外側層Aaと、当該外側層Aaに隣り合う強化層Abと、前記外側層Aaとの間に当該強化層Abを挟む内側隣接層Acとを備えており、前記強化層Abは並設された複数本の角状材12と強化繊維シート13を備えてなり、この強化繊維シート13が、前記角状材12と外側層Aa又は内側隣接層Acとの間と、互いに隣り合う角状材12、12間とに屈曲されて挟み込まれて前記強化層Abの幅方向の一方端から他方端にわたるように備えられており、前記接着一体とされている各層Aを構成する板状材11及び前記角状材12が繊維の向きをほぼ平行にして構成してある。 (もっと読む)


【課題】天井が下がることによる快適性低下や階高が大きくなることによる建築コストの負担増を招くことなく、輻射冷暖房効率を高める。
【解決手段】本発明に係る天井輻射構造1においては、上方天井体3に形成された凹部6の頂部3aとその下方の下方天井体2aとの間に流路制御空間8を形成してあり、該流路制御空間には、二重天井空間9に近接した側の空間21が上下に区画されるように仕切板23を水平に設置してある。仕切板23は、その下方空間26が二重天井空間9に連通するように、かつその上方空間27が二重天井空間9に直接連通せず、離隔した側の空間22のうち、室内機10の占有空間を除いた空間、すなわち室内機10の側方に位置する還流空間28,28を介して二重天井空間9に連通するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】高度浄水処理工程に用いた使用済み活性炭を用いた、従来の植物育成培地または土壌改良資材がもつ欠点を有しないか、または欠点の程度が低くなった植物育成培地または土壌改良資材を作製し、もって高度浄水処理工程に用いた使用済み活性炭の処理に資すること。
【解決手段】高度浄水処理に用いられた使用済み活性炭を含む、植物育成培地または土壌改良資材。 (もっと読む)


【課題】施工後も接続部(継手部分)の漏水点検やメンテナンスが可能で、且つ、構造を複雑化することなく施工性が高い屋外水栓の組付構造を開示する。
【解決手段】外壁から仕上げ壁まで貫通する中空筒体の周壁一部に水道管の導入孔を形成すると共に、この導入孔にシールパッキンを設けた取付スリーブと、この取付スリーブの前記外壁側の開口に水密に嵌合可能な凹段部の凹面に水栓の固定孔を形成すると共に、該凹段部の周囲に前記外壁にビス止め可能なフランジを形成したベースプレートと、前記水栓と水道管とを前記取付スリーブ内で接続するエルボ継手と、前記取付スリーブの前記仕上げ壁側の開口に着脱可能に取り付ける密閉キャップとを備える。 (もっと読む)


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