説明

住友林業株式会社により出願された特許

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【課題】木製軸組部材を構成する木材の試験体について小規模な燃焼試験を行うだけで、精度の良い非損傷性の検証を効率良く行うことのできる木製軸組部材の非損傷性検証方法を提供する。
【解決手段】木製軸組部材として、例えば木造耐力壁を構成する柱の燃焼後の非損傷性を検証するための非損傷性検証方法であって、木製軸組部材の原材料の木材に対して加熱実験を行って、所定の温度における木材の変色状況を予め把握しておき、原材料の木材における内部温度の上昇と構造耐力の低下との相関関係を予め把握しておき、木製軸組部材を構成する木材の試験体について燃焼試験を行った後、該試験体の所定の断面において、炭化部分を除くと共に、測定された木材の変色部分から温度上昇範囲を設定し、内部温度の上昇と構造耐力の低下との相関関係から内部温度の上昇による構造耐力の低下を考慮して、木製軸組部材の燃焼後の非損傷性を検証する。 (もっと読む)


【課題】壁面緑化時以外の冬季等において、室内やパーゴラの下側からの眺望を阻害することがなく、また、室内やパーゴラの下側への日光の入射を妨げることがない壁面緑化構築物を提供することである。
【解決手段】壁面緑化構築物において、略水平方向に延出する上下一対の水平部材4と略上下方向に延出する左右一対の垂直部材5とを有する略矩形状のフレーム2と、略上下方向に延出する向きに配置され、上下両端を水平部材4に横方向移動可能又は着脱可能に係止される複数の縦支柱3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】仕上げ内装イメージに表現できるミニモデルセットを用意することで仕上げ材等を容易、的確に決定する。
【解決手段】各内角を直角とする四辺形状をなす底板101、底板101の一つの角を挟む二辺に沿ってそれぞれ起立されている四角形の側板102、102とを備える基体100と、基体100の底板101の上面101aに連続する各側板102の面102aに選択的に添装用いられる着脱可能な複数種の壁表面材10と、選択的に壁表面材10に添装用いられる着脱可能な複数種の建具用擬似枠11と、建具用擬似枠11内に納め入れられるように壁表面材10に選択的に添装用いられる着脱可能な複数種の擬似建具材12と、壁表面材10の下部側に添わせるように選択的に用いられる複数種の擬似巾木材13と、少なくとも擬似巾木材13に側端面を押しあてるように底板101に選択的に敷設される複数種の床材14とを備えているミニモデルセット。 (もっと読む)


【課題】モルタル壁の開口部における隅角部周辺にひび割れが入り難く、かつ、簡単に実施できるモルタル壁構造を提供することである。
【解決手段】開口部を有するモルタル壁の構造であって、前記開口部における隅角部周辺のモルタル壁表面に補強シートが貼着されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上方が開口する投入蓋の上部から投入物を投入出来るため投入操作が簡便であり収容箱の外見上の高さに対応した長尺状の投入物を収容できる収容箱を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 収容物が収容される箱体1と、該箱体1の前面にそれぞれ開閉可能に設けられ、該箱体1の高さ方向の中間部にそれぞれ回動中心を有して上方が開口する投入蓋2と、下方が開口する取出蓋3と、一端部が該箱体1に係止され、他端部が該投入蓋2に設けられた係合部に挿通自在に設けられた板バネ13とを有し、該板バネ13の復元力により投入蓋2が閉鎖方向に付勢された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制震壁の配置決定を自動で行い設計者の作業負荷を軽減する。
【解決手段】間取り図データ中の制震壁の設置適合領域を判定する領域判定手段と、間取り図中で必要な数の制震壁を配置する位置を探索して、その位置情報を自動的に取得する探索手段とを備える。間取り図の図心を原点とし、壁線に平行なX軸とY軸とからなる直交座標を設定して、最外周線に近い場所から壁線を辿って制震壁の配置を決めるので、各制震壁の間の距離をできるだけ離すように自動配置できる。また、第1象限、第3象限、第2象限、第4象限という順番で制震壁の配置を決めるので、全ての制震壁を原点に対して可能な限り対称な位置に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】化粧格子を、容易かつ適切に構成できるようにする。
【解決手段】複数の縦桟1、1…と横桟構成体2’とを備えてなる化粧格子Lである。化粧格子Lの外縁を構成する左右の端縦桟1’、1’間にある中間縦桟1”には、横桟構成体2’を構成する棒状部材20の通し孔16が形成されている。横桟構成体2’は、前記棒状部材20と、間隔形成部材21とから構成されていると共に、この間隔形成部材21には棒状部材20における隣り合う縦桟1、1間に位置される箇所を納める凹部211が形成されている。棒状部材20は、棒材201と、ナット体202aを備えた雌具202とボルト体203aを備えた雄具203とからなる締め込み具とを有しており、この締め込み具により左右の端縦桟1’、1’の少なくとも一方と棒材201とを、この左右の端縦桟1’、1’間の距離可変にネジ止めさせてなる。 (もっと読む)


【課題】階段段板の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布することにより、前記木口面を介した水分の吸収及び放出を遮断する階段段板の木口処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の階段段板の木口処理方法は、階段段板の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布することにより、前記木口面を介した水分の吸収及び放出を遮断する。階段段板は、階段の踊り場に配置される段板であることが好ましく、また、無垢材、集成材、単板積層材(LVL)からなる段板であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基材と木質外装材との結合状態の耐久性や木質外装材の劣化防止性、外観に優れた木質複合面部材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合面部材1は、片面を屋外側に向けて建築物に取り付けられる木質複合面部材であり、板状の基材2と、該基材の屋外側の面に固定された複数本の木質外装材3からなる木質材部30と、該木質材部30の外周面に近接させて設けられた枠材7とを有しており、基材2及び木質外装材3のそれぞれに、キノコ状の突起を多数有する係合部材4,5が設けられ、該木質外装材3は、該係合部材の突起同士の係合により前記基材2に固定されており、枠材7は、内側に空洞を形成しており、木質材部30の外周面と相対向する面71に開孔72を有している。 (もっと読む)


【課題】交通振動によって建物に生じる振動レベルを短時間かつ一定の精度で予測する。
【解決手段】本発明に係る建物振動レベルの予測システム1は、固有振動数推定部2、振動増幅量算出部3、建物振動レベル算出部4及び判定部5で構成してある。固有振動数推定部2は同図(b)に示すように、予測対象建物の階数及びその平面形状における縦横比を入力する入力部11と、該入力部で入力された値を、予め定められた縦横比―固有振動数関係に適用することで予測対象建物の短辺方向の固有振動数を算出する固有振動数出力部12とからなる。振動増幅量算出部3は、固有振動数推定部2で算出された固有振動数を、予め定められた固有振動数―振動増幅量関係に適用することで建物内での振動増幅量を算出できるようになっている。 (もっと読む)


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