説明

昭和高分子株式会社により出願された特許

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【目的】作業内容の単純化、作業時間の短縮化、機材および資材の減量化、軽量化・小型化、および技術取得の容易性を図る。
【構成】既設トンネル1と新設トンネル2の接合部において、既設トンネルのコンクリート内面に可視光硬化型樹脂保持シート6を貼り付け、光照射により樹脂を硬化させた後、既設トンネル1に新設トンネル2を接合する。 (もっと読む)


【課題】重金属を含む釉薬を使用せずに陶磁器の質感が得られ、実用上要求される十分な強度を有し、廃棄後には微生物の作用で生分解され、且つ低温で焼成可能な成形体を提供すること。
【解決手段】陶土および/または無機質粉体100質量部に対して、生分解性樹脂を6〜50質量部含み、且つ20%〜38%の含水率を有することを特徴とする成形用組成物である。上記生分解性樹脂は、50,000〜250,000の重量平均分子量を有する生分解性ポリエステルおよびセラックから選択される少なくとも1つである。 (もっと読む)


成形物比重が小さく且つバラツキがなく、表面平滑性、耐熱性、機械的強度、剛性、寸法精度、成形性等の成形物物性に優れたランプリフレクター用低比重不飽和ポリエステル樹脂組成物及び成形物を得る。不飽和ポリエステル樹脂及び架橋剤100質量部に対して、平均粒子径0.5〜15μmの範囲の炭酸カルシウムなどの無機充填材40〜210質量部と、耐圧強度2100×10N/m以上であり且つ
真比重0.3〜0.7の範囲にあるガラスバルーンなどの中空フィラー30〜160質量部とを、無機充填材:中空フィラー=2:8〜8:2の範囲の添加質量比率で含む。 (もっと読む)


【課題】 短時間に安定して増粘でき、且つプリプレグシート保存中に樹脂が繊維質基材から流れ出すことがなく、更に被着体の形状が複雑な場合でも貼り付けてから硬化までの間に剥がれることがなく、プライマーの使用なしで高い接着強度を発現しうる硬化性プリプレグ,その製造方法及び硬化方法を提供すること。
【解決手段】 片面または両面に粘着剤層を有することを特徴とする硬化性プリプレグ並びに粘着剤をフィルム上に塗布し、粘着剤層を形成した後、その上に硬化性プリプレグ組成物を積層し、可視光及び/または近赤外光の照射により、硬化性プリプレグ組成物のみをBステージまで予備重合させて一体化することを特徴とする硬化性プリプレグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 可とう性、保水性、アミノプラスト樹脂の持つ、熱硬化性樹脂の特徴である硬さを併せ持ち、建材用接着剤として熱圧成型不燃建材の場合には、しっとり感に代表される質感や成型加工性に優れ、成型加工品の常態、耐水、耐湿における諸強度に優れ、また、ロックウール天井板等でも常態、耐水、耐湿の諸強度や可とう性に優れ、さらに畳芯等でも芯材としてシージングボードや紙板に含浸させた場合、芯材として必要な硬度や諸強度を提供することのできる、建材用接着剤組成物の提供にある。
【解決手段】 アミノプラスト樹脂(A)50〜99重量%(固形分)とヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート(B)および/またはポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレート(C)1〜50重量%との縮合反応生成物を含有してなる建材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 人体に安全な光線のみで短時間で硬化し、加熱装置等の付帯設備を必要とせず、反応性モノマーの揮発を抑え、大幅な成形サイクルアップが図れ、ポットライフの問題も解決でき、各種充填材を含有する組成物においても速やかな硬化が可能なフィラメントワインディング成形方法の提供。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される有機ホウ素化合物と酸性化合物の組み合わせである重合開始剤を含有する、不飽和ポリエステル樹脂及び/またはビニルエステル樹脂を繊維材料に含浸させ、ワインディング後可視光領域及び赤外領域の熱を発生する光源で光照射を行い、硬化させるフィラメントワインディング成形方法。
【化1】


(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は、独立して飽和または不飽和の炭化水素基、シリル基、複素環基、ハロゲン原子、Z+ は陽イオンを示す) (もっと読む)


【目的】 フィルムなどの成形品の透明性を低下させず、フィルムなどの成形品の表面に粉末が析出することのない、熱安定性にすぐれた生分解性脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【構成】 〔A〕(1)炭素数が2〜10の間の偶数のアルキレン基を有するグリコールおよび1,4−シクロヘキサンジメタノールからなる群から選ばれた少なくとも1種のグリコール成分と(2)炭素数が2〜10の間の偶数のアルキレン基を有するジカルボン酸またはその酸無水物からなる群から選ばれた少なくとも1種の酸成分とを反応させて得られる、重量平均分子量が20,000以上で融点が70℃以上の脂肪族ポリエステル100重量部に対して、〔B〕0.5〜10重量部のモノイソシアナート化合物を反応させ、次いで〔C〕反応生成物より低分子量オリゴマーを除去し、熱安定性にすぐれた生分解性脂肪族ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、土壌等に埋めた場合生分解性を有し、引張り強さ、剛性、衝撃強度に優れたシートを提供することにある。
【構成】 温度190℃、剪断速度100sec-1における溶融粘度が1.0×103 〜1.0×106 ポイズであり、融点が70〜190℃である脂肪族ポリエステルを主成分として成形されてなるシート。
【効果】 生分解性を有し、焼却処理したとしても燃焼発熱量がポリエチレンやポリプロピレンと比較して低く、引張り強さ、剛性、衝撃強度に優れたシートが得られた。また、本発明のシートを延伸したものは、各種機械的強度および透明性に優れている。さらに本発明のシートは、香料の収着が少なく、ヒートシール性および成形加工性が良好である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、土壌等に埋めた合合生分解性を有し、捲縮性、弾性回復性に優れている捲縮繊維を提供することにある。
【構成】 温度190℃、剪断速度1,000sec-1における溶融粘度が100×102 〜1.0×104 ポイズであり、融点が70〜190℃である脂肪族ポリエステルからなる捲縮繊維。
【効果】 生分解性を有し、捲縮性、弾性回復性に優れた捲縮繊維が得られた。 (もっと読む)


【目的】完全な生分解性を有し、かつフィルム包装(軟包装材料)として使用可能な生分解性積層フィルムを提供する。
【構成】セロハンフィルムと、ジイソシアナートの存在下でジカルボン酸とグリコールから合成された(化1)の一般式で示される樹脂を含むフィルムを積層して成る生分解性積層フィルムである。 (もっと読む)


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