説明

株式会社モリタホールディングスにより出願された特許

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【課題】操作部材の操作性を向上させるとともに、安定したパワーアシストを実現することが可能なアクチュエータ装置及び電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】オペレータによってレバー25が操作されると、歪みゲージ27の値から操作トルクτが測定される(S13)。操作トルクτが0.2[Nm]と判定されると(S14)、操作トルクτのサンプリングが開始される(S15〜S19)。そして、サンプリングされたN個の操作トルクτから求められたトルク勾配aから予定開時間T′が予測されて、予測された予定開時間T′に基づいてパラメータζ及びωの最適値が算出される。そして、上記最適値に設定されたパラメータζ及びωに基づいてモータ35のパワーアシスト処理が実行される(S23)。 (もっと読む)


【課題】放射流量が減少しても、発泡効率が低下しない。
【解決手段】泡原液、水、及び空気を含む混合流体Aを、固定部3の円周部に開口する貫通孔32から間隙6内に流入させ、可動部4の中央部に開口する貫通孔42から下流側に流出させる。つる巻きばね5によって可動部4の下流側面を固定部3の方向に付勢する。間隙6の幅は、この間隙内への混合流体Aの押込み圧力と、可動部4の下流側圧力につる巻きばね5の付勢力を加えたものとがバランスする幅になる。通常の流入流量の場合に、間隙6内における流速が十分速く、強力な乱流が生じるように間隙の幅を設定しておく。放射流量が減少すると間隙6内の流速も減少するが、この間隙内への混合流体Aの押込み圧力が低下し、この間隙が狭まって、この間隙内における流速の低下を相殺する。 (もっと読む)


【課題】回転式塵芥収集車に塵芥を効果的に圧縮する機能を付加し、塵芥の収容効率を高める。
【解決手段】回転板5との間で塵芥を圧縮する圧縮板8を設け、回転板5、圧縮板8、及びテールゲートドラム4で形成された閉じた空間内で塵芥を圧縮する。これにより、回転板5と圧縮板8とで圧縮されて前方へ飛び出そうとする塵芥をテールゲートドラム4で抑えることができるため、塵芥を確実に圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】消火液、水及び空気が均一に混合され、効果的な泡生成が可能な圧縮空気泡装置の提供。
【解決手段】この泡装置17は、消防自動車10に搭載される。泡装置17は、ケーシング71、水供給部72、消火液供給部73、吐出部74及び圧縮空気供給部75を備えている。ケーシング71は、混合室76を備えている。混合室76内で消火用水、消火液及び空気が同時に混合する。消火用水、消火液及び空気は、互いに直交して混ざり合う。混合室76の出口近傍に攪拌部材85が設けられている。攪拌部材85は、2枚の攪拌円盤86、87を備えている。攪拌円盤86、87は、消火用水及び消火液からなる混合液に空気を均一に混ぜる。 (もっと読む)


【課題】大容量石油タンクのタンク火災に対しても効果的な消火が可能な石油タンクの消火技術を提供する。
【解決手段】石油タンク1の周縁部に水噴霧、窒素富化空気のような減酸素気体3を放射して火炎2中に局所的に低酸素雰囲気エリア7を形成し、火炎中の局所的な低酸素雰囲気エリアに向けて消火用泡5を放射し、油面8に当該消火用泡を着面させる石油タンクの消火方法。 (もっと読む)


【課題】ブームの長さ及び操作方向に応じて効果的にブームの振動が抑制され得る高所作業車の提供。
【解決手段】旋回モータ61へ供給される圧油量は、第1比例電磁弁86により調整される。また、起伏シリンダ31へ供給される圧油量は、第2比例電磁弁87により調整される。伸縮梯子22は、その旋回方向加速度及び起伏方向加速度が加速度センサ90によって検出される。第1比例電磁弁86を駆動させるための第1励磁信号は、操作レバー89からの操作信号、及び第1フィルタ84で処理された旋回方向加速度に基づいて生成される。第2比例電磁弁87を駆動させるための第2励磁信号は、操作レバー89からの操作信号、及び起伏方向加速度に基づいて生成される。第1フィルタ84及び第2フィルタ85の周波数特性は、伸長センサ91によって検出される伸縮梯子22の伸長度に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】消防車両に適用され得る水槽の改良。一定の容量を確保し、溢れる消火用水を安全に外部へ排出することができるコンパクトな水槽の提供。
【解決手段】この水槽は、FRPにより形成された水槽本体61を備えている。水槽本体61の内部に貯留室が区画されている。水槽本体61の上壁62は、貯留室の一部を区画する。上壁62に上記貯留室と連通する開口70が設けられている。この上壁62に環状の溝75が設けられている。この溝75は、開口70から溢れた消火用水を収容する。水槽本体61の前壁に溝75と連通する案内溝82が設けられている。案内溝82は、外部へ連通している。上記開口70及び溝75を覆う蓋部材が上壁62に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来の水系消火薬剤は、天ぷら油火災時に燃焼している天ぷら油に上面から散布して使用すれば、ケン化反応と皮膜形成性により天ぷら油の可燃性ガスの蒸発が止まり不燃化し消火することができ、油脂火災鎮火に有効であるけれども;燃焼している天ぷら油に直接投入すると水蒸気爆発を起こす可能性が非常に高く危険である。
本発明は、このような天ぷら油火災に直接投入しても満足に使用し得る、水蒸気爆発の危険性が低減ないしは解消された、水系消火薬剤を提供しようとするものである。
【解決手段】
(A)界面活性剤、および(B)油脂のケン化剤を含有し、20℃で10m・Pas以上1200m・Pas以下の粘度を有することを特徴とする、水系消火薬剤。 (もっと読む)


【課題】長時間、保温・保冷効果を維持することが出来る体の局所用保温・保冷具を提供する。
【解決手段】複数の蓄熱冷材を備えた蓄熱冷材シート3および前記蓄熱冷材シートを収納する帯状のカバー2とからなる体の局所用保温・保冷具1であって、前記カバーはその内部に前記蓄熱冷材シートを収納するための区画5を備え、前記蓄熱冷材シートの長さは前記区画内で移動可能なように前記区画の長さよりも短く形成され、前記蓄熱冷材シートの両端部には前記蓄熱冷材シートを前記区画内で移動させるための引き手11が設けられ、前記引き手は前記カバーに設けられた開口部を通ってそれぞれ外側に引き出されており、前記引き手によって前記蓄熱冷材シートは前記区画内で長手方向に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】塵芥収集車の汚水の貯留量を増大させる
【解決手段】塵芥投入箱4に堰部材13を設け、この堰部材13で塵芥収容箱1の内部底面側に汚水貯留部Pを形成した。この汚水貯留部Pにより、従来の汚水タンクよりもはるかに多くの汚水を貯留することが可能となる。また、堰部13aの後面に、押込板8の軌跡に沿った円弧面13a1を形成することにより、塵芥及び汚水をスムーズに塵芥収容箱1に押込むことができる。 (もっと読む)


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